投稿者「nakagawa」のアーカイブ

初詣 平成二十六年 

写真今年も参拝できた幸せを感じています
全塾生を代表して一年のお礼をしてきました
安寧とは逃げ腰や諦めで得られる心持ちではありません
やれることをすべてやり切った者にだけ与えられる心の安定のことなのです

今年も宜しくお願い致します

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マクロビオティック京都式白味噌雑煮 玄米餅「あもさん」で

写真 2
無農薬餅米玄米を使った丸餅「あもさん」はマクロビオティック実践者のみならず一般のお餅好きな方にも好評です。
元旦の出汁は利尻の一等と鹿児島産本枯節を血合抜にしたかつおを使用したフォーマル仕様。
石野の白味噌で整えました。

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あけましておめでとうございます マクロビオティック料理教室 むそう塾

お年賀画像

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【番外】出し巻き投稿 Na先輩のチャレンジ 

Amazonで購入して、シェイクダウンしたての1本目の動画を送ってもらいました。
[youtube]http://youtu.be/qGlXS7e6EcE[/youtube]
見てもらえばわかりますが、業務用の大きさです。巨大でしょう?
私が修行時代に使っていたのはこの幅でもう少し長いものでした。
頑張って探したのですがテフロン加工のものが無かったのでこの大きさのものを選びました。
銅製で錫メッキされた非テフロンを慣らして使うのが職人ですが、酸化した油の匂いがどうしても付着します。 ですから一般家庭ではこういうテフロン皮膜の物をお薦めしているわけです。
教室で使っている鍋ではかなり上手に巻けているNaさんですが、この大きさの鍋を使わせたらきっと最初は失敗するだろうとすこし意地悪な課題を出したつもりでした。
しかし巻かせてみたらなんのことは無い。臆せずに立派に巨大な一本を巻き上げました。
これはどういうことかと言いますと、「正しく鍋を振って巻けている」という事です。
1杯めは鍋底とカロリーの関係がつかめずにやや温度低しでしたが、すぐにリカバリーされています。
ホンマモンの技術というのはこういうものなのです。
スクリーンショット 2013-12-31 20.39.46
おせち用に出し巻き玉子を練習したみなさんにこの動画を紹介します。
おそらくNaさんは恥ずかしくて嫌だなぁと思っておられるでしょう。そしてもういまこの瞬間にもっとこの鍋を使いこなしているかもしれません。
人の練習には突き当りはありません。
来年もみなさんと一緒に楽しく厳しく練習を積みたいと思います。

しかし、やるなぁ。

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出し巻き投稿 Waさん(49-3)です 鍋温度をコントロールできるように

横構図になって見やすくなったら見えてくる事があるでしょう?
[youtube]http://youtu.be/lcZn1X8lB8k[/youtube]
全体的に鍋温度が高いですね。
その割に返す(鍋を振る)スピードが遅いので「じゅわわわわわわ〜〜んっ!!」とお下品な音がしています。
お下品な音がするということは玉子はふっくら膨らまないのです。
Arさんの出し巻きと見比べてみてください。
同じ玉子の個数で同じ出汁の量なのです。
3割生で巻き上げて巻けてから火が通ってどんどん膨れて鍋の高さをはるかに超えた厚みになるのが正解です。 そこを目指してください。
大きな泡が出ないのは鍋温度が高いからです。
「しゅわーん」くらいの音で焼けるように。
振り下ろした時に鍋先が下がり、箸で押していると必要以上に前にすっとびます。
それを箸で手前に引き戻す。無駄な動きですね。直しましょう。
スクリーンショット 2013-12-31 20.08.29

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