投稿者「nakagawa」のアーカイブ

べつに法律で決まってるわけでは無いんですがね。

昨日12月13日は「事始め」でした。

芸事を修める者がお師匠様に日頃の御恩に感謝して、新たな一年を始めさせていただくご挨拶に向かいます。

よくニュースなどで祇園の芸子さん舞妓さんが舞のお師匠様にご挨拶をしているシーンが映ると思います。見たこと有る方が多いでしょう。
自分の名を記した三升の鏡餅をお届けして習い事の新年を寿ぎます。

料理方としても、この日がひとつの区切りとなります。この日から梅人参や梅麸、梅の枝や花などの床花などを許します。
年がら年中梅人参や梅の柄の器を使っているような店、また年がら年中香りに木の芽を使っているような店は行かないようにしましょう。
ちょっとアレな店ですね。はい。

では、木の芽はいつになったら使うの?という疑問が出てきますね?
え?出て来ませんか?(笑)

木の芽は節分会の翌日、つまり立春の朝から使うことを許するのです。

そんな食べられる歳時記や風物詩も習えるのがむそう塾 幸せコース・上級幸せコースなのです。

「ほんまもんを京都で習う」 JRのポスターにしてくれないかな?w

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玄米炊飯投稿  626

Deさん(66-3)です。
玄米9
どんどん良くなっていきますね。
素晴らしいです。
あなたが火を弱めて蒸らしが足りなかったのはご愛嬌です。
それよりもあなたが炊いたら米が呼応してふっくら粒がおおきく開いてくれた。
その事が大事なのです。
もう少しだけ火加減を強めてください。
緊張しないで楽しんで。全てはうまくいくようになっています。
次回の投稿でびしっと決めましょう!
50点

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粕汁

伏見は兵庫の灘と並んで日本酒のふるさと。
私はその伏見で産まれた。
母乳がわりに月桂冠を飲み、マックのかわりに酒粕を食べて来た。
なんてな。
大根、金時人参、お揚げさん
大事なのは天に載せる刻み京芹。
これが八百屋さんに無い時は粕汁は作らない。
これはホントの話。

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出汁巻き玉子 動画投稿 Su(35-2)さん

[youtube]http://youtu.be/HmX8_ULz6_E [/youtube]

とんでもなく鍋が炎から離れていますね。 これでは焼けません。
「いえいえ、焼けないどころでは無く、焦げているじゃありませんか?!」
と反論したくなるでしょうが、それはコンロに下ろして油を引いたり、卵液を流すまでにもたもたしているからです。
温度が上がりすぎた鍋に卵液を流し入れ、「じょわわわわ〜〜ん!!」という中華屋さんのような大音量に驚き、本能的に鍋を火から離したり遠のけたりします。
そして鍋で振らず、箸で返そうともがくのですが、重くなると箸では返せなくなり、スクランブルエッグになります。
これを繰り返して居るわけです。
どれぐらい鍋が炎からはなれているかをキャプチャしておきます。
すごいでしょ? これじゃ室温ばっかり上げてしまいますね。
やっぱり暖房はガスだね!w

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出汁巻き玉子 動画投稿 Toさん

[youtube]http://youtu.be/gQ-n3ZzOByI[/youtube]
基本的な動き、身体でも頭でも理解できています。 いいですね。
上げて下ろす時に返す。 これができています。
後は細かい部分を磨いていくだけです。
まず一番の欠点は「時間がかかりすぎ」です。
でもなぜ、時間がかかりすぎなのに断面画像では焦げていないのでしょう?
それはせっかく全開にしたコンロの火をすべて鍋底で受け止めて居ないからです。
「焼く」ことに使わずに、多くを部屋の暖房に使っています。
可能な限り、コンロに置ている。浮かせていてもガス火の「外炎」は鍋底に触れているようにしましょう。
え?そんな事をしたら焦げてしまう?
焦げるまでに焼けばいいのです。

 

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