投稿者「nakagawa」のアーカイブ

桂剥き投稿123

Maさん(36-8)です。









動画も拝見しました。
すごいですね。急いでくださいと申しましたら一気に3倍速になりました。それでいいのです。
生鮮食品を扱うということは鮮度をなるべく保持しながら人様のお口に届けるということです。
生温かい人の手で長く握ったものに鮮度があるわけはないのです。
これが彫刻や工芸品ならばべつなのですがね。 料理の難しくて面白いところだと思います。
庖丁を上げる幅、大根を送り込む長さ、これが小刻みすぎます。
もっと大胆に優しく粘着性をもって動かせるように。Airもしてください。
Airの時に本当に大根を剥いているつもりで画面に合わせて手を動かせていますか?
見れて居ないのではないでしょうか?
効果はありますのでAir桂剥きをもっとしてくださいね。

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桂剥き投稿122

Haさん(31-7)です。












動画も全て拝見しました。
あなたは後になるほど集中力が薄れていくタイプの方ですね。
最初のさくの5分あたりが集中のピークで、どんどん弱まり、力任せになっていきます。
全般にわたって大根の細胞が潰れながら剥けている波動がしますので、送りに対しての右手の動きが弱いのでしょう。もしくは研げていないか? でも上手にいつも研げているのでやはり刃の動きでしょう。
腕が疲れるような力の入れ方は危険です。パッと刃が飛んだら親指を怪我します。
剥いた大根シートが光沢良くぴかーっと輝くように刃に仕事をさせるのです。
刻みは悪くないです。
もう少し庖丁を深く持って、まな板はもっと自分に近づけて。
まな板の半分より手前の右端に近い所で刻みましょう。この刻みのスピードでしたらもっと精密に正方形に刻めていなければなりません。剥いた厚さと同じ幅で刻むのです。
わりと大雑把な性格なのですね。 
1さく集中でもかまいませんので、徹底的になめらかに薄く剥きましょう。大胆に繊細に。

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桂剥き投稿121

Arさん(28-4)です。






















動画も全て拝見しました。
あなたの魅力は庖丁を下げてリカバリするときの潔い速さと量です。 そして皆が憧れる左手の「ずぃーーーーーと」滑らかに粘り腰での送りです。 
ここ数日その両方がやや弱く自信なさげに行われています。 
原因はお忙しいことと、テーパーの付いた硬い人参の練習が増えた事による困惑でしょう。
イメージがまだ上手くできていないからついつい「こうかな?こうかな?」と考えながら剥いてしまっています。 そうすると大胆な送りも上げ下げも萎縮してしまうのです。
一度人参の練習を止めるか、太い目の人参でテーパーを無くして円柱にしてから薄く剥く練習に換えてください。
先ずはZONEに入れる大根剥きを復活させましょう。

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桂剥き投稿120

Isさん(7-10)です。









動画も拝見しました。
まだまだせっかちですね。もっと落ち着いて剥きましょう。 倍くらい時間をかけてもいいですから丁寧に剥いてください。 
ずぃーーーーーと剥けている時と、繊維に引っかかってギコギコ右手をこじる時が順に出てきます。
もっと薄く、じっくりずいーーーと送り込んでください。 右手はもっと愚直に。器用にこじないで上下するだけです。
両手に力みが出てくると逆円錐になってきます。
親指の位置に気をつけてまっすぐ送り込んでください。

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桂剥き投稿119

Hoさん(3-3)です。



動画も拝見しました。
今までの動画で一番素晴らしかったですね。立ち方もほぼ完成しました。
これからは両手の動きと面圧に意識を集中しましょう。 
今日の残った芯をみてください。 これがあなたの今の心根です。
最終ラップのええかっこしいもせずにこの芯に行き着く方法は「練習」だけしかありません。
よく練習していますね。
簡単な事です。あとはこの芯に行き着くまでのプロセス(行程)を整えるだけです。
もっとじっくり剥きましょう。 あなたは逆にMaさんのように30分以上かけて剥いてみてください。
どうなるでしょう? 楽しみですね。 面圧と30分が今夜の課題です。
あ!立ち方はもう課題ではありませんが、前に戻っていいと言うことではありませんのでお間違いなく。

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