1.エラの構造、身をよく観察し接合部に刃先を当てて外してください。出刃のかかとを使ってむしり取っても構いません。
2.動画を見るかぎりそれほど引っかかっているようには見えませんが、コツとしては出刃の刃境を背骨部分に押し当てて(面圧)刃先をわずか(0.2ミリ程度)浮かせながら引きます。
3.鱧を貼り付ける位置を少しだけ手前にして、刃を尻もちさせないように打ちます。このとき峰をまな板に平行にする意識はありませんか? 刃先をまな板に平行にするようにやや刃先からアプローチして振り抜くようにしましょう。 骨を押さないように。
4.刃の角度が一定でないときにミンチが飛びます。 毎打、同じ角度に竹上を見るになるように意識してください。
過去の他の方への指導もよく見て自分に当てはまる指導が無いかもよくチェックしましょう。