桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き投稿2022   Yuさん(94-4)   17

包丁を落としてみてくださいと言っても落とせないでしょう? あなたにとって力みをとるということがいかに難しいかというのを実感してもらいました。
ではどうしましょう。
こういうときに陰陽の考え方で解決していくのです。
今度は わざと故意に強く握って力んで剥いて刻んでください。
今までの中途半端な力みではだめですよ。 明日筋肉痛で一日手が動かなくなるほど力んで力を込めて練習しましょう。 できれば陽極まって陰となり。力まない自分に出会えるかもしれません。 中途半端の範囲を抜け出られなかったら失敗におわります。
さぁ現状を打破できるのでしょうか?  怪我だけはしないように 極めてください。

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桂剥き投稿2022  Teさん(140-1)  10

まだまだ小鳥が圧死しています もっと力を抜いて、刃を左に進めようとして突っかかって力を入れて剥き進めるというのを繰り返しています。
突っかかったらその場で一ミリも進まなくても良いので面圧を当てて上下だけさせましょう。 突っかかっても上下動だけは絶対にできますので。
面圧をあてて上下動させていると包丁と大根の間に大根から出る浸出液が水分の膜をはり滑りがよくなります。 そこに左手からの送り込みが来るとするする剥けるのです。
そこに力は不要なのです。
刻みも力みが取れるように  自分を変える覚悟が必要ですね。
りきみを抜いているつもりなんですけど動画で見ると力んでますね。というのを2日以上続けるのは時間がもったいないのです。

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桂剥き投稿2022  Kiさん(142-1)   16

前からすこし気になっていましたが 撮影角度の影響かと思っておりましたが今日の動画ではっきりしましたので指導します。 桂剥きは立って剥いてください。
障害があって車いす等から立ち上がれない方以外は立って剥いて立って刻むのです。
次回から座っての作品は診ませんのでご承知おきくださいね。


美しいロールが出来上がりましたね。 一回目の自分の作品と見比べてみましょう。
感動してしまいますね。

初回のぴら〜んでここまで長くできたら大したものです。 まぁご自分でも判っておられますが長くできたのは分厚いからです。 しかし均一に剥けていなければ分厚くてもぶつぶつ切れますからやはり大したものです。
お召の緑色の服の色が大根越しでもはっきりわかるくらいまで薄く均一に剥けるように練習しましょう。

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桂剥き投稿2022  Tsさん(69-3)   5

右手で剥き進んでいますので危険です。 右手は面圧をあてながら上下させるだけ これを絶対に守ってください。 でないと近い将来深い怪我をします。
右手で剥きながらも薄くつながって剥けているのは脅威ですねぇ。 これが正しく左手で剥けるようになったら一気に上達できるでしょう。
包丁砥ぎは赤ペンのときは手もペンも浮かせて砥石ギリギリを前後できているのに どうして包丁砥ぎになったら残酷な音がするほど包丁を砥石に押し付けて前後にこするのでしょう?
包丁砥ぎの時も砥石に触れるかふれないかの位置で前後させましょう。
よこに乳児が寝ていても絶対に起きない音しかさせてはいけません。

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桂剥き投稿2022  Saさん(142-3)  10

綺麗に揃えて剥けています。
しかし時間がかかりすぎです。
この太さの大根でしたら15分以内に剥いてください。
でないと今の厚さの半分の厚さで剥こうとしたら1サクにかかる時間は50分を越えてしまいますね。
それはちょっと困りものです。
力んで指のセンサーが死んでいます。
ですからいま自分はどれくらいの厚さで剥いているのかを目で見て確認していますね。 これはいちばんカッコワルイ(笑)のです。
センサーで感じてください。
あなたは新券の一万円札の2万円と3万円の厚みの差がわかるでしょう?
あんなに薄いものがわかるのですからマッチ棒の厚さの大根くらいくっきりわかるはずなのです。
なぜわからないか? 一万円札は力んで挟まないからですね。
次から剥き始めに15分タイマー仕掛けましょう 15分でなった時やめたらすごく芯が太くてもったいなくなるはずです。
自分のお尻にムチを打ってはしらせることも時には必要なのです。
刻みはリズミカルですがギロチンです もう少しだけ斜め前に打ちましょう。

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