桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き投稿2017   Icさん(100-4)

上手いねぇ。たいしたもんだ。油断すると左親指が水平から60度くらいまで立っていくので注意です、水平をキープしましょう。 よーく左手で剥いています。
面圧を当てられていますが、リカバリのとき(刃をおろすとき)に面圧が緩んでいます。 それが厚い薄い縦線の有無に影響しますので終始一定の面圧を当て続けてください。
芯が細くなってくると大根がくの字に曲がってきます。それは両手の力みが原因です。
細くなればなるほど脱力が必要です。
刻みはもうすこし前に打つ感覚を持ちましょう。

正方形が増えています  正方形の大きさが揃うようにしていきましょう

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桂剥き投稿2017   Naさん(67-5)

まだまだ押さえていますねぇ 水には触れても砥石には触れない。 この言葉を信じられていません。 心のどこかに「そんなわけ無いやん」という気持ちがあります。 だから包丁をあてがうと本能的に押さえてこするのです。 自我を一度外して信じきれるかどうかがあなたに問われています。 ま、そんなにたいそうなことでは無いのですが、できるかできないかは私を信じきれるかどうかです。
桂剥きは合谷の筋肉で包丁を上げ下ろしできていません。現行犯写真wです。
そして力んでくると右脇が締まって右手で包丁を左に進めます。 だんだん逆パイロンになるパターンですね。
まずは包丁の握りをもっと浅くして合谷の筋肉を使ってゴシゴシできるようになりましょう。
それでも切れ切れにならずにずっと大根シートを剥き続けられるのはすごいです。
正しく手を使えるように今、しておかないと一生悪癖が取れなくなります。
刻みは全く問題なし 上手です。 刃に仕事をさせられています。 うまいね〜

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桂剥き投稿2017   Hoさん(100-1)

赤ペンはただ前後動させることに意識が行っていませんか?押すときに砥げて、手前にリカバリするときには砥げません。 それをしっかりイメージして前後させてください。
剥きは 慌てすぎです 落ち着きましょう(笑) アワアワばたばたしていては絶対に桂剥きは上手くなりません。 面圧がどこかにすっ飛んでしまっています。だから厚い薄いができてブツブツ切れるのです。 やり直し!
刻みはもう2センチほど手前の刃を使って刻むとすだれが激減します。

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桂剥き投稿2017   Kaさん(93-4)

Air桂剥き、この状態でひだりの親指をすっと離したらおそらく缶は落ちてしまうでしょう。 それくらい左手でガシッと缶を握りしめています。 面圧とは?というところで説明しましたね? みんなでやりました、その力の配分を思い出しましょう。
赤ペンのお尻が砥石に触れるのはふわふわ上下動するからです。 それは一番の原因は肩の力みです。肩を8センチ、丹田を5センチ下げてみましょう。力が抜けます。

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桂剥き投稿2017   Kuさん(100-2)

赤ペンの垂直は達成できています。上下にふわふわするのは肩に力が入っているからです。
肩の位置を5センチ下げてみてください。 教室でもやりましたね。
大根で困っていますね。
でも、その前に皮は剥けたのでしょうか? 皮を剥いただけでその強烈な逆パイロンになったのでしょうか? もしそうなら原因は一つ、「力み」だけです。
力んで右手で刃を左に進めようとするとどんどん刃が大根に食い込んで、上下動ができなくなります。
ツルツルの包丁を水分たっぷりの大根にあてがって上下させるのですから、物理的に止まるわけは無いのです。 それが止まってしまうと言うことは右手で左に進もうとしているからなのです。

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