レシピなしで出来上がった料理

きのう嬉しいことがありました。
むそう塾生のさっこさんが、ご実家に帰省中、急遽筑前煮を作ることになったとTwitterでつぶやいていました。
大慌てで私はこの記事をアップして、どうか美味しく出来上がりますようにと手を合わせました。
さっこさんがブログを更新して、この出来事を書いてくれました。
記事を拝見して、中川式筑前煮はもとより、むそう塾がお伝えしたかったこと、そして中川さんがいつも口を酸っぱくして話していることが、一気に集約されたような気がしました。
お料理をする時にはレシピを見てするのではなく、むそう塾での授業風景を思い出してしてほしい。
これがいつも繰り返して話していることです。
塾生さんによっては次のように表現する人もいます。
・中川さんの声を思い出していた
・中川さんがそばにいるような気がした
・中川さんのお鍋を思い出していた
・クラスメイトと一緒に作っているような気になった
どれでもいいのです。
教室での記憶をそのまま再現出来たら。
さっこさんの記事をぜひ読んでみて下さい。
皆さんにこんなふうに受け止めてほしかったのです。
ちなみにさっこさんは、あの大豆蛋白の時雨煮を中川さんのお味に一番近く作れる人です。
日々の努力が実を結んだ結果ですね。
大豆蛋白の時雨煮に関しては子象さんの記事にも登場しています。
こちらにはさっこさんが中川式筑前煮を学んでいる姿があります。
一緒に学んだ方にも懐かしい記事ですね。
クラスメイトの力も借りて美味しく炊き上がったそうです。
嬉しいですね。

さっこさん、おめでとう!

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コメント

  1. エリコ より:

    美風さん、さっこさん

    こんにちは。

    新年から沢山の記事をありがとうございます。

    さっこさんのHP拝読しました。
    筑前煮のお写真にうっとり、心温まる文章にほっこりさせていただきました。そして、幸せコースが益々楽しみです。

    偶にさっこさんのHPに伺うのですが、いつも素直で優しい気持ちになります。さっこさん、ありがとう!

    もうすぐなのですね、赤ちゃん^^
    素敵なお母さんがこの世界で待っていてくれるから、安心してやって来れますね。

    無事のご出産をお祈りしております。

  2. Bu 40-2 より:

    美風さん エリコさ~ん 皆さま 

    あけましておめでとうございます
    本年もどうぞよろしくお願いいたします

    年末年始にかけても、たくさんの記事をありがとうございます。
    むそう塾生となり、ほんとうに多くの学びをいただき、そして、つながっているという安心感・・・
    どうやってこのご恩をお返しできるのだろう・・・
    母は「孫」が一番の親孝行と私にいいましたが、美風さんへの親孝行は、さて^^!?
    などと考えてしまいました。

    ところで、さっこさんの記事
    記事にしてくださってありがとうございます
    私もさっそく拝読してまいりました^^

    >食べてもらう相手に寄り添って作る

    料理を通してこんな気付きができるさっこさん
    生まれてくる赤ちゃんも、だんな様もとってもおしあわせですね

    私自身を振り返れば、これがマクロビなのだから、と思って押し付けて(考えて無くても)部分が多くあります
    作るときの気持ちだけでなく、相手のことを想う
    大切なことを共有してくださってありがとうございます^^

  3. 子象 より:

    美風さん こんにちは。

    私のブログにもリンク下さり、ありがとうございます。
    彼女が作った大豆蛋白の時雨煮は今でも舌に記憶として残っています。
    時雨煮ってかなりの陽性なのに、そのお味はとても優しく、でもじゅわ~っと陽が染み渡る、彼女の持っている優しさ、丁寧さ、温かさが伝わる時雨煮でした。(即完売でしたね!)
    さっこさんのお料理やブログの記事の言葉は、まさに彼女そのもの。
    繕った言葉もなく、よく見せたいという我欲もありません。
    だから彼女の作るお料理や、記事にする言葉には、食べる人、読む人をほっこりさせ、いつの間にか笑顔にさせてくれるのだなあと、彼女から多くのことを学ばせていただいます。
    あの時、炊こう会でご一緒し、シェアさせていただいたことは、私にとって宝物の1つです。
    今年、母となるさっこさん。
    こんな素敵な先輩が近くにいることを、とても嬉しく、幸せに思います。
    そして、この繋がりを導いてくれたむそう塾に感謝致します。

    美風さん、さっこさん
    記事にして下さって、ありがとうございました♪
    今年もどうぞよろしくお願い致します

  4. 中川善博 より:

    今年も宜しくお願い致します

    この記事にこの順番でこの方々ががコメントされた意味を感じていました。 無意味なことは何も無いのですね。 うーーん。

  5. さっこ より:

    美風さん、
    あたたかな記事をありがとうございます。

    先ほど残りの筑前煮を温めなおして
    また家族と一緒にお昼ごはんにしたところでした。
    里芋にも蓮根にもよりいっそう味が染みて、とてもおいしい筑前煮になっていました。
    まぁるくやさしい、家庭料理の味がしました。

    昨日は切っているときも、煮ているときも、ずっと教室でのことが頭に浮かんでいました。
    たった一度の授業だったけれど
    たった一度だからこそ、真剣に真剣に向き合っておいてよかったと心から思いました。
    メモを取らなくても、本当に大切なことは、人はきちんと覚えていられるものなのだと感じました。
    作っているときもたのしかったし、食べてもらっているときもたのしかったです。

    本当にありがとうございました!
    誰かに喜んでもらえるというのは、やみつきになりますね・・・♪
    美風さん、中川さん、また今月の授業もたのしみにしています。

    コメントをくださった皆様、ありがとうございます。
    こんなにもあたたかい仲間がたくさんいて、わたしはしあわせです。
    これからも一緒にがんばらせてください^^

  6. もこ より:

    美風さん、こんにちは。
    今年もよろしくお願いいたします。

    こちらの記事を読んで、
    いざという時にきちんとできるのは
    さっこちゃんの日頃の努力の賜物なんだなあと
    とても感動しました。

    一緒に筑前煮を学んだ日の、さっこちゃんが
    みんなのお鍋をのぞき込んでニコニコしている姿を思い出しました。

    私も、一つ一つ練習を重ねて美味しい料理を
    作れるようがんばります。
    素敵な記事をありがとうございます。

  7. ふみよ丸 より:

    美風さん、あけましておめでとうございます。
    本年もどうぞよろしくお願いいたします。

    『本気だったらレシピはいらない』
    これは、幸せコースでも何回も言って下さっていたのに、昨日↓下の記事を拝見
    したときにはまだ、「本気だったら1回で覚えられるはず。だからレシピは必要
    ない。」と言われているのだと、そんな思い違いをしていました。

    「メモ取らんとデモをしっかり見るのは大切やと思う。けど、復習してる時、
    覚えていない部分が出てきたら、すぐに確認できるレシピがほしい。」
    と、ずっとこんな気持ちを捨てきれずにいました。

    今日、美風さんのこの記事とさっこちゃんの記事を拝見し、
    「なんという思い違いをしていたのだろう。。。(涙)」と呆然となりました。

    コトコト コトコト 急に作ることになった さっこちゃんは、みんなで煮物を
    作った、11月のむそう塾での授業風景を思い出しながら、作られたんですね。

    そして、昨日の美風さんの記事は、そんなさっこちゃんをバックアップするた
    めに書かれたものだったんですね。
    そんなことも知らずに、「でもレシピがほしい」と考えながら読んでいた、
    わたしは大バカ者です。申し訳ありませんでした。

    私がお料理を作っているときは、むそう塾での授業風景を思い出してはいても、
    いつも一人でした。
    だた、レシピがないから、手順を確認するために、思い出していたに過ぎません。

    クラスメイトの笑い声があんなに響き渡っていたのに・・・、
    いつも美味しそうな匂いが広がっていたのに・・・、
    中川さんが心を込めて口伝くださっているあの感じ・・・、
    美風さんのいろいろな心配り・・・、
    今、たくさんのことが甦ってきました。
    覚えなくっちゃとカリカリしていた心が、まあるく、やさしくなっていきます。

    『レシピを見てするのではなく、むそう塾での授業風景を思い出してしてほしい。』
    しかと心得ました。
    あと4回の幸せコース、五感を総動員して受け取ります。
    貴重な気づきをありがとうございました。

    さっこちゃん、
    素敵な心温まる記事を、ほんとうに、ありがとう。
    たくさんの大切なことに気づかせていただきました。
    ふわふわむちむちクリームパンの形の手をした、こさっこ君。
    もうすぐ、ご対面ですね♪♪

    (長文失礼しました)

  8. Kaguyahime より:

    美風さん
    明けましておめでとうございます♪

    さて、「レシピはいらない」の文字を見て
    レシピ派の私は、ど、ど、どうしよう~
    と戸惑ってしまいました。
    実は今手持ちのレシピをまとめなおしているからです。

    でも、さっこさんブログを拝見し
    ふみよ丸さんの書き込み
    > 『レシピを見てするのではなく、むそう塾での授業風> 景を思い出してしてほしい。』
    を拝読して、「レシピはいらない」の意味が
    少しわかったような気がしています。^^
    「幸せコース」を受講する者としてもとても大切な
    心構えですよね!?
    美風さん、さっこさん、ふみよ丸さん
    本当にありがとうございました!

  9. マクロ美風 より:

    エリコさん、こんにちは。

    さっこさんの優しさは、良い陰性です。
    マクロビオティックでは陰性も陽性も必要なものです。
    お互いに良い陰性を意識しましょうね。

  10. マクロ美風 より:

    Buさん、こんにちは。

    >私自身を振り返れば、これがマクロビなのだから、と思って押し付けて(考えて無くても)部分が多くあります

    これはいけませんね~。
    マクロビオティックはそもそも押し付けるものではありません。
    あなたのマクロビオティックに対する解釈を間違えていませんか?
    押し付けるマクロビオティックをするぐらいなら、白米と普通のおかずをニコニコして食べた方がいいです。
    もう一度よ~く私の過去記事をお読み下さい。
    楽しくないことは間違っている証拠ですよ。

    マクロビオティックを食べ物だけで捉えていると、このようなことになります。
    危険です。
    一日も早くマクロビオティックの本質に辿り着いてください。

  11. マクロ美風 より:

    子象さん、こんにちは。
    今年もよろしくお願いします。

    さっこさんが中川さんに褒められた時、あの場所に一緒にいられて良かったですね~。
    そんなことが子象さんのお料理の腕を上げるんですよね。
    子象さんのこれからにも期待してますよ!

  12. マクロ美風 より:

    中川さん、こんにちは。
    こちらこそ、今年もよろしくお願いします。

    まったく面白いものです。
    だからマクロビオティックがやめられません(笑)

  13. マクロ美風 より:

    さっこさん、こんにちは。

    お疲れさまでした。

    >誰かに喜んでもらえるというのは、やみつきになりますね・・・♪

    ニヤリ ̄∀ ̄*
    中川さんを捉えて離さない感覚なのだと思います。
    さっこさんも続きましょう♪

  14. マクロ美風 より:

    もこさん、こんにちは。
    今年もよろしくね~。

    さっこさんと同じクラスで、さっこさんを身近に感じていられて良かったね。
    子象さんのコメントにも書いたように、同じ空間にいられることはとても勉強になるものです。
    さっこさんのあの穏やかな雰囲気は、あなたにもいっぱい感じます。
    山形に帰られてからのあなたは、ひと月ごとに成長していますよ。
    目指せ、さっこちゃん!

  15. マクロ美風 より:

    ふみよ丸さん、こんにちは。

    受け取っていただけましたか?
    では、今月の授業を楽しみにしております♪

  16. マクロ美風 より:

    kaguyahimeさん、こんにちは。

    あのぅ~、そのレシピって誰のため?
    炊こう会であなたは人ぞれぞれの癖(個性)を実感されたはずです。
    あなたの強烈な個性を内包したレシピは、う~~~ん、考えものだと思うのですが・・・・。

    幸せコースには不向きのタイプですね~。
    困ったなぁ~。。。
    あなたの数字好きが邪魔をしてるんでしょうね。

  17. Kaguyahime より:

    美風さん
    アドバイスありがとうございます。
    ならばできることから一歩づつ・・・
    まずは「レシピのまとめ」を中止してみます。^^

  18. Bu 40-2 より:

    美風さん

    こんばんは

    >私自身を振り返れば、これがマクロビなのだから、と思って押し付けて(考えて無くても)部分が多くあります

    表現がちょっと違っていたかもしれません
    多くありました、と過去形です
    ただ、そのころはそれでいいと思っていました。美風さんのブログも少し拝読していて、私は楽しいから大丈夫(なんてこと!)、とさえ思っていました。
    でも振り返って思えば、あれはまったくの間違いだった、と今は思います。でも、あの時間も私には必要だったのだとも。

    >マクロビオティックを食べ物だけで捉えていると、このようなことになります。
    危険です。

    ほんとうに・・・危険でした。
    そこから抜け出せたのは、自分のからだに起こった反応であり、幸運にも夏に帰省してむそう塾に行けたこと、だと思います。

    >一日も早くマクロビオティックの本質に辿り着いてください。
    過去のブログ記事も、時間の許すときに少しずつ読ませていただいています。
    さっこさんのブログやほかの方のブログ、そして、桜沢先生の本なども。
    そして、体や心で感じて、本質にたどり着きたいと思っています。

    大切なことを、いつもありがとうございます。

  19. マクロ美風 より:

    kaguyahimeさん、こんにちは。

    陽性の人は往々にして押し付けることが多いです。
    氣をつけましょうね。
    レシピも場合によっては押し付けです。

  20. マクロ美風 より:

    Buさん、こんにちは。

    ああ、良かった過去形で。
    マクロビオティックをすると誰でも一度は通る道ですね。
    マクロビオティックをミクロビオティックにしないよう、充分気をつけましょうね。

  21. Unknown より:

    美風さん
    こんばんは!

    > レシピも場合によっては押し付けです。
    > あのぅ~、そのレシピって誰のため?

    フムフム、やっとつながりました。
    レシピは基本的には私自身のためです。
    でもレシピ以外でも気をつけたいと思います。
    新年早々「太い鞭」(?)を
    ありがとうございました~^^

  22. Kaguyahime より:

    ↑、名前書き忘れました。
    失礼いたしました。

  23. マクロ美風 より:

    kaguyahimeさん、こんばんは。

    な~んだ、ご自身のためなんですね。
    それなら笑っちゃいます。
    ご自分で繰り返して身につけちゃえばいいじゃないですか。
    よくいるんですよね、お料理教室に行って写真とって、自宅で写真やレシピを整理して、それでそのお料理をマスターした気になってる人が。
    机上の勉強と同じことをお料理に当てはめてもダメです。
    だって、な~~~んにもメモしていないのに、おいしいお料理を作るお婆ちゃんっているでしょ?

    お料理は記録や整理で上手になるものではありません。
    スポーツや踊りが体を使ってマスターするように、お料理も手と五感を使ってマスターするものです。
    これは玄米投稿時代に身につけてほしいことなんですが・・・。
    これが出来ないと中川式をマスターするのは厳しいですよ~。
    せっかちなあなたは、相当に心して取り組まないと、時間とお金の浪費になってしまいます。
    よ~く考えてくださいね。

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