まずは左手の指先に注目。
これから包丁の刃に向かって送るところです。
指で一番長いのは中指、その次に長いのは薬指。
だから、3本のうちで一番短い人差し指に合わせて中指と薬指を調整しなければ指紋センサーは働きませんね。
次はストロー剥きの出来る舞ちゃんの指先です。
中川さんに比べると指が4本(^^) これは舞ちゃんの指の方が細いから? 長いから?
指先が綺麗に並んでいて、指紋のセンサーが確実に機能しているのが判ります。
ちなみにこれでもまだ完全ではなく、もう少し大根の上の方を持つのが正解です。
次は陽子ちゃんの指先です。
ちゃんと指紋センサーで感じ取ろうとしています。
最初からお料理のセンスがある人でした。
包丁砥ぎの姿勢も桂剥きのポイントも確実に押さえているのに練習の時間が取れない。
こんなことを何年も言い続けているのに改善されないのは、仕事と心中する気だからです。
ご主人やお料理より仕事の方が面白いらしい(笑)
でも、それでもお料理の上達を目指すなら、一にも二にも体力をつけるしかありません。
次は子象ちゃん。
上の3人と違うところが判りましたか?
指の指紋センサーが使えないほど指が直線です。
ここでもあなたの直線が問題に・・・。
もっとカーブを追求しましょう。
そうでないと反面圧がうまく出来なくなります。
ところで、こんな形の大根で剥いてみるのも自分の欠点を確実に知ることが出来て勉強になります。
写真はおはるちゃんの作品ですが、△の大根をその形のままに剥こうとしたのに、残った芯は▽になってしまったのです。
いかに反対のことをしているか一目瞭然ですね。
それらが克服出来ると、次のようなストローの細さまで剥けるようになります。
せっかく中川さんから桂剥きを習っているのですから、全員がそこまで目標を掲げて到達しましょう。
コツとか裏技は一切ないそうで、ひたすら練習あるのみだそうですよ。
傲慢には無縁の謙虚な気持ちのみで。
美風さん、こんにちは。
細くなったときの中川さんの動画をみていて、
自分の指だとどうもこうはならない・・??となっていた部分でした。
小指のところが最後力が入ってしまう理由がよくわかりました。」
細くなって来たときの剥きって、実は好きなんです。
ためになる記事をありがとうございました。
舞ちゃん、おはようございます。
問題点克服のための理由が一つつかめて良かったですね。
舞ちゃんは出汁巻きも桂剥きもトップレベルを走っています。
そのまま走り抜けてください。
よく頑張ってます!
美風さん、おはようございます。
大切なポイントをありがとうございます。
頭では理解してるつもりが、何もできてないとは、このことでした。
しかも、大切な部分を絆創膏でカバーしてました、。
ひたすら練習のみに、響いてます。
くじけたり落ち込んたりしてた自分が恥ずかしいです。
おはるちゃん、おはようございます。
>頭では理解してるつもりが、何もできてないとは、このことでした。
おはるちゃんは頭で理解というのが多すぎますね。
世の中には体で理解するべきものがあることにもそろそろ気づきましょう。
中川さんが言うところの「解ったと出来るのは違う」ということですね。
原点から一つひとつ積み重ねましょう。
美風さん
こんばんは。
記事にして下さってありがとうございました。
上記だけではなく、動画で確認していると思っていた部分や、普段の撮らない角度からの映像に、自分の意識と実際の姿との差異がこんなにあるのかとビックリしました。
正しいものにとても違和感があるということは、完全に悪癖です。
この癖をひたすらなくしていくことを課題に1ヶ月練習します。
今月も、ありがとうございました。
子象ちゃん、おはようございます。
一人で見ていると、ちゃんと見ているつもりでも落とし穴がありますよね。
それは誰でも同じです。
それを発見するために動画を送ったり、京都まで通っていただいたりするわけですから、大いに中川さんとのやり取りを利用なさってください。
満足コースは丸投げはいけませんが、さらなる気づきをもらえるメールのやり取りは歓迎です。
時間を上手に使ってくださいね。