里芋と烏賊の炊いたん(京料理人 中川善博の料理)

里芋と烏賊の炊いたん 京料理人 中川善博

 
 

(里芋と烏賊の炊いたん 料理:京料理人  中川善博)

先日いただいた中川さんのお惣菜ですが、例によって美味しかったので記事にします。
私の作る「里芋と烏賊の煮物」はお汁が少ないのですが、中川さんの作った「里芋と烏賊の炊いたん」は、鍋を覗くとお汁がたっぷりあって、その中に里芋と烏賊が沈んでいました。
そして、器に盛りつけたらお汁をかけるのは勿論ですが、このお汁がすごく美味しくてゴクゴクと飲んでしまいました。
何度飲んでも喉が渇かないお味で、ほんのりした甘さが美味しかったです。
ちなみに、このお汁にはお出汁は使っていないそうです。
そして、これも例によってお汁が濁っていません。

つくづく中川さんのお料理はお汁を追究したお味なんだなあと思った次第です。
あの「涼麺」の悶絶麺つゆを始めとして、「うどん屋さんのだし」やラーメンスープに至るまで、「汁使いの達人」と言えますね。

 
 
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コメント

  1. おはる より:

    美風さん、こんばんは。
    おいしそうです、!

    あまりにもの美しさ、おいしそうに、今すぐイカを買いに走りたくなりました。
    こちらは実は、新鮮なイカが手ごろにいっぱいの季節です。

    淡い色、美しい透明感に、衝撃です。

    新世界をありがとうございました。

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