「ごん、お前だったのか? (違)」2
稲荷寿司講座にご参加下さいましてありがとうございました。
10名の大所帯で狭い目をさせまして申し訳なかったです。
でもそのぶんしっかりたっぷり学んで頂きました。
ご自宅での再現を!
すこし講座の中を覗いてみましょう
中川式稲荷寿司 がり
みんなで ケーンケーン! 「ごん、お前だったのか・・(違)」
二年以上も前から楽しみに待ってくださっていた方が京都に集いました。
遠くは北海道からも来てくださって、本当に嬉しかったです。
再現性の高い方法で自動変換したくても出来ないようにお教えしました。
たくさん作って皆さんで召し上がってください。
講座の中を少し覗いてみましょう。
蒸らしの時間がなんとかピピカシャンに近づいてきましたね。
今回ははじめちょろちょろなかぱっぱよろしく炊飯途中で火加減を意識的に上げ下げしておられました。 これは愛クラスのときにしないようにしましょうとお伝えしました。
火が消えてしまったり、吹きこぼれそうな気配がしてエマージェンシー的に火加減を絞ったりはしますが、基本は弱火にしてから火加減は一定です。
その一定の火加減で理想の焦げいろ、理想の蒸らし時間を探すのです。
再現性の低い微調整を強いられる方法はブレを生じますからしないよにしましょう。
しっかりデモを思い出してくださいね。
49点
かわりおろしをモミモミしないという前回の指導を踏まえての作品です。
清潔感のあるおろしの添え方ができました。ここまでたっぷりそえるなら魚を左上がりに置いて腹の低い部分にすこしもたれるように置けばもっとバランスが出るでしょう。
左重になっています。 これではこの皿の「盛ってはいけない縁ぎりぎりエリア」にはみ出ています。
強火でふっくら焼き上げられて美味しそうです。串の打ち方は要練習ですね。
排気口から余計に圧や蒸気が逃げていると蒸らしの圧が希望する時間より短くなるということが実践で理解出来ましたね。 この知識、理解はこれから大事ですので忘れないようにしましょう。
今回は水をムダにしないということが学べましたね。 でも火力が足りないために自然農玄米のハードな皮は柔らかく開きません。
次は水を逃さない範囲でどこまで火力を上げられるかを突き詰めてください。
これは新しい課題を出しているわけではありません。すべて愛クラスで目の前でお教えしたことなのです。
48点
3月15日のあなたの炊飯です とにかく記憶が新しく鮮明なうちに炊いたこの作品のほうがずっと開いて美味しそうですね。消化吸収が良さそうです。 参考になるかな。