投稿者「nakagawa」のアーカイブ

「あもさん」発売開始致しました。


今年も年末年始の食卓にあもさんをお届け致します。
無農薬餅米玄米を使用した京風丸小餅です。
切り餅文化圏の方にも御好評を頂いております。
お求めはこちらからどうぞ。
皆様のご注文をお待ちしております。

カテゴリー: 京まくろび | 4件のコメント

今日の玄米御飯

みなさん こんばんは おいしい玄米を食べていますか?
今夜も塾生から寄せられた作品を皆さんと見て参りましょう。
先ずは東京のNiさん(7?7)です。
土鍋の自己ベスト更新中であります。

140%でよいのではないでしょうか?
土鍋の良さだけを引き出して、良くないところを減らす姿勢が必要です。
次の炊飯あたりがベストになりそうな予感がします。
土鍋派にはすごいデータが出来上がったと思いますよ。 
大事にしてくださいね。
次は神奈川のNaさん(6?5)です。

この水加減でこの硬さというのは考えにくいですねぇ。
焦げの色を見ても、シラルガンの排気弁を見ても、

米の量が多い訳でもないのに、ここからおねばが吹き出すという
のは明らかに火が強すぎです。 そして蒸気がどんどん吹き出て
水が足りなくなって固い飯が炊けてしまうのです。
全然火加減がお判りでないようです。
もう一度一からやり直しましょう。大丈夫です。
もっと優しく優しく炊いてみましょう。
真綿のような玄米を。
次は東京のAsさん(7?2)です。

微熱が長く続くのは心配ですね。 早く全快されますように。
昨日の玄米より今日のほうが旨そうですね。
しっかり圧をかけ、バランスよく塩加減をした玄米はそれだけ
食べても美味しいのでおかずは減りますね。 わかります。
また熱が下がれば違う炊きあがりになります。
お楽しみに。   お大事になさってください。
次は京都のMeさん(1?2)です。
いいですね?。 ご主人に炊き加減をたずねて褒めてもらえるなんて。

奥様に合わせるとご主人には少し物足りないし、かといっていつも
奥様がご主人にあわせるのも健康によくありません。
そういう時はおかずとのバランスを考えて炊き分けて下さい。
次は金沢のNiさん(4?13)です。

半断食おつかれさまでした。一日1合でしたら空腹には
ならなかったでしょうが、おかずが無いのを我慢するの
は大変だったでしょう。
玄米が身体に入っていかなる働きをしてくれるのか?
実感されて強くなられたでしょう。
しかし、この玄米はまだその強さが出ていませんね。
もっと力強い玄米を炊いてください。
炊飯時間をドラマチックに。 お試しください。
次は広島のYaさん(7?5)です。
やはり前回の投稿は加熱加圧不足でしたね。
今回はちゃんと24分炊かれましたので、
ここからアドバイスがはじまります。

シラルガンらしい玄米が炊けています。
まだまだこれからと感じられている部分はどこなのでしょう。
もっと柔らかくするには水の量を130%にしましょう。
蒸らし時に保温作業はされていますか?
パッキン、調圧弁は蒸気漏れを起こしていませんか?
正しく調整された圧力釜を使うようにしましょう。
とくにシラルガンは几帳面に清掃をするほうが良いです。
もちもち感は出ていますので、あとはふっくら感を出し
ましょう。
私の内側奥深くで新しい何かが覚醒しようとしています。
何が産まれますのやら。
50を過ぎてこんな感覚になれるというのも玄米のおかげだと
思っています。
それからむそう塾、京都 Macrobiotic Style なかがわを御支持
くださる皆様のお陰だと感謝しております。
がんばりまっせ!

カテゴリー: 中川式玄米の炊き方指導 | 8件のコメント

カルバドスの香り


無水煮した林檎とレーズンをカルバドスで漬けたものをケーキに。
しっかり焼きぬいておいても熱が取れたらしっとりになる。
これは具材の陰性が影響しているから。 おもしろいなぁ。

カテゴリー: 甘い物 | 2件のコメント

今日の玄米御飯

みなさん こんばんは 美味しい玄米を食べていますか?
今夜も塾生から寄せられた作品を皆さんと見て参りましょう。
先ずは金沢のZeさん(3?1)です。
もっちりふっくらと炊けていますね。さすがは平和です。

これ以上水は増やさない方がよいし、火は弱めない方が良いですね。
平和の鍋をお使いの方にはとても参考になると思いますので特別にデータ
を公開します。
>>3合に対して水が3合と3/4です。
一時間半の浸水です。
平和の2、8リットルです。
焦げを付けようとして付かなかったという感想でした。
さぁ、平和ユーザーの方々、反応やいかに。
次は兵庫県のYaさん(3?4)です。

昨日のパニックお焦げから一転、旨そうに炊けました。
もうYaさんの出来不出来は技術の問題じゃないのがわかりますね。
氣の問題です。 
美味しいものを産み出すという意思が大事なんですね。
次は大阪のWaさん(5?12)です。

水も浸水時間も完全にオーバーしていますね。
しかし、攻撃的加圧から中盤の火加減までが規定より大きい
ためにべちゃべちゃになるのを免れてもちもちふっくらに
なりました。  
この季節に24分蒸らしてなお、圧力が少し鍋に残り、開ける
ときに逃がしてやらねば成らないのはすばらしいです。
次は東京のAsさん(7?2)です。
ちゃーんと開いた玄米が炊けましたね。 お熱のせいもあるで
しょう。
目的をもってそれを実行して結果を検証する。
ちゃんとP.D.Sができています。
最短距離で美味しさに近づけるでしょう。しかし、
最後の最後はAsさんお得意の「ノウハウ」ではなく
「心」で炊いて下さい。 味が違うはずです。
それが解っていて、尚かつ理論的に考えられる人は
強くなれます。 大事なのはもちろん「心」です。
祖母祖父から父母に、父母からAsさんに、Asさんから
お子さんへと連綿と紡いでいく心です。温かいものです。
お互い、一番大事にしていきたいものですね。
次は愛知県のAiさん(4?14)です。

よく膨れていますが、逆に締まりのない玄米になっています。
おそらく福井の新米の含水率がまだ高いのでしょう。
福井は刈り取りが遅い地域がありますのでそのせいだと思います。
6合という多い目の米の量を炊くのに新米で115%は少し水が
多いのですね。 2合や3合ではよいのですが。
甘そうに炊けていますのでもう少し陽の条件を増やしてみては
いかがでしょう。
次は京都のMeさん(1?2)です。

125%で炊いた小豆御飯です。 旨そうですが、粒感があり
すぎて硬かったそうです。 
好みの問題もありますが、やはり奥様はやわらかもっちりが
お好きなようですね。 
もうひとつの玄米のほうがお好みだということです。
この炊き方を基本(コントロール)にして実験を進めて下さい。
次は広島のYaさん(7?5)です。
初めての投稿です。 がんばっていきましょう。

うーーむ、まだまだ手が固いですねぇ。
手が固いというのは職人の言葉で、スキルが習熟しておらずに
仕上がりがぎこちなくなってしまう状態(時期)のことを言います。
もっとリラックスして、気持ちを開いて楽しんでください。
ご主人だけでなく夫婦で美味しいね、と微笑みながら食べられる
玄米を目指してください。 
確認ですが、総加圧時間は24分ですよね?16分しか炊いて無い
なんてことは無いですよね?
次は金沢のNiさん(3?3)です。
やはり早朝に炊いた米は開いてますねぇ。

お仕事が忙しくてパニックになるほどだそうです。
こういう方は多いのではないでしょうか? ご苦労様です。
どんな困難でも苦労でも美味しい玄米が身体に入っていれば
底力が後押しをしてくれて解決に導いてくれます。
これは私の経験からのお話です。 信用してくださいね。
早く炊飯に集中できるようになってください。
ただただ応援しています。 負けるな!
けっこう多かったですね。今夜は。
一人書いていると一人投稿されてきて 
追いかけっこ状態の23時でした。
けっこうなことです みなさんガンガン投稿してください。
真剣に炊いて送って下さい。
真剣に見せて頂きます。

カテゴリー: 中川式玄米の炊き方指導 | 10件のコメント

おからのコロッケ


おからの水分を少しホールドさせるために
パン粉を2%くらい混ぜてある。
全粒粉をまぶして水ときの小麦粉をくぐらせ、
パン粉をまぶす。
155度の菜種油にそっと浮かばせて中心温度
がしっかり上がるまで揚げる。
中身の温度はほとばしる泡や湯気や音で計る。
なんてことを書くと料理書のようだな。
大事なのは揚げたてはもちろん、冷めても美味しい
と言う事。 それだけ。

カテゴリー: 油物 | 2件のコメント