気づき

横浜港の桟橋で何度泣いただろう
海の香りにどれだけ夢をかきたてられただろう
ほのかに甘い想いも
ほろ苦い悲しさも
大きな夢も
みんなあの海が知っている
青春時代の10年間
横浜は私を育ててくれた
人間のどん底も頂点も教えてくれた
今思う
あの時の涙は無駄ではなかった
財産になった
      *    *
“気づき”
精神におけるご馳走だと思う
本に 人に 映画に 自然に
気づきのチャンスはある
すべての人に等しくある
気づけるかどうかはその人次第
「氣」が支配すると
今なら言える
      *    *
“無双原理”
これを知ると穏やかでいられる
「陰陽ひとり立ち講座」
これを伝えたかった
伝わったみたいだ
嬉しい

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コメント

  1. お花 より:

    美風さん

    “気づき”
    精神におけるご馳走だと思う

    素敵ですね、この言葉。
    毎日本当に気づきがあふれてます。
    むそう塾からも沢山沢山の気づきを
    頂いております。

    ”あの時の涙は無駄ではなかった”
    そう思うと、涙の向こうに、悩みの向こうに
    何があるのかと楽しめるような気持ちになります。

    私はむそう塾で”人の温かさ・・”を
    何度も気づきました。
    本当に凄いことです、ありがたいです。

  2. マクロ美風 より:

    お花さん、こんにちは。

    年齢を重ねると思います。
    人生に無駄なことは何一つないんだなって。
    どんなに不本意なことも、どんなに悲しいことも、すべてが学びです。
    ありがたいです。

  3. 大丈夫 より:

    しばらくです。
    いつも、真剣にPUと取り組んでいるあなたの姿をイメージしながら、こちらまで元気をもらっています。
    先日、あなたの胸の中から湧き出たような詩を読んでいたら、若いときの日記の扉にかきつけた自分の「僭越ながら」短い言葉が、何故かふっと蘇って来るのを抑えることができませんでした。

    「青春へのレクイエム」

    それは夢や希望や
    愛や喜びや
    憎しみ苦渋や
    そして悔恨や
    絶望や
    それら過去のいっさいを内奥に秘めた
    生の歴史から
    誇らしさと多少の自信をさえもって
    奏でられる
    新しい出発のための歌声である

    人それぞれ、「気づく」ということは、自らの力によって永遠なる精神世界への扉を開けたということであり、美風さんのユーモラスな言葉を借りれば、扉を開けたことによって、まさに「ご馳走」を発見したということになるのでしょうか。

    この詩を読んで、こころに共振するものを感じ、こんなコメントを書かせてもらいました。
    超多忙な毎日でしょうが、どうぞよい新年をお迎えください。

  4. マクロ美風 より:

    大丈夫さん、お久しぶりでございます。
    京都でお会い出来てから、あっという間の毎日でした。
    余談ですが、先日Mさんは、中川さんのお店にお越し下さったようです。

    ところで、ありがたいことに、私はいつも大丈夫さんに見守られているのを感じます。
    そして、大丈夫さんの後ろの桜沢先生にも。

    大丈夫さんの青春。
    あの本にも感じるところですが、いつも血と汗の臭いがします。
    私はこの臭いが好きです。
    生きている実感がします。
    真剣な生き方をそこに感じるからなんでしょうね、きっと。

    大丈夫さんにとっても、良い新年になりますように。

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