某スタッフの桂剥きの練習画像である。
塾生さんの役に立ちそうな動きができてきたので教材にさせてもらう。
Aの画像を見て欲しい。
ブルーのポイントは親指の指紋の中心「親指センサー」である。
赤い矢印は大根の進む方向、大根を送っている。
Bの画像を見て欲しい。
ブルーのポイントはどこにあるだろう?
大根を送って親指センサー(ブルーのポイント)が包丁の刃の真上を通過するまでは「送る」のだが、通過した後は大根を「引く」動きになっているのが判るだろうか?
ブルーのポイントが刃を通過して長く引けるのが滑らかで速い桂剥きの秘密である。
Kaさんの左手にはその長い「引き」がある。
幾度と無くお手本として登場するのはそれを解かってほしいからだ。
私にKaさんの親指があったらなぁ。
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中川さん、おはようございます
練習を続ける事で最近少し脱力出来るようになり、出し巻きで鍋が振れるようになった時の事を思い出しました
とても時間がかかりましたが、やっとスタートラインに立てました
これからの課題はAの時にも見える力みをどれだけ抜けるかです
掴みかけた引く感覚を忘れないうちに、沢山練習します
これからも、よろしくお願い致します
麗可さん コメントありがとうございます。
毎日たくさん練習していますね。
力みをとれれば上達します。
逆に言うと力みながらいくらたくさん練習しても徒労におわります。
大事なことです。