桂剥き787

Toさん(43-6)です。









動画も拝見しました。
よくご自分の「できていない部分」を見抜けていますね。
これが自己撮りの効果です。
包丁を上げる長さが足りないので、左手の送るパワーに抗せずに負けて刃先が上を向いてしまいます。
包丁を大根の中心に剥けて押し付けられていません。ここが重要。
けがをするまでに直して下さい。
マッチ棒の厚さに剥いてマッチ棒の幅に刻むを課題とします。 それ以上厚い作品は禁止です。


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桂剥き786

Otさん(57-2)です。



動画も拝見しました。
手のかたち、大根の持ち方、送り方がすごく良くなりました。
それで良いのです。
どうしても面圧が刃先にかかってしまうので、自分が思っているよりも分厚くなってしまうのです。
刃で剥くのではありません。
桂剥きは「左手で剥く」のです。
右手で剥いてはいけません。
わかるかな?


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桂剥き785

Suさん(37-9)です。






動画も拝見しました。
上げている間、大根を送る。という動作はできています。それで良いのです。
まだ面圧ということがよく解かっていないようです。
だからいきあたりばったりの厚さに剥けるのです。
剥きながら「こんなはずじゃ無ーーい」と思ってるでしょう。
でもこうなるように剥いておられます。
正しく包丁を大根の中心に剥けて押し当てて下さい。そしてずっと押し当てながら包丁を上下させるのです。 
もう私は口にタコができました。 あなたは耳と目にタコができたでしょう。


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桂剥き784

Hiさん(45-7)です。


動画も拝見しました。
ロールの画像を見ても判るように、薄く均等に剥けているように見えます。
これはあなたの努力とど根性の結果ですね。
例えていうと、エレベーターがあるのに横の階段を登ってエレベーターより早く階上へ着いてやる!みたいな感じでしょうか。
何をいいたいのかというと、剥き方は間違っているのに練習で薄く剥けるようになっていると云うことです。 そんなに苦労しなくても正しく練習すればもっと綺麗にしなやかに剥けるのに惜しいなぁ。と思っています。
何度も正しい方法をお伝えしていますが、あなたはガンとしてHi流を崩さない。
そしてここまで薄く剥けるようになりました。 
じゃ、これで横ケンにいけるかというと、行けません。
右手で器用に薄く剥いているので面圧が不安定なのです。
だから大根シートが細かく凸凹、細かく波打っていますね。 
これがある限りは横ケンにすると1本が縮れ麺のようになるので使えないのです。
不思議に上手いあなたです。


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桂剥き783

Koさん(51-1)です。



ほーれ、面圧に対する意識を変えたらたちまち薄くなったでしょう。
これでよいのです。素晴らしく上手に1日で変身しました。
まだ大根の中心に剥けて「均等」に面圧をあてられていないから富士山に剥けるのです。
右手親指を削るのは上級者になるための洗礼だと思ってください。
痛ければもっと右手親指のセンサーを敏感に保って、「ん!薄すぎる!」と感じて瞬時に勝手に微調整するようになります。 これが指のセンサーの凄さで、「見えないものを見る」という事なのです。
これらは力んでいると絶対に絶対に見えないものです。


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