桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き投稿2019  Naさん(124-1)

Air桂剥きと大根のときの差が出ています。 それは左手小指の力みです。 缶の硬さがあればそのまま弾いてしまう圧なのですが大根になると小指の圧が強い分下端が厚く剥けてしまいます。 結果、テーパーの他に葉巻型に細くなる(図の下の絵)のです。
裏4本指を一枚の板のように均等に大根に当てるようにしてください。
刻みが騒がしいのは大根の硬さに刃が負けており、それに勝とうと力で切り下ろしているのです。 包丁砥ぎでまな板チェックはできているはずなので切る対象物をすこし変更しましょう。厚さ5ミリ程度、奥行き5センチにして刻んでください。 サクサクストスト切れるようになるまでリサイズして刻む練習をしましょう。 「耳で切る」のです。

 

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桂剥き投稿2019  Kaさん(93-4)

まだまだ大根をパタパタ倒しています。 面圧のオフを作るからそうなるのです。
上げるときも下げるときもずっと面圧を当て続けると奥にパタパタ倒れないでしょう。
刻みは上手です 直すところはありません。 同じ幅で刻めるように。 目に頼らないでリズムで刻みましょう。

 
 

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桂剥き投稿2019   Shさん(124-5)

Air桂剥きのときから缶が奥に倒れていますね? 同じ角度で大根を剥き、力んで右脇が締まると逆パイロンが出来上がります。
刻みはドッカンドッカン叩き降ろさないで サクサク切れるように。 重ねの厚みを減らしても良いのでリズミカルにまな板にストレスがかからない軽さで刻みましょう。

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桂剥き投稿2019  Yaさん(123-3)

赤ペンを前後させる時、包丁を前後させる時、状態も同時に前後しています。 動くのは両肩から先だけです。
包丁が砥石と45度をキープできていませんね。
包丁が砥石の上の水に触れていません。 浮かせ過ぎです。 これではいつまでも砥げないのです。

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桂剥き投稿2019  Haさん(12-10)

大根を刃が切るのを左手が待てていません。 左手で大根を送るときに抵抗があるはずです。 それに抗いながら左手で大根を送ると波波に剥けてしまうのです。
刃を上に上げる時じわーーーーっと上げていきます。 上げ始めて刃が大根の細胞を切り始めたのを確認してからじっくり左手で大根を送ります。 そのとき送るための抵抗はほとんどありません。 これが正解です。
刻みは右手首が硬いですね。握りが硬いのです。 赤ちゃんのほっぺをつねっても赤ちゃんが泣かない強さで握りましょう。

断面正方形で細さが揃うように  このウール玉は残酷で、すこしの細さの差や断面正方形でない一本をくっきり見せつけてきます

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