投稿者「nakagawa」のアーカイブ

今日の宿題提出

こんばんは 美味しい玄米を食べておられますか?
今日もなかがわは忙しくさせて頂きまして朝仕込んだ玄米はお昼に
売り切れてしまいました。
そういう日はだいたい夜は麺類になるのですが今夜は違いました。
娘が玄米を炊いてくれたのです。
ミニロイヤルに2合の玄米を入れてむそう塾と同じ炊き方で炊いて
くれました。
旨かった。
さて今日の玄米投稿です。
最初はS氏です。
女性の参加が多いむそう塾のなかで貴重な男性参加者のS氏です。
S氏はパーフェクトプラスという圧力釜を使っておられます。
画像から推察しますとパーフェクトプラスという圧力釜は高圧タイプ
の鍋であることがわかります。  ということはもちもちに炊くことが
比較的簡単にできるタイプであるということです。
もちもち玄米は炊きたいのだけれど平和はアルミだしなぁ・・・と思って
おられる方は候補にいれてもよいでしょう。
S氏は普段はこの鍋でササニシキを炊いておられます。しかし今回は
新米がとどくまでの暫定で南のコシヒカリを炊かれていました。
おもしろいですね。 S氏は圧がよくかかる鍋をお持ちなのですが米は
もちもち系のコシヒカリでは無くさらっと系のササニシキを常食されて
いるのです。  これが主食の選択だとおもわれませんか?
毎日毎日食べる玄米炊飯で自然と、鍋の圧の強さを米の粘度で調節
されてバランスをとっておられたのです。  無双ですね。

画像はトライアンドエラーの末に炊きあがったコシヒカリのお気に入り
です。  旨そうにたけていると思います。
ただやはり圧が強く餅米のようにもちもち炊けていますね。 
こんな玄米にしたい女性が世の中にはたくさんおられますが、男性の
S氏には本当のお好みではないのでしょう。
ササニシキの新米が待たれます。  また投稿してくださいね。
次はおしどりご夫婦のMさんです 二回目の投稿です。
前回より間違いなく美味しさがアップしていますね。何が違うのかと言い
ますと蒸らしによる蒸気のコントロールがされているところですね。
必要な蒸気はふっくら感に使われ、不必要な蒸気は天地返しと木製の
おひつに吸収されて逃がされているのです。
過度な焦げが出来ていなければ20分の火加減は今回の方が正解だと
思います。 忘れないようにしてください。

このシコマチックという鍋は何人かの方がご使用で、投稿されますが
なかなか旨そうに炊ける鍋ですね。
私がフィスラー以外に常用する鍋を選ぶとすればこれでしょうか。
炊飯中の音(蒸気の排出)が無ければ良いのですが。
今日はこの2件だけでした。 
今、マクロ美風さんが超多忙な御身でありながらむそう塾受講者様の
名簿を作成してくださっています。 そこに受講者番号を設定してくだ
さり、皆さんにお知らせする予定です。 お楽しみに!
さて今夜は玄米のことでは無く外食の事をお話しましょうか。
みなさんいろんなお店に食事に行かれることだと思います。
マクロ、非マクロ関係なく、簡単に良い店と悪い店を判断する方法の
一つをお教えしましょう。
ウェイターでもランナーでもかまいません。
食事を終えたテーブルに於いて、お客様の眼前で空になった食器や
カトラリーを重ねて下げていくような店は「安もんの店」です。
行かないようにしましょう。
これだけです。 でもこれが大事なんです。 わかりますか?

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ほうずき


かわいいお嬢さんから頂きました。
信州のお土産。
ほうずき。
食べられるタイプのほうずき。
ヨーロッパ原産で
ストロベリートマトとか
ほたるのたまごと呼ばれています。
味は甘酸っぱくてアプリコットのような
プルーンのような甘酸っぱさです。
ほうずきとキータイプすると ホオズキ<ほおずきの誤り>
と訂正を求めてくる。 
鬼灯と書くのだが京料理の献立では「保月」と書く。
素敵でしょ。 鬼のランタンじゃ怖すぎます。

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今日の宿題提出

こんばんは 美味しい玄米を食べていますか?
今日は3名の提出がありました。
みなさんどんどん上手になっていかれます。
どうですか?ブログをごらんになって進歩具合が
わかりますでしょうか?
最初は淡路島のYさんです。
Yさんはミニロイヤルをお使いですが、食べきれる量をと毎回1合を炊いておられました。
前回のアドバイスで2合炊いて半分保存すると言うのも一つの選択肢ですよとお伝えしました。
さっそく試してみられた結果です。 ずいぶん美味しくなったそうです。

ご質問の件は そのとおりです。記憶間違いではありません。 正しく覚えておられます。
冷凍した玄米はフィスラーで2分くらい蒸せば熱々ほかほかになります。
長期冷凍はおすすめしません。
次は長崎のKさん4回目です。
とうとうここまで来ましたね。 執念ではないでしょうか。良い炊きあがりです。

ご家族だけでなくお友達や会社のお仲間にも試食してもらってください。
世論の評価をもらってみる段階だと思います。
家庭の外に評価を求めてみてください。 そして辛辣な評価を頂いてさらに進化してください。
ほめ殺しにあわないように(笑)
最後はNaさんです。
これはご主人が炊かれたげんまいでしょうか? ずいぶん陽に炊けていますね。

これからの季節は美味いと思いますが、少し、焦げが強い部分が出てそうです。
これは真ん中の八分と後半の八分の火加減が逆なためです。
最後に数秒強火にしただけではこの焦げはでません。 最後の八分が作った焦げですね。
私が好きなタイプの玄米です。 ご主人の感想はいかがだったでしょう?
美味しい玄米の判断基準の一つとして おにぎり(おむすび?)を作ってみるというのがあります。
美味しく炊けた玄米をおにぎりにして翌日まで常温で置いておきましょう。
旨い玄米は次の日も旨いです。 決してバラバラもそもそにはなりません。
あ、かといって柔らかいべちゃ飯を炊いたらだめですよ。
コシがあって粒が立っていてふっくらしているのが美味い玄米です。

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meets に載せていただきました


お昼ご飯の特集号です。
小さい記事ですが、載ることに意義があります。
お客様の推薦があって取材に来られたのです。
ありがとうございました。

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今日の宿題提出

こんばんは 美味しい玄米を食べていますか?
今日も投稿くださった画像を紹介します。
今日は珍しく一件だけです。
2回目のSさんです。
Sさんは炊飯器で炊いておられましたが、思い切ってミニロイヤルを購入されました。
なかなか決断と行動が早いですね。
ただ、せっかく圧力鍋を買われたのでしたら電熱で炊かずに炎で炊きましょう。
可能であれば、カセットコンロの小さいものを買ってはいかがでしょう。

画像は昼前くらい?の光線が当たっていますので白っぽく見えますが、玄米です。
炊飯器で炊くより段違いに美味しいのを確認されてることでしょう。
炊きあがりに鍋底がべちゃっとしていたのは、蒸らしが長かったのか、後半の火加減が弱すぎたのでしょう。
前半の攻撃的加圧をしっかりとるともっちりします。
後半を強めにするとお焦げができます。 講義の内容をよーく思い出して再挑戦してください。
応援しています。
「玄米が美味しく炊けるようになれば他の料理は自然と上手になる」と私が良く言いますのはあながち抽象的な表現だけではないということをお話しします。
なぜ私が上記のように申すのか。
ご存じの通り圧力釜で玄米を仕込んで炊飯しているときは、一度圧力が上がってしまうと蒸らしが終わるまで中身の食材を見ることができません。 ここが一番「難しい」と言われているところです。
細心の注意を払い、「押す、引く」のメリハリをはっきりさせて鍋の中の状態をイメージしながら炊飯します。 これを亥の一番にマスターしていただくのがむそう塾です。
これさえマスターすればあとの料理はほとんど調理中の食材が見えていたり、触れたり、増減させたり加水したり減水したりが可能なのです。 
そういう意味で圧力鍋で玄米が炊ければあとの料理は簡単であると言えるのです。
おわかり頂けましたでしょうか?  精進して下さい。

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