桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き投稿2019  Naさん(124-1)

[youtube width=”880″ height=”344″]https://youtu.be/6QoASIVV_kE[/youtube]
初投稿ですね がんばりましょう。
Air桂剥きが正しくできています。 すぐあとに続くリアル大根桂剥きになったとたんに右手で左に包丁をすすめようとする動きを無くしましょう。 右手は面圧をあてたまま上下させるだけなのです。 剥くのは左手で。 これが理解できたらあっという間に上達します。 いまのままですとかならずどこかで左親指をドンッ!と深く切ってしまうので直しましょう。  身体は本能的に「このまま行くと刃が飛んで親指を切るぞ!やばい!」と感じています。 そしてそれを回避しようと右脇をぎゅーっと締めて刃が左に行かないように予防します。 結果包丁が12時-6時に上げ下げしなければいけないところを6時-2時に開いてしまい大根が逆パイロンに剥けていくのです。  あなたならこのメカニズムは理解できるでしょう。
脳で解るのと身体で解るのは違うので、この2つが合致するまで練習しましょう。

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桂剥き投稿2019   Naさん(2-1)  

 

よく我慢できています。 あなたは高速型細胞の持ち主でゆっくりのんびり動いたり四肢を動かしたりするのが大の苦手なタイプの人間です。
それを上手く活かせるのが鱧の骨切りであったり寿司切りであったり私のアシスタント業であったりするのです。

しかし桂剥きは違います。早く刃を動かしたり早く送ったりすると横線縦線のオンパレードで仕上がりが荒れます。
それを自分でも解っているのでなかなか進歩できませんでした。何しろ高速型ひゅーまんですからw

初めて習ってもう10年が経ちます。 いつまでもできないままでは後輩たちに「頑張ってもできないものはできないのかもしれない」なんて思いをさせてしまうのではないかとずっと心にひっかかっていたようです。 まるで小魚の骨がいつまでも喉の奥に刺さっているかのように。

練習したいので診ていただけますか?

というメールに「お、いよいよかな?」との予感がしました。
まだまだ途中ですが、充分に桂剥きになっています。
ここいらで一度迷える後輩たちに頑張ったらできるようになるというところを見せておきましょう。

よくがんばりました。
何年かかっても良いのです。
できるかできないかが問題なのです。
ここまで来たらあなたは勝手にどんどん進化していきます。
自分の手の小ささと上下の遠近感に惑わされるので私の動画を完コピできないジレンマからは卒業できましたね。  よかったよかった。

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桂剥き投稿2018  Itさん(113-1) 最終投稿

桂剥きの形にはなりましたね 良かったです。 このまま行けばすぐに薄く剥けてヨコケンまで行けそうですが、いかんせん投稿回数が少なすぎました。 一ヶ月なんてあっという間でしたでしょう?
これからも練習を止めずに自分のペースを作って研鑽してください。一生使う大事な技術です。
包丁砥ぎは押す側はかなり完成しています。 問題は引く方です。赤ペンもしっかり練習して引く方の面も二枚刃にならないように美しく砥いでください。
お疲れさまでした。

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桂剥き投稿2018  Isさん(116-3)  最終投稿

包丁砥ぎは最後まで力を抜いて包丁を浮かせることができませんでしたね。 刃の拡大画像を見ても可愛そうなくらい深いキズが刃先までついています。
浮かせて砥石に触れずに水(ドロ)にだけ触れるというのを実行できるのはいつでしょう?  時間が経てばできるようになるのか? なんらかの自分革命がおきないと変わらないのか? 一度今夜にでもじっくり自分に聞いてみてください。
右手で左に剥き進むから大根が抵抗して来るのです。1月間ずっと抵抗を受けてきましたね。 そろそろ大根は柔らかい野菜なのだと気づきましょう。
気付いたとたんにするする剥けてくるのです。
お疲れさまでした。


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桂剥き投稿2018  Kaさん(111-1)

http://www.youtube.com/watch?v=hVg9BY97lfY

包丁砥ぎは完全に砥石に包丁をベタ付けでこすっておられます。 そうではなくて峰側に10円玉1枚分の隙間が終始キープされて居なければ正しく砥げません。 正しく砥げると有次やむそう塾 のロゴの近くはもらった時のままピカピカなものなのです。 角度を修正しましょう。
桂剥きは右手の尺取り虫が直っていませんね。 ですから正しく面圧が当てられないのです。 そして右手で剥き進みますから厚みも一定しません。
しっかりAir桂剥きをして面圧と左手の送りを徹底的に理解して覚えましょう。
・・というアドバイスを先月の幸せコースの翌日くらいにしていなければならないレベルの指導です。
進化するにはあまりに投稿回数が少なく、練習不足をみとめざるをえないところでしょう。 練習はこれからもいつまでもできますのでできるまで続けましょう。
いつでもアドバイスします。
「船には乗ってみよ」この言葉を大切に。 これからも一緒に練習していきましょう。
お疲れさまでした。

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