1月30日、2月25日の「絹玄米ごはんの炊き方教室」に各1席の空きが出ました

1月28日から、「絹玄米ごはんの炊き方教室」が始まります。
すでに満席になっていたのですが、1月30日と2月25日の両日に、各1名のキャンセルがありました。
とても貴重な内容なので、この機会を逃さず受講していただけたらと思って記事にしています。

玄米ごはんはかたいもの。
玄米ごはんはよく噛むもの。
そんなイメージがくつがえされて、驚かれることでしょう。

しばらく玄米から遠ざかっていた人も、この機会に再開してみませんか?
春は体を変えるのに最高の季節です。

 
 

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【講座名】
・2023年1月30日:「第2回 玄米ごはんの炊き方教室」
・2023年2月25日:「第3回 玄米ごはんの炊き方教室」

【開催日】
・2023年1月30日(月)
・2023年2月25日(

【会場】
授業「むそう塾」京都市左京区孫橋町18
懇親会京都ホテルオークラカフェ レックコート(1階)

【内容】
・中川善博による絹玄米炊飯デモ1回&試食
・各自が実際に炊く練習&試食
・玄米の量り方や洗い方の実習(1名ずつ)
・圧力鍋の高圧洗浄の方法(デモ)
・玄米ご飯の写真の撮り方指導(1名ずつ)
・玄米と塩の診断(1名ずつ)
・再受講者の圧力鍋のフタ、部品のチェック(1名ずつ)
・使用する鍋:「シコマチックeコントロールVision(ビジョン)2.5L」
・圧力鍋の他に指定の保温ジャー・保温カバー・鍋敷き・カセットコンロが必要

【昼食】
福ZEN:玄米ご飯・おばんざい・お味噌汁・糠漬け・三年番茶

【玄米投稿の内容】玄米投稿は任意
・玄米ご飯を写真に撮りメールで送る
「むそう塾 パスポート」取得可(一定レベルに達することが必要)
「玄米投稿」の写真指導

◆新人さんの投稿期限
・1/30の受講者:2023/2/29(水)21時迄(期間中でもパスポートを取得したらその時点で終了)
・2/25の受講者:2023/3/25)21時迄(期間中でもパスポートを取得したらその時点で終了)
◆再受講者の投稿期限
・1/30の受講者:2023/2/9(木)21時迄(3回投稿したら終了)
・2/25の受講者:2023/3/5)21時迄(3回投稿したら終了)

【タイムテーブル】
11:00     開場
11:30~12:00 お食事
12:00~13:00 自己紹介&マクロ美風のワンポイントアドバイス
13:00~17:00 玄米炊飯のデモ・各自の実習・診断・質問など
17:00      記念撮影・解散
17:30~19:30 会場を変えて復習&懇親会

【定員】
8名

【受講資格】
・一般の方 (デリバリーを含む飲食店関係者や料理教室関係者を除く)
・パスポート取得者の再受講もOK
・ご予約の前にこちらの注意点を必ずお読みください

【持ち物】
<初受講の人>
・使い慣れているデジカメまたは比較的新しい携帯電話
・玄米700ccと塩大さじ1杯程度
・(圧力鍋・保温ジャー・保温カバー・鍋敷き・カセットコンロは当日持参しなくてもよいが、別途購入のこと。購入方法は受付完了メールに記載。)

<再受講の人>
・デジカメまたは比較的新しい携帯電話
・お鍋
・お米(1回炊飯分)
・お塩(1回炊飯分)
・鍋敷き
・ふうわりさん

【お子様】
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません(託児施設をご紹介します)

【受講費】
初回:16,500円(消費税込)
再受講:11,000円(消費税込)(ビジョン鍋所持者に限る)
復習&懇親会の費用:無料

【受講費の支払期限】
仮受付メールが届いてから7日以内

【申し込み方法】
こちらの予約システムから 随時受付
 初めての方は事前に会員登録をお済ませください。

【締切】
定員になり次第

【キャンセル料】
・開催日の15日前~8日前:受講費の50%
・開催日の7日前~当日:受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料はいただきません)

 
 

(絹玄米ごはん 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室  むそう塾)

 
 

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京料理人 中川善博の世界に改めて感動した試作会

昨日は久しぶりの試作会でした。
29日の「自由人コース3」のお料理を作りました。

そこで発見が。
ネタバレしてはいけないので、具体的には書けないのですが….

今まで私は「あるタレ」をあまり好きではなかったのですが、そのタレを中川さんが作ると、不思議なことに軽くて、さら〜っとしていて、くどさがないのです。

ということは、今までお店で注文していた「あるお料理」は、やはりもっと美味しくできるものだったと判明したのです。
「自由人コース3」の皆さんは、これからご自宅でお店以上のお料理を作れることになります。

私が長年「そんなに惚れ込む味ではない」と思っていたお料理は、実は食材より調味料の割合の方が重要だと判明して、そこが新しい発見でもありました。
「なるほどねぇ」という感じです。

 
 

お料理の世界は本当に面白いものです。
ちょっとしたさじ加減で、美味しくもまずくもなるのですが、日本料理はとくにその加減が微妙ですね。
こうして日本料理は難易度が上がって行くのでしょう。

日本料理の技術をAI化する動きが起きていますが、数値化できない技術も多いので、どんなふうになりますやら。
画一的になることは間違いないでしょう。

むそう塾という狭い空間ではありますが、限られた人たちにその奥義をお伝えできることが、とても貴重に思えます。
ご縁のあったむそう塾生の皆さんに、しっかり受け取っていただくために、京料理人中川善博は日々伝え方の研究も重ねています。

少しでも簡単にできるように。
家で一人でもできるように。
そんな点も今度の授業で受け取っていただけたら嬉しいです。

 
 

(玄米ちらし寿司 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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そろそろ終わりにしようよ このコロナ

あちこちから風邪ひきさんの報告が届くようになった。
熱はたいてい高くない。
喉の痛みが一番多い。

ということは、騒がれていた新型コロナウイルスが弱毒化してきたということでもある。
強いコロナが流行しているうちは、インフルエンザも出番がなかった。
(この2年あまり)

 
 

そもそもコロナウイルスのワクチンは難しいというのが常識だった。
だから、インフルエンザワクチンは当てにならなかったのに、突然新型コロナウイルスでワクチンワクチンと騒ぎ出した。
ここから疑ってかかった人と、そうでない人に分かれて今がある。

私は当然インフルエンザワクチンも否定派だったので、ましてや遺伝子操作までする新しいワクチンを打ちたいとはまったく思わなかった。
この考えは今もまったく揺るぎない。

 
 

7派あたりから、ワクチン接種者の新型コロナ感染者がどんどん増えて、8派ではその傾向が一層強くなった。
今では誰の目にもそれがはっきりと分かるようになった。

私たちもここらへんで色々なウイルスにさらされて、場合によっては風邪症状を呈しているのだろう。
これからあなたのまわりでも風邪ひきさんが増えるかもしれない。

慌てることなく、淡々と体を労ろう。
とにかく体は冷やさないように。
しっかり水分を摂って、ビタミンCも摂ろう。
胃腸は冷やさず、飲み物食べ物も冷たいものは避けること。

あ、そうそう。
サプリメントをずっと飲んでますという人がいるかもしれない。
でも、サプリメントの長期服用はおすすめしない。
やはり自然な取り入れ方の方が望ましい。

 
 

***

私は、新型コロナが問題になり始めた3年前に、新潟大学名誉教授の岡田正彦先生の情報に接して確信した。
岡田先生の発する情報は、非常に納得のできるものだったから。
そして、今まさに岡田先生の指摘されたとおりになっている。

荒川央先生の情報にも学ばせてもらった。
あの頃いっぱい勉強したから、その後も迷うことなくここまでこれた。
塾生さんにも教えてあげられてホッとしている。
今は早くワクチン接種を終わりにしてほしいと願うばかりだ。

京大の宮沢秀幸准教授は最初から言っていた。
「コロナウイルスはどんどん変異するから、麻疹のワクチンのようなわけにはいかない」と。
先生からはいっぱい学ばせてもらった。

 
 

次の記事も読んでおこう。

「ワクチン大国」日本で感染者が増加 医師は「接種すればするほど感染しやすくなる可能性」指摘 2023.1.16

 
 

 
 

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2023年度の「自由人1」の日程 各コース受講費お振込み曜日の訂正

ただいま「2023年度」の各コースのお申し込みを受け付けております。
その中で、変更になったところがありますので、ご連絡いたします。

 
 

【授業日の変更】
「第4期 自由人コース1」2月の授業日。
2024年2月3日() → 2月12日(
(申込者のご希望によります)

 
 

【受講費のお振込み期間の曜日】
2023年1月22日()〜1月31日(火)
(ご案内当初の曜日に誤りがありました)

 
 

(京都市左京区の梅 2023.1.15)

 
 

今年はなんだか暖かいなぁと思っていたら、近所のお寺の梅が、もうこんなに咲いていました。
うっかり💦

 
 

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熱が出るのを怖がらないこと 風邪の効用のススメ

なんだか風邪ひきさんが多くなってきました。
インフルエンザなのか、コロナなのか不安に思う人もおられることでしょう。
でも、発熱した場合の対処法はどちらも同じです。

初期症状は個人差がありますが、寒気がする、喉がいたい、頭がいたいといったところでしょうか。
熱をはかって38度近くだったら、第一大根湯を飲んで寝ます。
それを嫌がる人の場合は、椎茸スープを飲んでみましょう。

お風呂に入れるようなら入ってもかまいません。
しっかり温まって、すぐお布団に入りましょう。

次の日あたりに鼻水が出てくるかもしれません。
鼻水も汗もお小水も熱も、出るものは何でも出しましょう。
熱が出たらとにかく汗をかくこと。
解熱剤には手を出さないこと。

体はウイルスと戦うために熱を出しているのですから、薬で熱を下げてしまうと中途半端になってかえってこじれてしまいます。
特に風邪のひき始めに解熱剤を飲んでしまうと、回復まで長引いてしまいます。
熱は下がればよいというものではありません。

 
 

子どもでも大人でも、薬を飲まずに自然に風邪を経過させた人は、風邪を引く前より体の状態がよくなります。
お肌がつるつるになる人が多かったり、体が軽く感じたり、体の歪みが治ったり、腰痛が治ったりという報告もあります。

ですから、熱が出たときは体を変えるチャンスなので、しっかり出し切りましょう。
平熱をちょっとオーバーしたくらいで、すぐ発熱外来に行ったり、市販薬を買ったりして右往左右するのではなく、熱の経過を楽しんでいると体の変化が分かって勉強になります。
熱が体の大掃除をしてくれているのだと理解して、この際大掃除に身を任せましょう。

塾生さんから風邪をひきましたと連絡があったら、「おめでとう!」と言います。
体を変えられるチャンスだからです。
パワーのある人は高熱を出せるのですが、お年寄りになるとなかなか熱が上がりません。
子どもなんて一晩で39度くらいまで熱が上がっても、朝にはケロッとしていることがあって驚きます。

 
 

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<過去記事>
「コロナにも通じる「風邪の効用」と甲野善紀先生の考え方」 2021.9.30

「甲野善紀先生の文章より」
COVIDー19のクラスターに巻き込まれ、保健所からPCR陽性とされ、隔離さて、39度近くの発熱に吐き気、倦怠感、味覚嗅覚が失われるという典型的なCOVID-19の症状を呈しながら⇒
一夜で劇的にこの状態を乗り越え、症状もなくなってみると、もう何年か前から失われていた右足が痺れて感覚がなくなっていたところに感覚が戻っていたうえ、実に気分が良くなったという人物がいる。まさに『風邪の効用』を体現している。

 
 

「食べ物の組み合わせから風邪の効用まで」 2021.5.11

風邪の効用 野口晴哉著)

 
 

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