まずはIsさん(44-1)です。
刃がぐらぐらしなくなって来たのですが円錐癖が取れ
ませんね。 脇が汗まみれになるほど閉まっていません
か? 両肩に力が入って、視線も力みも親指も大根の
真ん中から下に集中しているのです。
親指は大根の幅に均等に2点おくように。
刻みが「粗い」です。 心が粗いと刻みに現れます。
丁寧に速く。 正確に大胆に。 落ち着いて急ぐのです。
次はKiさん(21-3)です。
かなり揃ってきましたね。器用さとゆっくりでなんとか
均一に近く剥いておられますが、大変です。
面圧を感じて、身体から力みが抜けたら、「あれ?なんで
こんなに簡単なの?」というほど、開眼します。
もっともっと練習しましょう。
次はSaさん(42-5)です。
2さく目、これが私は大好きです。 いいねぇ。
あなたの心が出ているのは2さく目です。きっとなにも覚えて
いないでしょう。 それでいいのです。
包丁と身体が一心になった状態ですね。
大根が全く痛がっていない。
このまま薄くなるまで向き続けましょう。
次はKoさん(36-6)です。
すごく頑張ってたくさん練習をしてくださいましたね。
ヨコケン指令を出したのですが、すこしまだ早かったかなと
見ています。 まずは一度タテケンに戻って天使の面圧の
練習をしましょう。 薄くむけてるんだけれど細胞が潰れて
います。 もっともっと剥いた面がツヤツヤするまで刃に仕事
をさせる天使の面圧を追求して下さい。
その結果、もの凄く速くなっていた。というのが作戦です。
次はTaさん(42-2)です。
練習量が増えてきましたね。 動画を拝見しました。
一番の感想は、思い切り力んでいることです。
おそらくこれだけの大根を剥き終わったあとは疲労困憊でしょう。
それでは家事にも差し障ります。
プロなら造りを切る前にケンで疲れてしまうようなものです。
もっともっと力を抜いて下さい。
姿勢は美しいです。
包丁は名前を彫った側が少し丸刃になっているので注意です。
次はOkさん(41-5)です。
4さく目、5さく目なんて素晴らしすぎるじゃないですか。
たいしたもんです。 ね、センスあるって言ったでしょう?
私の目利きに間違いは無い。
大根の芯を見てください。 薄いストライプが入っていますね。
これは刃先が上に動いて降りるときに付きます。
ということは筋と筋の間が広い方がヨコケンにしたときの
でこぼこが少ないと云うことです。
柔らかく大胆な左手の送りと、天使の面圧をもって可能と
なります。 はい、やってみましょう(笑)
次はMaさん(36-8)です。
朝方の「15」でのアドバイスを見る前に投稿されています
ので同じ症状が出ています。仕方がないですね。
アドバイスは前に同じです。 力、りきみ、視線、がすべて
大根の真ん中より下に集中しています。
それをすぐに直して下さい。
次はNaさん(35-5)です。
うーん、長足の進歩ですね。 超速の進歩かもしれない。
違う人が剥いているようです。
陽性な双子の妹さんとか居ません? (笑)
この調子でどんどん練習して下さい。面圧を一定に。
薄くても同じ厚みで最後まで剥けるように。
でこぼこは美しくないのです。
一気にヨコケンまでいきますから急いで下さい。
次はFuさん(35-6)です
すこし力みが抜けてきましたね。
剥くという行為に慣れてきたのでしょう。
もっともっと力が要らないことに気づいて欲しいです。
何さく剥いても疲れない。 疲れるのは立ちっ放しの足だけ。
これが正しい桂剥きです。
終わります。
変速ですが本日2回目のアップです。
力作が多く集まって私は嬉しいです。
もっともっと送って下さい。
まって居ます。
頑張れ!!
みんな頑張れ!!



























































































































































































































































































