投稿者「nakagawa」のアーカイブ

桂剥き655

Hoさん(3ー3)です。









2さく目がいちばん上手ですね。安定しています。
同じことが何回も何回も繰り返して出来るようにならなければ実力が付いたとは言えません。
あの時は調子が良かったんだけどなぁ・・ではいかんのです。
いつ、どんな硬さの大根を剥こうが、同じ品質のものを剥けなければなりません。
刻みは2さく目のものでもまだ断面が正方形ではありませんね。
これだけ同じ厚みに剥けたら、同じ幅に刻めている限り同じ大きさの正方形が集まらなければなりません。でないと美しく無いのです。 同じ弾力を持ったケンに成らないのでおいしくないのです。
急に激ヘタになるのはもう無しにしましょうね。

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桂剥き654

Haさん(31-7)です。
















動画も拝見しました。
薄く剥けているのは両手及び全身の緊張感をもって達成されているのです。
理想は、剥けば剥くほど心身がリラックスしていき、心が静かに研ぎ澄まされていく感覚になることです。
Kaさんはその感覚の尻尾をつかみかけられました。 あなたもそうなってほしいです。
それには、剥かれていく大根シートに両手親指の圧縮跡がクッキリ出るのを改善すること。
まずはそれからですね。
力を入れて面圧を当てながら長く剥いているので、ストロークが終わってリカバリーする時に一気に解放されて刃が緩みます。面圧が一瞬途切れて刃を下ろすために剥かれる大根シートに縦のストライプが入るのです。 上げる時も下ろす時も天使の面圧をかけ続けていなければ羽衣のようには剥けません。
どこまで行けるかやってみてください。
ここで終わったらすぐに忘れます。 

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桂剥き653

Otさん(57ー2)です。



動画も拝見しました。
まだ右手で左に剥き進んでいます。
気になったのが、あなたの包丁の持ち方です。テニスで言うイースタングリップに持っていますね。
包丁はトンカチでは無いのでウエスタングリップのように上から握るのです。
刻みの時の包丁の持ち方をし、包丁だけ(ここが大事)を90度時計回りに回転させると正しく持てるのです。 あなたはそれをしているつもりでも手首ごと90度回しています。
だから手を横から添えて握った形になって面圧がかけにくいのでしょう。
どうしても左に力が進んでしまうのもそのせいでは無いかと推論を立てました。
検証して下さい。

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桂剥き652

Kaさん(36-3)です。












動画も拝見しました。
包丁で左に剥き進めていますね。しかもその悪い癖のまま習熟しているのでそこそこ薄く切れずに剥けているのが困りものです。
このまま行くと必ず壁に突き当たって玉砕します。
今のうちに、剥きすすめるのを忘れて、面圧の練習をしましょう。
もう半ばも過ぎようとしているのに、まだ芯が円錐になっているようでは面圧をマスターしているとは言えません。
かならずまっすぐに剥けるようにならなければ進化はしないと思っておいてください。

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