桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き投稿198

Miさん(29-1)です。


動画も拝見しました。
ペースがゆっくりなのは左手のせいではなく、右手のせいですね。
右手(庖丁)の上げ幅が少なく、面圧が小さいのです。
これをもっと長い距離を上げてください。 ずっずっずっ。では無く、ずぃーーーーずぃーーーーと剥き上げます。 そこに左手が粘着力を持ちながらずぃーーずぃーーーと大根を送るのです。
同じ時間で何倍もの桂剥きができます。 そしてそのほうが筋肉痛にならないのです。

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桂剥き投稿197

Kiさん(14ー1)です。




動画も拝見しました。
逆光で撮影されていますので手元が判別できないくらい暗い動画になってしまいましたね。
こういう時は窓の遮光カーテンを引いて昼光を入れないようにして撮ってください。
昨日の作品よりも今日の作品のほうがはるかに脱力できてスムーズに切れています。
刻みは昨日の方が直角に刻めていましたね。
最新動画も拝見しました。こちらのアングルのほうが昼夜関係なく綺麗に撮れるでしょう。
きれいに面圧を当てられていますね。素晴らしいです。
細くなってきてパキパキ割れ始めるのはまだ厚く剥いている段階だからです。
薄くなってくれば認め印のようになっても音はしなくなります。
ここまで剥けるのですから遠慮せずガンガン進化しましょう。
次回からは「マッチ棒の厚さに剥いてマッチ棒の幅に刻む」を課題とします。
絶対にマッチ棒の厚みよりも厚くならないように、マッチ棒を横に置いて頑張ってください。
できます!

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桂剥き投稿196

Kaさん(36-6)です。










動画も拝見しました。
大根も人参も力が入って左の人差し指が立ってしまいましたね。
立ってしまうと肩に力が入って前腕上部に力が入ってどんどん滑らかさが無くなります。
硬さには力で対抗すると抗争が起こります。
ガンジーにならねばなりません。
緩急を感じられるええ女になりましょう。
刻みはもう少し長さ短くても良いです。 サザエさんになりがちなので。
キャッシュカード前後で無理なく刻める長さにさくどりしましょう。

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桂剥き投稿195

Fuさん(24-6)です。


動画も拝見しました。
より平行に刃が動くようになって来ました。いいですね。
刃を上に上げるスピードが少し速すぎます。 
力(速度)で大根を切ってしまうので少し細胞の潰れが多くなるかもしれません。
もう少し遅くして刃が仕事をするのを待てるくらいで動かしましょう。
ねばっこく上げてみてください。

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桂剥き投稿194

Fuさん(24-6)です。


動画も拝見しました。
けれんみなくすーいすーいと剥いていかれる動画は気持ちが良いですね。 素晴らしいです。
刃を怖がっていないし、刃と友達になれかけています。 
テクニカルな話をします。
Fuさんは右手の上げに少し癖があります。面圧を当てながら上に刃をスライドさせていき、もう少しで上限にくるぞという時に掌が開きます。
剥くという行為は大根の表面積を増やすという意味では「陰性」な作業ですよね。これは誰にでも判りますね?
これは視点は大根から見ての視点です。 
では庖丁から見てはどうでしょう。大外から回転運動を保ちながら大根の中心に向かって求心していってるように見えませんか? これは「陽性」な動きと言えるでしょう。
桂剥きというのは陽性な動きをもって陰性を産むという行為なのです。
プチ講座おわりw
で、手の話に戻ります。 両掌を汽車ポッポにして、親指と親指を合わせるような動きを陽性な動きといいます。刃を持っている人間の視点ですから剥くにはこういう動きが自然に伴うのです。
しかしあなたの右手は最後の最後に陰性な方向に開きます。
これが安定した面圧の妨げになっているというわけです。
ただこれだけを直すだけでもっともっと薄く均一に剥けるようになります。
お試しください。

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