「桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

Toさん（43-6）です。

指が治っていよいよ練習開始ですね。
Air桂剥きでイメージングしていたのはいったいどこに飛んでいってしまったのだ！
と思うほどリアル大根は手強いでしょう？
練習とは、その差を毎日少しずつ縮めていく行為なのです。
「こんなの私じゃ無い！」から「思っているのと違う」へ、そして
「だいぶ近づいてきたな」まで来たらしめたものです。
止めずに頑張って下さい。

Ukさん（12-9）です。

動画も拝見しました。
上げている時に送る。という基礎の基礎がついに理解できたようですね。
あとは力みを抜いて面圧を当て続けながらひたすら続けることです。
続いてくると楽しくて嬉しくて止められなくなります。
はやくその歓びを味あわせてあげたいです。

Taさん（34-9）です。

新たに有次の包丁も新調されて意気込みが伝わってくる作品です。
じつによく、素材も自分も観察されています。
同じ轍を踏む事の時間の無駄を良く自覚しておられるのでしょう。
刃渡りが延びて8.5センチの大根がすんなり剥けるようになり、初日にぎりぎり1周剥けていただけだったのが、もうすでに１さく最後まで剥けています。
長足の進歩は、見ていて気持ちが良いです。
一気に学ぶこの集中力があれば1月後の腕が楽しみです。
怪我をしないようにどんどん練習して下さい。

Isさん（27-9）です。

ずいぶん力が入っていますね。　
でも素晴らしいのは分厚いなりに「厚みが一定」だと言うことです。
こう言う方は力を抜く事が理解できたら上手くなります。
頑張って下さい。
できたら自分の剥いている姿を動画で撮って自分で見てくださいね。
手本と見比べて差異を見つけ出すことが進化の速度をはやめます。

Shさん（51-2）です。


動画も拝見しました。
あなたも右手で左に剥き進もうとしています。
面圧がまだ体現できないので刃先がどんどん大根に食い込んで行き、抵抗が大きくなるのでさらに力を込めて左に剥き進む。という危険なスパイラルに入っています。
Air桂剥きをしっかり何回も何回も何回も繰り返して練習し、右手は上げるだけ、左手は大根を送るだけ。という決まりを手指に覚えこませるのです。
それをないがしろにして大根剥こ?っと、と大根を変な癖で剥くと怪我をします。
怪我をすると治るまで練習が出来ないので時間を無駄にしてしまい、進化が遅れます。