「マクロビオティックの源流を探る」

正食協会発行の月刊誌「むすび」5月号に、なかなかいい記事があります。
須藤正親氏と岡田定三会長の対談特集記事です。(6P?17P)
「マクロビオティックの源流を探る」?感性的正食のすすめ?
              *    *    *    *
今の時代におけるマクロビオティックの意義などを語る内容ですが、経済や歴史的な観点からも考察されていて、参考になります。


なお、私は個人的に「正食」という言い方は、あまり好きではありません。
「正食」というと、反対にある食を意識するからです。
食には正しいも間違いもないのではないか?
「ただそこに、それがあるのみ。」
そう思っています。

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コメント

  1. Me (1-2) より:

    美風さん、こんにちは。
    桜の頃の、ため息が出るような美しさの次にやってくる、
    瑞々しい若葉の季節、わたしも大好きです。
    このみどりに染まりたい、と思ってしまいます。

    移りゆく季節の流れを見ていると、
    善悪も優劣も無く「ただそこに、それがあるのみ」。
    しんとした静かな心で、そのままを受け入れ、手放す。
    いつもそうありたいです。

    「むすび」誌はまだ手にした事がなかったので、読んでみたいと思います。
    ありがとうございます。

  2. Fiona より:

    こんにちは。

    感性的正食。とても興味深いです。近くの自然派食品のお店で扱っているか聞いてみようと思います。それとも会員にならないと無理でしょうか。

    正食に対するマクロ美風さんの考え。うなづきます。
    この言葉はいつから生まれたのでしょう。桜沢先生が造られた言葉なのでしょうか。その当時には、どれが正しいのかという理論が必要だったのかもしれないと
    思いました。そのころの時代には理論が必要だったのかもしれませんね。

    今の時代は感性が必要なのかなと思いました。

  3. Ni(3-3) より:

    今日運よくgetできました。
    あまりにも奥が深すぎて、言葉もないです・・。
    ゆっくりゆっくり咀嚼したいと思います。

    まだまだですが、モノの考え方を
    大切にしなければ・・と思いました。

    この雑誌も、以前に比べ、表紙がさわやかになって、

    記事も読みやすくなった感じがしました。

  4. マクロ美風 より:

    Meさん、こんにちは。

    >このみどりに染まりたい、と思ってしまいます。

    いい表現ですね~。

    >移りゆく季節の流れを見ていると、
    >善悪も優劣も無く「ただそこに、それがあるのみ」。
    >しんとした静かな心で、そのままを受け入れ、手放す。
    >いつもそうありたいです。

    素晴らしい!
    Meさんの感覚って、なんて素晴らしいのでしょう!
    本当にそう思います。
    自然の移り変わりをお手本にしていると、不思議と殊勝な気持ちになりますね。
    歪んだ気持ちや考えや、そして身体までもリセットする力が自然にはありますね。

  5. マクロ美風 より:

    Fionaさん、こんにちは。
    「むすび誌」は1冊から買えますよ。
    http://www.macrobiotic.gr.jp/publication/musubi/backnumber/index.html
    こちらにバックナンバー別購入サイトがありますので、「2009年5月号 バックナンバー596号」を指示して、インターネットからもお取り寄せができます。

  6. マクロ美風 より:

    お!
    ゲット出来ましたか。
    本当に奥の深いいい記事でしょ?

    あそこに登場するのが本来のマクロビオティックなんです。
    あの考え方のマクロビオティックこそが、今の時代に必要だと強く思っています。

  7. Fiona より:

    マクロ美風さん、URLを教えてくださってありがとうございます!
    早速注文しました。楽しみです。
    自然派食品のオーナーさんにもこの話をしたら「あら、おもしろそうねえ」と興味津々でした☆

  8. マクロ美風 より:

    ぜひ、何回も読んでみてください。
    私がお伝えしたかったことは、ここに書かれていることなんです。
    特に岡田会長の言葉は行間も読んでくださいね。

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