桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き投稿145

Hoさん(3-3)です。






























動画も拝見しました。
しっかり考えられています。 いまは考えぬくことが苦しいでしょうが、止めてはいけません。
まだまだ脳から煙はポッとも出ていません。
いままではここで諦めて「無理かも」と思って止めてきたのでしょうね。
でもね、本当の練習はここからなのです。 
「無理かも」と思った次に「私はこんなもんじゃ無いぞ!みてろ!」となるか「私はいつもこうなんです、仕方ないです?」となるか、今がその境目です。
あなたはどっちを選択しますか? ここで止めても5月はまた来ます。
6月にまた初心者から始めますか? いきなり桂剥き美人候補から始めますか?
進歩がなさそうにご自分ではおっしゃってますが、私の目から見るとあなたは今だかって無いほど進化されています。 もし、なつめちゃんやまいちゃんとの違いを気にして途方にくれているのでしたらそれは馬鹿モノです。 山に登るには何通りもの山道があるのです。 あなたはあなた。 

カテゴリー: 桂剥き道 | コメントする

桂剥き投稿144

Kaさん(36-6)です。





剥き方の問題点は一発で修正してきましたね。流石です。
あとはこのまま限界まで薄くしていくのです。
限界を見極める方法をお教えしましょう。 剥いた厚さと同じ幅にきりますね、それを水に放って1分以内に「パリッと」蘇生しなければ限界を超えています。 パリッとする限りはもっと薄く剥いても大丈夫です。
それには刻みがヘタすぎますね。 きっと調理台があなたの身長に対して低すぎるのです。
ですから真上から覗き込むような姿勢になって刃先から滑りこむように打てないのでしょう。
自分の臍の位置にまな板が来るように工夫してください。

カテゴリー: 桂剥き道 | 1件のコメント

桂剥き投稿143

Hiさん(43-5)です。










さすがに上手に剥けていますね。
魚屋さんの女将さんとして充分にやっていける出来上がりです。
これからはもっともっと精度を上げて行きましょう。20分かかっても良いのでキャッシュカードの厚みに剥いてください。 そしてくアッシュカードの厚みに刻みます。
全てのけんが正四角柱になるように。 何処を切っても断面が正方形になるように。
製品精度を上げるのです。 限界まで。
限界は存在するのではありません。 自分で作るものなのです。

カテゴリー: 桂剥き道 | 1件のコメント

桂剥き投稿142

Naさん(2-1)です。








動画も拝見しました。
ICap動画の方は見ていてドキドキしました。 いつ手をまた切るかと心配でした。
それほど力み過ぎです。 もう小鳥が何十羽と死んでしまうほどです。 ひょっとしたら鶏の親鳥でも死んでしまいそうなほど力が入っています。 大根がもし生卵ならばとっくに割れて手が卵まみれでしょう。
もっと優しく、面圧を平行に芯に向けてまっすぐに。
左の指が立つから逆円錐になるのです。 どうしても力んで親指も奥の三本も立って行きます。
これを直さねばなりません。 力みを抜きましょう。

カテゴリー: 桂剥き道 | 1件のコメント

桂剥き投稿141

Arさん(28-4)です。






















動画も全て拝見しました。
なんといっても今日は45番でしょうね。 再びZONEが見られました。
Arさんの許可がおりればまた塾生に公開しましょうか。
そんな剥き方です。
しかし人参を真剣に剥いたあとに大根を剥くと前回のようにZONEに入れません。
力加減というのは面白いものです。
素材によって力加減は変わります。 それに細かく対応出来るようになり、どんな硬さの素材でもZONEに入れるようになります。 そしてそれが当たり前のようになってくるといつの日か、どんな素材でも同じように剥いている自分に気付きます。 素材のほうが自分に同期してくれているように思えるでしょう。 その状態が食材に好かれているという状態です。
あなたは食材と仲良くなれていますか? 会話がありますか?
こんなふうに剥いてくれー!と毎日訴えていますね。 聞けていますか?
大根のケンがバラバラなのは刻みが粗いのです。剥き方はほぼ正しく剥けているのに粗いのは刻みが原因でしょう。
人参は違います。 厚みも均一ではないし、天地で厚みの差があるからニードルになるし、横ケンの場合は太い細いが極端に出ます。
人参でも同じです。角柱に。断面は何処を切っても同じ正方形に。

カテゴリー: 桂剥き道 | 3件のコメント