マクロビオティック」カテゴリーアーカイブ

マクロビオティックピラフ


雑穀米でピラフを作ろう。車フを薄切りにして揚げ、塩醤油で味付けし、煎りあげるとベーコン風になる。玉葱、人参、蓮根、車フ、レタス鬼葉が具材。玄米だから簡単にパラパラに仕上がる。

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マクロビオティックねぎ焼き

ちょっと拘って作ってみた。国内産地粉を利尻昆布の出しで溶き、福井産山芋をくわえて少し天日塩で味付け。九条葱、白葱を刻み、お揚げさんの短冊と有機蒟蒻の細切りを載せて焼く。
たっぷりと黒胡麻油を敷いて。裏表をじっくり時間をかけて焼き、表面がカリカリになり、中が葱と生地でとろっとしたら出来上がり。

沢井醤油を昆布出しで割り本葛で薄葛をひいた醤油だれで食べる。一味とうがらしを振って。

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日本人の基本食


私が子供の頃の漫画に出てきた食事は、茶わんに山盛りのご飯にメザシが一尾載っただけのこんな感じだった。大事な大事なメザシを猫がくわえて盗って行くという、おきまりのパターンが思い出される。 これに味噌汁と家で漬けた漬物、梅干しで過ごせば、不慮の外科以外の医療費はゼロになる。

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善右衛門的由来 マクロビオティック

私がマクロビオティックに出会ったのは今から15年ほど前。家内が胃癌の手術をしてから化学療法に疑問を感じてからだ。漢方薬を勉強し、人間の身体には気という目に見えないエネルギーがあることが解り、そのバランスが崩れると病気になったり気分が悪くなったりする。 人間の食べる食物にもバランスがあることを知り、その研究をしたのがマクロビオティックというものだったのだ。 桜沢如一(ジョージオーサワ)という人が書いた本を読みあさった。納得がいった理論は私の心にどんどん入って来、作る料理も明らかに変化した。 今はその方のお弟子さんのミチオ・クシという方が第一人者のようである。 当時(15年前)はマクロビオティックの話を人にすると、うさんくさい新興宗教か田舎の言い伝えみたいに取られて陰で嘲笑されたものだった。 
それから15年、町には素敵なマクロビカフェが出来、素敵なおねえさんが高感度な料理を提供されるようになった。(ECRUとかクシガーデンとか)
小さかった娘も今や16才となり私の作る料理と考えを受け継いでくれる相棒に育ってくれた。マクロビな文献も自分で探してどんどん吸収し、自分のスタイルや肌のコントロールもできるようになった。 
残念ながら私の家内は助けられなかったが、私の思いはそのとき乳飲み子だった娘へと伝わり健康に育ってくれた。よき理解者が身近に育った事は私としては至福の感である。 そんなオヤジが毎日作るおかずやおばんざいを載せてみようとこのブログを始めたのだ。

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