桂剥き投稿142

Naさん(2-1)です。








動画も拝見しました。
ICap動画の方は見ていてドキドキしました。 いつ手をまた切るかと心配でした。
それほど力み過ぎです。 もう小鳥が何十羽と死んでしまうほどです。 ひょっとしたら鶏の親鳥でも死んでしまいそうなほど力が入っています。 大根がもし生卵ならばとっくに割れて手が卵まみれでしょう。
もっと優しく、面圧を平行に芯に向けてまっすぐに。
左の指が立つから逆円錐になるのです。 どうしても力んで親指も奥の三本も立って行きます。
これを直さねばなりません。 力みを抜きましょう。


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桂剥き投稿141

Arさん(28-4)です。






















動画も全て拝見しました。
なんといっても今日は45番でしょうね。 再びZONEが見られました。
Arさんの許可がおりればまた塾生に公開しましょうか。
そんな剥き方です。
しかし人参を真剣に剥いたあとに大根を剥くと前回のようにZONEに入れません。
力加減というのは面白いものです。
素材によって力加減は変わります。 それに細かく対応出来るようになり、どんな硬さの素材でもZONEに入れるようになります。 そしてそれが当たり前のようになってくるといつの日か、どんな素材でも同じように剥いている自分に気付きます。 素材のほうが自分に同期してくれているように思えるでしょう。 その状態が食材に好かれているという状態です。
あなたは食材と仲良くなれていますか? 会話がありますか?
こんなふうに剥いてくれー!と毎日訴えていますね。 聞けていますか?
大根のケンがバラバラなのは刻みが粗いのです。剥き方はほぼ正しく剥けているのに粗いのは刻みが原因でしょう。
人参は違います。 厚みも均一ではないし、天地で厚みの差があるからニードルになるし、横ケンの場合は太い細いが極端に出ます。
人参でも同じです。角柱に。断面は何処を切っても同じ正方形に。


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桂剥き投稿140

Isさん(7-10)です。












動画も拝見しました。
1本目と3本目の動画は顕著に進歩が見られました。 カメラアングルも見やすく良く判ります。
が、2本目の動画は剥き方も以前の力み剥きに戻って、庖丁をこじています。カメラアングルも前に戻っているし、ひょっとして間違って前の動画のURLを送っていませんか? ご確認くださいね。
一番上手なのは1つめに送られてきた動画です。 番号が振ってないから何番かはわかりません。
すこし大根が古いのかしなびかけていますね。こう言う大根は切れないのですが波打つので難しいのです。 それをよく丁寧に面圧をあててずいーっと剥けています。
すべてを1さく目のように剥いてくださいね。
刻みも上手になりました。ほとんど菱形や平行四辺形がなくなりました。 素晴らしいです。
あなたが思っているほど進化が止まっているわけではありません。すごく進化していますからもっと練習しましょう。 まだまだ練習が少なすぎます がんばれ!


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桂剥き投稿139

Kiさん(14-1)です。




途中で切れてしまうのは庖丁が不安定なこともありますが、「私はまだ上手くないから厚い目で」という考えがあるからです。
厚く剥くと剥いたものにはそれなりの強度が発生してしまうのです。 それを剥きながら押し広げていくのですから、強度が限界を超えると「パキッ」と割れます。 そして連なりは途切れるのです。
何処まで厚ければ強度と簡単さを両立できるのか? これを考えぬいたものが「マッチ棒の厚さに剥いてマッチ棒の幅に刻む」という第一課題なのです。
今、あなたが自信を持って最初から最後まで同じ厚みで剥ききれるのは「何ミリ」ですか?
まずはこの問いを差し上げておきます。 よおく考えて練習してください。
可能であれば動画を撮って自分の姿やスピード、私やまいちゃんやまあらさんと何が違うのかを客観的に目視しましょう。 勉強になります。


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桂剥き投稿138

Kaさん(36-6)です。





動画も拝見しました。
先ずは刻みの動画の話をしましょうか?
動画の最初から最後まであなたの後頭部が映っているだけじゃん(笑) 構図を変えましょうね。
剥きの方はさすがのリズムですね。 少しブランクがあったのでのんびりなのは今は許しておきます。
剥き方ですぐに直すべき点をいいます。 今夜中になおしてください。
面圧をあてて柔らかに庖丁を上げているのは素晴らしいのですが、上げている庖丁が開いています。
カメラアングルによるずれを差し引いても開いています。 開くというのは大根の繊維の方向と庖丁の刃のラインに狭角なV字に角度が付いている事を言います。
動画を見なおしてください。 確認できたらコメントでもTLでも反応してくださいね。
これは刃先の遅れをよび、パイロン芯を作ってしまうのです。
刻んだものを画像からチェックすると、細いのは良いのですが細さにばらつきがありますね。
そして一番いけないのは1本の中に細い太いがあって、角柱では無くニードルになっているものが多いことです。 これは修正点です。
どんなに細くても基本は「マッチ棒の厚さに剥いてマッチ棒の幅に刻む」です。これがマッチ棒の四分の一になろうが八分の一になろうが同じです。 角柱を刻むのが目的です。
しょっぱなに一番最終目的を書きました。 背筋伸びたでしょう? ふにゃぁとしている間はありません。 がんばりましょう。


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