塾生さんの作品は
先ずはNaさん(33-2)からです。
水が多かったですね。 でも400炊きというイバラの道を選択
されたのですから、どうせなら150%の水でも全部鋳込める
くらい上手くなってくださいね。
基本は520水でふっくらもっちり、蒸らしの保温もかならず
24分圧が保つように炊いてください。 もちろん薄焦げ付き
です。 がんばりましょう。
次はRiさん(33-4)です。
1000以上の米を炊くと炊いた飯自体が保温材となり、あまり
保温を施しすぎると加圧過多となり、蒸らしの域を超えてしまい、
「炊き過ぎ」になるのです。 今回のがそれです。
30分丁度で圧が落ちるくらいの保温をしましょう。これが
できないと次の段階にはすすめません。
先ずは間違い無く順序をトレースできるようになりましょう。
次はTaさん(33-5)です。
アロマピーが蒸気に押されて固定されるまでの時間が遅い場合は
火が弱いですね。 強すぎるのも弱すぎるのもダメなんです。
しっかりデモを思い出してくださいね。
蒸らし過ぎですね。 室温も高かったのでしょう。
24分丁度で圧が無くなる保温がそんなに難しいのかなぁ。
部屋の温度も鑑みて、米袋を途中ではずすことも考えて下さい。
次はYaさん(31-6)です。
いろいろ試してくださるのですが、粒感がまだまだありますね。
もっとふっくらやわらかに炊いて下さい。
全ての飯粒が焦げのすぐ上の飯粒のようになれば良いのですが。
どんどん炊いて行きましょう。 少しずつですが進歩しています。
諦めないで炊いた人だけが食べられる美味い玄米ご飯を目指して。
次はMiさん(32-2)です。
いい感じですね。 あなたは今まで「陽」な硬飯を食べて来られた
から、ここまで急に柔らかくなると違和感があるでしょう。
あなたの腸も同じ事を思っているはずです。 でも、
ここで我慢です。 もう一度このままの水加減で炊いてください。
この柔らかさに慣れるのです。 慣れて下さい 私を信じて。
絶対に間違っていませんから 安心して炊いて下さい。
今、ターニングポイントです。 がんばりましょう。
終わります。
今日は温かかったですね。
不自然に温かかった日があると必ず冷える日が来ます。
その寒暖の差に対応できない個体は淘汰されていくのです。
そうして増えれば減らし、減れば増やすのです。
地球は生きているのを感じますね。
美味い飯をしっかり食べて人生を生ききりましょう。
ありがとうございます。
やってみます。
私も生ききりたいです。