楽しむことはエネルギーを生む 悩むことは病気を生む

同じ状況に置かれたとき、その状況を楽しめる人と、悩んでしまう人の差は大きい。

たとえば仕事が大変なとき。
文句をいう人、
職場を去ってしまう人、
黙々とこなす人、
仕事があるだけでも幸せだと思える人では結果が異なる。

たとえば病気になったとき。
病気になったことを嘆いて泣いてばかりの人、
絶望的になる人、
医者に頼る人、
医者任せにしないで自分でも調べてみる人、
医者や薬に頼らないで治そうとする人、
病気を機に生活スタイルを改めて、努めて前向きに笑顔で暮らす人、
病気に感謝して生き方まで変えてしまう人、
実にさまざまだ。

 
 

間違いなく言えることがある。
人にはマイナスのオーラを発する人と、
プラスのオーラを発する人がいる。
案外本人は気づいていない。
しかし、まわりの人にはよく分かる。

このオーラは、本人次第でどんなふうにも変わる。

そりゃあ、生きていればいつも笑顔だけではいられないこともある。
でも、考え方一つでそれは逆転が可能だ。
だから、やわらかい心と、柔軟な発想があれば、克服できる環境もある。
病も同じだ。
何を選択するかはあなた次第。

 
 

(京都 鴨川 御池大橋にて)

 
 

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マクロビオティックの指導現場から 玄米ご飯と保存の陰陽を再び

マクロビオティックに関して調べ物をしていたら、私の過去記事がありました。
懐かしい記事ですが、大事な内容なのでリンクしておきます。

 
 

マクロビオティックの指導現場から(2)目標と環境づくり 2014.1.2
マクロビオティックの指導現場から(3)解放エネルギーの必要性 2014.1.3
マクロビオティックの指導現場から(5)直感力・判断力・行動力 2014.1.16

マクロビオティックの指導現場から(6)間違いだらけの玄米選び 2014.1.22
マクロビオティックの指導現場から(7)お鍋の陰陽と玄米の炊き上がり 2014.1.23

マクロビオティックの指導現場から 玄米ご飯と保存の陰陽 2016.11.2

 
 

(京都市東山区にて)

 
 

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栗は栄養の宝庫 栗を食べて元気をもらおう!

暑い暑いと言いながらも、季節は着実に秋に向かっています。
秋の味覚といえば、女性の好きなものの一つに「栗」があげられます。
しかし、男性は女性ほど栗が好きではないようですね。面白いものです。

 
 

 
 

栗は栄養学的には「種実類」に分類され、「ごま」や「落花生」や「銀杏」の仲間です。
種実類は陰陽で見ると「陽性」に分類され、とても栄養に満ちているので、積極的に摂りたいものです。

でも、他の種実に比べてでんぷん質が多いので、これが男性が栗をあまり好きではない理由になるわけですね。
もちろん、でんぷん質大好きの男性もいますが。

種実は文字どおり「種」になるものですから、次世代を生み出すものです。
次世代を生み出すには陽性の力が必要なので、たっぷりと栄養を蓄えていますから、これを食事としていただくと元気がもらえるわけです。

栗は他のナッツ類より脂質が少ないのが特徴で、たんぱく質、ビタミンA、ビタミンB1、B2、ビタミンC、カリウム、葉酸も含まれて、食物繊維やミネラル類も豊富です。
特に葉酸は血を作ってくれますし、カリウムは高血圧を予防してくれますので、せっせと摂りたいものです。

栗はでんぷん質の美味しさから、お菓子にされることが多いのですが、甘いものは体を緩めてしまうので、日常的には甘い味付けではないお料理でいただきましょう。
下の写真のように「栗ごはん」が代表的なので、むそう塾では幸せコースの段階で栗の皮の剥き方と「栗ごはん」をお教えしています。
もちろん、包丁でむきます。

 
 

(栗ごはん 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

こんな記事もありますよ(笑)
「栗の皮むき」 2012.10.18

 
 

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そういえば、「無双原理コースメニュー講座(2)秋」で、「地鶏手羽肉と丹波栗の甘辛煮」というお料理があります。
このお料理がメチャクチャ美味しいのです。
地鶏の美味しさと相まって、栗の美味しさがたまりません。

この講座は、もともと「無双原理コース」の昼食に提供された主役のお料理を、あえて3回の単発講座にまとめたものですから、一つひとつのお料理の内容がとても濃いのです。
いつか再開催してあげたいと思っています。(って、もうその季節ですが…)
すでにお二人のご希望者がおられます。
再開催ご希望講座一覧

 
 

(地鶏手羽肉と丹波栗の甘辛煮 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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Macで使うExcelの不都合が1週間続いて 原因がわからないまま直った

今年の9月。
といってもまだ9日間ありますが、今までで一番忙しい9月でした。
外に出る用事がいっぱいあったのです。

慌ただしい日程の途中で、Excelに原因不明の不都合状態が起き、検索機能もダウンして、過去の名簿も消えてしまい、入金処理ができない状態でした。
MacでExcelを使っているのですが、いくら調べても解決に至らず、ほとほと困り果てていました。

昔のこと。
Macに不都合が起きて困っていた時、中川さんから「一晩寝かせてみたら? 朝起きたら直っているかもよ^^」と言われて、「??」になったことがあります。
コンピュータはきちんと反応するものだと思っていたので、中川さんの言葉がなんとも理解しにくかったのです。

でも、中川さんの言葉に従ってその夜は諦め、翌朝おそるおそるパソコンを立ち上げたところ、な、なんと、直っているではありませんか!
急いで中川さんに連絡したところ、「やっぱりね〜。パソコンってそんなもんなんだよ。」とおっしゃるではありませんか。

 
 

もっと古くからMacを使っていた中川さんの話によると、昔はもっとひどかったそうなのです。
でも、Macファンたちは、むしろそれらを楽しみながら一緒に歩いてきたのだとか。
それに比べたら、今のMacは本当に不都合がないそうです。

私は2008年に初代MacBook AirでMacデビューしました。
MacBook Air がやって来た 2008.12.20
それまでのWindowsと比べて、細部に至るまで美しくて興奮したものです。
それから何台も買い替えて、今はMacBook Proが私の第2の心臓です(笑)

本当に最近のMacは快適です。
それなのに、謎のExcel不調が起きて、解決方法も見つからないまま1週間が過ぎ、昨夜遅くに帰宅してExcelを開いたところ、名簿が出てくるではありませんか!
検索もできました! \(^o^)/

 
 

それにしても、あの原因はなんだったのだろう?
コンピュータって時々意味不明にすねることがあるような……
理由はともあれ、氣の流れが停滞するのはよくないので、まわりの人も機械もサクサク動けるように、良い流れで過ごしたいものです。

 
 

(京都市東山区にて)

緑はやっぱりいいですねぇ。
良い氣をもらえます。

 
 

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「中川式鉄火味噌(筍入り)が出来上がりました

自然食品店に売っている鉄火味噌と違って、「マクロビオティック京料理教室 むそう塾」には、「筍入り鉄火味噌」というのがあります。
これは私の恩師が教えてくれた秘伝中の秘伝物です。
陽性を求めるためのお料理なのに、陰性の強い筍なんてと最初は面食らいました。
でも、この陰性が絶妙な働きをするんですねぇ。

召し上がってみたらはっきり分かります。
この世に完全なる陽も、完全なる陰もないのですから、よく考えれば当然のことなのですが、味で判断できるのが面白いところです。
京都は美味しい筍の名産地ですが、その旬の筍を使って作っていますので、美味しいのは当然かもしれません。

9月20日からは例の接種が始まっています。
ご自分は接種しなくても、まわりから影響を受けるでしょうから、それに負けないためにも、こちら側が陽性になっておく必要があります。
どんな環境にあっても、全員が乗り切りましょう。

 
 

「お宝さんDIRECT」に入れることができますので、メールでご注文ください。
事前にご連絡いただければ、教室でお渡しすることもできます。
現在の在庫は次のとおりです。

「節多め」4個
「筍入り」
8個

 
 

*   *   *

【注文できる人】
①むそう塾の幸せコース在籍以上
②現在コースに通っていなくてもOK
③2024年度幸せコース申込者
④むそう塾が特別に許可した人

【注文先】
中川善博
メールアドレス:order.musojuku@gmail.com
<メールの記載事項>
・お名前
・塾生番号
・郵便番号
・住所
・電話番号
・個数
 節多めか筍入りか

【代金の支払方法】
1)代金の支払時期:品物を受け取ってから
2)代金の支払先:PayPay銀行のジョブズ口座へ
3)お支払金額:発送後にお送りするメールに記載
4)鉄火味噌代金:22gで5,000円(消費税込) 筍入りは6,000円

てっぺんに見える白いものは、大きさ比較のための玄米です。

 
 

 
 

(筍入り鉄火味噌 料理:京料理人 中川善博&スタッフ麗可 マクロビオティック京料理教室 むそう塾 2023.9.20撮影)

 
 

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