「2020年6月12日(金) 第2回大阪府新型コロナウイルス対策本部専門家会議」の動画が参考になる

昨日、授業が終わってから帰宅したら、もう21時になるところだった。
秘伝コースの授業は、内容が盛りだくさんなので、17時に終わらないことも多い。
いや、それまでに教えた技術が身についていれば、もっとサクサク終わってしまう内容なのだが・・・・(笑)

ところで、コロナの影響でもう3カ月も授業を欠席している塾生さんがいる。
その都度覚書や写真や動画で対応してきたのだが、教室でなければ伝えられないところは限界がある。
特に秘伝コースではそういう要素が多い。

塾生さん自身は毎月出席するつもりでいるそうなのだが、ご主人さまの反対にあって前夜か当日の朝欠席の連絡が来ていた。
これは精神衛生上もよくないだろうなと心配していたところ、塾生さんから電話で話したいとiMessageが届いたので、帰宅してから電話をかけた。

最初は授業のことなどを話していたのだけど、彼女の知りたいことはどうやらコロナに対するスタンスだったようだ。
私もブログやTwitterで発信して来ていたし、それを読んでくれていただろう。

でも、周りにコロナを過剰に心配する人や、がんじがらめに規制している人たちがいたり、会話をする相手がそういう考え方の人たちが多くて、なおかつテレビを流しつづけていると、そちらが勝ってしまう。

私と小一時間話しして、塾生さんはとても安心してくれた。
信頼できる情報がほしかったのだろう。
今朝もTwitterである動画をシェアしておいた。

「2020年6月12日(金) 第2回大阪府新型コロナウイルス対策本部専門家会議」

最近のテレビは正しく伝えられていないことが多い。
だから、これから出てくるであろう検証結果を踏まえて、情報源を考えながら個々人がもっと自分の頭で考えるようにするべきだと思う。

人間としての自然な行動を著しく制限していくと、その先がどうなるのかは、大人だったら誰でも察しがつくのではないだろうか。
しかし、何かのしがらみで自分の気持ちより優先させているものがあるのだろう。

その点、子どもたちはとっくに不自然さを感じている。
この新生活様式が長引くと、子どもたちの精神面にも重大な影響を及ぼしてしまうから、お役所仕事の「責任はとりたくない」方向性の一律的な指導には、大いに疑問を感じる。

早くマスクを含めた過剰な反応が解消されますように。

 
 
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