(筍とあさりの玄米リゾット 料理:中川善博 作り方はGoogle+に掲載)
ジャーに玄米ご飯が残っていたなら、ためらわずにこんなリゾットを作ってみてはいかがでしょうか。
先週の上級幸せコースの日に、中川さんが予備のあさりと玄米ご飯でチャチャチャっと作ってくれたのがこんなに素敵なお料理でした。
一気に食べ進む美味しさでしたよ。
やはりあさりの旨味成分は強力です。
男性にも女性にも生殖器を強くするためにもお奨めする食材です。
貝類を召し上がった男性陣の反応をとくと観察されたし(笑)
本当はあさりをトッピングしてから写真を撮る予定であさりをよけてあったのに、忘れて撮影してしまいました。
チーズが溶けてしまわないように急いだためです(;´Д`)
(中川さんでもそういうことがあるんですね^^)
筍の陰性をあさりとチーズの陽性がカバーし、毒消しの大根も入っています。
茗荷の香りがさっぱりして絶妙の陰陽バランスでした。
食べ終わってみて、このお料理の主役はやはりご飯だと思いました。
お料理全体に物凄く旨味があって美味しいのですが、その玄米ご飯はパスポートレベル以上で炊けている必要があります。
皮感の残る玄米ご飯では別物になってしまいます。
むそう塾名物の中川式玄米稲荷寿司も玄米のちらし寿司も、玄米ご飯が50点以上の炊き上がりでないと美味しく仕上がりません。
玄米の皮が味の浸透を邪魔するからですね。
白米にはない難しさが玄米料理にはあるのです。