桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き投稿2014を頑張っている塾生に。 これが大根を「引く」という事だ!

名称未設定 1某スタッフの桂剥きの練習画像である。
塾生さんの役に立ちそうな動きができてきたので教材にさせてもらう。

Aの画像を見て欲しい。
ブルーのポイントは親指の指紋の中心「親指センサー」である。
赤い矢印は大根の進む方向、大根を送っている。

Bの画像を見て欲しい。
ブルーのポイントはどこにあるだろう?
大根を送って親指センサー(ブルーのポイント)が包丁の刃の真上を通過するまでは「送る」のだが、通過した後は大根を「引く」動きになっているのが判るだろうか?

ブルーのポイントが刃を通過して長く引けるのが滑らかで速い桂剥きの秘密である。
Kaさんの左手にはその長い「引き」がある。
幾度と無くお手本として登場するのはそれを解かってほしいからだ。

私にKaさんの親指があったらなぁ。

 

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桂剥き投稿2014  Naさん(72-3)です

nakatomo2この画像は2枚の画像を重ねてあります。
向き始めと20センチほど剥き進んだ時点です。
右手で左に力ずくで剥き進めるとこうなります。
どんどん左に進んで、最後は左胸の前で窮屈そうに剥くことになります。
そしてついには刃が飛んで左の親指を怪我することになります。
絶対にそんなことにならないように、私の言う事をきいてください。
包丁は面圧を当てて上下するだけ。
左手で刃に向けて大根を送り込むのです。

 
 

[youtube width=”550″ height=”344″]http://youtu.be/lH08h-85-I0[/youtube]

 

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桂剥き投稿2014 Hiさん(4-5)です

スクリーンショット 2014-06-25 16.16.50良い姿勢で練習できています。
実際の大根と包丁では絶対にこの速さでは剥けないでしょう?
ということはこの練習は缶を回す練習になってしまいます。
みんなで練習した親指をゴシゴシする動作、合谷の筋肉を使う動作ができていません。
Air桂剥きでもこの動作や送る動作や面圧の練習は十分可能です。
大根のつもりでAir桂剥きをするのです。
そしてAir桂剥きのように大根を剥くのです。
怖かったら無理して大根を剥かなくても良いですよ。
決して強制ではありませんので。

[youtube width=”550″ height=”344″]http://youtu.be/TzFP56vqfJQ[/youtube]

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桂剥き投稿2014  Okさん(66-2)です

スクリーンショット 2014-06-25 14.22.55少しスムーズになってきましたが。あなたには絶対に今のうちに直しておかなければ上達が止まってしまう欠点があります。
それが右手の親指の関節が「しゃくとりむし」になってしまう欠点です。
これは説明しましたとおり、大事な大事な親指のセンサーが大根シートから離れてしまう癖なのです。 剥いている途中で眼を閉じるのと同じになり、剥いていく厚みがわからなくなって厚くなったり薄くなったりして失敗します。
あなたの場合は厚くなり、逆円錐の芯が残ります。
包丁を親指でゴシゴシして合谷の筋肉が盛り上がる動きを練習しましたね?
あれができていません。すぐに出来るようになるまでAir桂剥きをしましょう。

[youtube width=”550″ height=”344″]http://youtu.be/fLhpgadqp58[/youtube]

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桂剥き投稿2014 Haさん(68-3)です

スクリーンショット 2014-06-25 14.14.13驚きました。 上手に剥けているではないですか。 たいしたもんです。
ちゃんと繋がって桂剥きになっています。
脇にスペーサーを挟んで脇が閉まらないように矯正されているのですが、それでも力んで脇が閉まっていきます。
この画像はそれがだんだん強くなってきて刃先が大根の繊維に対して開いて(1時〜2時のほうへ)行き始めたところです。 こうなると上より下のほうが厚く剥けて最後は逆円錐の芯が残ります。
[youtube width=”550″ height=”344″]http://youtu.be/uAtnPQr248s[/youtube]
Air桂剥きで平均に面圧を当てられるように何度も何度も練習しましょう。

 

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