糠床とペットの関係

Twitterでは発信したのですが、Twitterをされていない塾生さんのために、まとめて記事にしておきます。
なお、この会話は猫を飼われている塾生さんに対して私がツイートした文章ですが、犬やその他の生き物を室内で飼われている場合にも該当します。

<5月15日のツイートより>

【猫の存在は糠床には好ましいものではないので、混ぜるときには気をつけてくださいね。というか、空気そのものを気をつけなくちゃならないのですが・・・。どうかキープ出来ますように。】
【微生物は人間が感じないものまで感じるんですよね?。糠床は微生物の集まりですから、置かれている環境をまともに反映します。味噌や醤油・麹・お酒など、発酵を相手にするところでは菌管理が徹底されています。】
【中川さんも皆さんのところにお届けするまで細心の注意をはらって育てられました。昔のように開放的な住居なら空気の出入りもあって違うのですが、今の気密性が高いマンションではペットの存在は微生物にまともに影響します。】
【上手に空気の調節を行なって、微生物のセンサーに応じた環境を調えてあげてください。異常に神経質になることはありませんが、発酵の仕組みを勉強されておくことは必要だと思います。 以上、糠床とペットの存在についての注意でした。】

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コメント

  1. にょみ より:

    美風さん、おはようございます。
    昨日のTwitterでの配信、ブログ記事とご指導頂きありがとうございます。氣になっていたポイントにアドバイス頂き、感謝いたします。

    「環境をととのえる」という言葉にふと思い出したのが、テレビで観た酒蔵にクラシック音楽を流して熟成をさせる風景でした。
    それは、その微生物たちの気持ちいい環境を作っていくということでしょうか。
    そのためにも、発酵については、早速調べておこうとおもいます。
    ありがとうございました。

  2. マクロ美風 より:

    にょみさん、おはようございます。

    クラシックを流す酒蔵のことは知りませんでしたが、波動的には熟成に影響するのかもしれませんね。
    乳牛は動物ですが、心地良い音楽を流すとお乳の出が良くなるんですよね。
    これは多分ストレスが軽減されるからだと思うのです。

    私が想像するのは、そこで働く人が音楽によって癒されて穏やかな気持ちになれることも大きいと思います。
    人の氣は玄米炊飯にも糠床にも影響することは確認済みなのでね。

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