6月10日(土)に、善右衛門さんのところで、ミニ井戸端会議がありました。
その時、善右衛門さんのおっしゃったことが、私とまったく同じ考えだったので、とっても嬉しくなりました。
とても大事な内容であり、マクロビオティックの核心をついているお話なので、ぜひ、多くの方々にもこのお話の内容をお知らせしたいと思いました。
井戸端会議の様子を、guguさんが記事にしてくださいましたので、まず、その記事から覧いただけますか。
* * * *
私が昨日の記事の中で、「マクロビオティックで一番大事なのはバランスだと思う」と書きました。
マクロビオティックはお料理だけではないので、様々な意味でのバランスを指すのですが、あえて、お食事だけに限定した場合の大きなバランスは、「主食と副食の割合」だと思います。
つい、このことを忘れて、おかず作りにエネルギーを注いで、その結果体調を崩している人を多く見受けます。
かわいそうです。
主食が白米だったら、栄養分の不足を補うために幾つかのおかずが必要ですが、玄米だったらそんなにおかずはいらないのです。
でも、最近あちらこちらにお邪魔していると、こんな私にでも真剣に相談される方がいらっしゃいます。
よ?くお話をお聞きしていると、やはり主食のことを忘れていらっしゃる方が多いですねぇ。
日本人にとって「ごはん」というのは、空気みたいな存在なのかも知れません。
あまりにも普通すぎて、存在感が薄れるのでしょうか?
でも、このご飯が=主食としてとっても大切なものなのです。
* * * *
久司道夫先生がおっしゃっていました。
「アメリカには主食という概念がなかった」と。
「そのアメリカでも、“精白しないパン”という意味で“whole grains”という言葉が、やっと数年前から使われるようになった」と。
つまり、怒濤のように押し寄せたアメリカ的な食事は、日本に昔からある「主食」の概念をも麻痺させたのかも知れません。
だからこそ、その欧米化した食事で育った人達は、マクロビオティックのおかず云々と言う前に、まず、主食の大切さを再認識する作業が必要なように思います
後は、玄米ごはんが美味しく炊けることと、美味しいお味噌汁が作れること。
これでマクロビオティックは、8割くらいOKです。
なお、ここでの「美味しい」は、「身体の状態に合っていて美味しく感じる」という意味ですからご注意を。
* * * *
最近では、デパ地下などでも「マクロビ弁当」らしきものが売られていますが、あの割合では絶対におかずが多すぎます。
あの割合は、売る側の事情であって、こちらがそれに合わせる必要はありません。
最近の私は、外でお食事をいただくことが多くなりましたが、結構マクロビオティック料理で済んでいます。
ただ、割合は、お酒が出ると崩れますので、その時には雰囲気を優先して美味しくいただき、自宅に帰ってからしっかり調整します。
ですから、自宅では「質素な食事」そのものです。
時には、「玄米おにぎりだけ」ということもありますし、食事そのものを抜くこともあります。
食事の回数・量も、とても少ないですよ?。
それでも元気に飛び回っていますから、こんなものでいいのかも?と実感しております。
* * * *
こんなことを書くと、「それでは寂しい」「お食事の楽しみがない」とおっしゃる方の声が聞こえて来そうです。
でも、それが不思議なもので、少ない品数・量であっても、目や口だけで食べるのではなく、気持ちでいただいていると、十分楽しいし満足なのです。
生産者やお料理した人の「気」が入っているお料理は、ほんの少しでも満足できるものです。
「ありがたさをいただく」とでも言うのでしょうか。
パワーを感じられるお料理は、そんなに沢山いただかなくても満たされるように思います。
それでも、やはり、テーブルの上が華やかで、色とりどりで・・・などと、お料理に関する思いは各人各様おありだと思います。
もちろん、私もそんな時には、気持ちも華やぎますよ。
* * * *
ブログの性質上、記事に対する反対意見というのは、コメントしにくい面がありますけれど、この際思い切って皆さんが感じる「主食とおかずの割合」をテーマに、自由に書き込んでみてくださいませんか?
私は、上記のような感じで調子がいいのですが、それとは違うご意見、あるいは体験をお持ちの方もいらっしゃると思います。
色々な方が思い思いの書き込みをして、さながら「ブログde井戸端会議」を展開していただければ、と思います。
あいにく、私は明日(17日)から九州に出掛けますので、コメントのお返事を書けるのは、早くて22日(木)以降になってしまいます。
しかし、もしかしたら、私がお返事を書くのではなくて、どなたかが私の代わりにお答えやお返事を書いて下さるかも知れませんね。
なにしろ、「井戸端会議」なのですから、横レス大いにありなんですもの。
皆さんの横レスを、大いに期待しております。
ただ、一つだけお願いがあります。
「井戸端会議」のマナーとして、相手を不快にさせてしまうような表現はご遠慮くださいね。
どこの「井戸端会議」に参加しても、そのような光景はありません。
皆さん、和気あいあいとお話をされて、それでもご自分のご意見は述べておられます。
それでは、「ブログde井戸端会議」、よろしくお願いいたします。
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macro88のtweet
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私もそう思います!
最近は目くじら立てて細かいことを気にしなくなってきましたが、気がつくとあったかい玄米ごはんとお味噌汁といくつかのお漬物があれば贅沢だと思うようになっていました。
とても幸せで、確かな満足感があります。
主人も同じように、精神的には私よりも真摯にそういうごはんを尊く感じてくれているように思います。
お味噌汁の具が季節でくるくる変わっていくのが楽しくて、玄米も季節の山菜やお野菜を炊き込んだりするとおもてなし料理です。
仕事を持っていることがハンデにならない素晴らしさに感動しかりでございます◎◎◎
食事に関して限定するとマクロビアンでない私が
最初のコメントと言うのも気が引けるのですが・・・
私の体調の変化を書かせて頂きますね
私は自宅で殆ど食事が出来ない生活をしています
以前は、白米・麺類・パン(コンビニで購入)と言った炭水化物を主食に
副菜は少量の煮物や納豆 前日の揚げ物などでした
炭水化物の摂取量が多くても、本当に満足感がなかった~。
この頃は便秘と徐々に(少しずつ)増える体重に
悩んでいました
現在 主食を玄米に換え、汁物を作ったり 煮浸しを作ったり
職場で簡単にできる野菜中心のおかず(週に2回程は持参する肉や魚プラス)変更しています
時間的余裕が無いと マクロ美風さん同様に、おにぎりだけと言う時もあります。
でも、食事に満足感を感じ、悩みは解消されて来ています
以前よりも睡眠時間が少なくても疲れ難くなりました
休日に おかずを取り過ぎると かえって背中が凝ったりお腹が張った感じします
自覚的には不調と感じます
良いか悪いかではなく
私の変化&感想をかかせていただきました
なんてタイムリー
関係ある物語を 連載up中なのでTBさせて頂きますね
この前お会いしたときの話題ですね♪
私もなるべく粗食を意識してます。
(というか、豪華な料理を作る余裕がありません(汗)
そして一番大切なのは、よくかむことですよね。
宅配のお野菜が届いた日はたくさん作りたくなっちゃいますけどねー。
うちの母はかなりマクロビアンに近づいてます(笑)
お昼は、玄米おにぎりのみだそうです。
そして、最近お肉を食べたくなくなったと言ってました。
父はまったく興味がなさそうですが、意識して野菜を多くとるようになったみたいです。後、加工品でも有機栽培の表示があるものを買ってるみたいです。
でも、実家で料理を担当してるのはおばあちゃんなんですよね・・・おばあちゃんはまったく取り入れる気なしです(泣)お砂糖はてんさい糖を使ってくれるようになりましたが、なにせ味付けが濃すぎて食べれない(汗)ごめんよ、おばあちゃん!
子供の頃よく読んだ、宮沢賢治の『雨ニモ負ケズ…』にも玄米と副菜の割合を何割とか明記してませんが、私の想像では玄米が8割くらいでしょうか~ 一汁 一菜 くらいの粗食は身も心もキレイにしてくれる、そんな気がします。 相田みつをさんも似たような食生活だったかもしれませんね!?
理想:
主食(玄米ご飯)2口
副菜 1口
交互に頂きながら、ご飯がなくなった時点で、ごちそうさまがいえる量。
現実:
おかずを何品か並べないと家族に悪い気がして、作りすぎる日々。
マクロのお料理教室の先生の普段のお食事を見てみたいとずっと思っていました。レシピ本が増えたのは、とってもうれしいですが、バランスが見えてこないですね。一番知りたいのは、バランスのとりかたなのですが。。。。
あこがれの小食ライフ。あこがれの睡眠時間4時間ライフ。私を待っていておくれ。って感じです。
まだ、食事を抜いたりすると、34℃代の体温になってしまって、力が入らなくなってしまいます。最近、麺類が多く、玄米量が減ったところ、久々に低体温で、しんどかったです。(給食のフライドポテトを食べたせいでもありますが)
いよいよ、明日!ご対面できるのですね。きゃー、興奮して眠れない☆
朝食:お味噌汁、玄米ご飯(半膳)、青菜
昼食:お弁当のときは玄米ご飯1膳分、蒸し野菜、スープ(お湯を注ぐだけでできる乾物のスープやオオサワの八穀スープなど)
間食:玄米プディングや甘酒など
夕食:お味噌汁、玄米ご飯、副菜2品(長時間調理、短時間調理)
多分、ご飯が50%くらいだと思います。血糖値が下がりやすく、仕事がある日は間食をすることにしています。
春先に体調を崩したときに、ある方に「副菜でいくら調整しようとしても玄米ご飯の炊き方季節や体調にあっていないと」とアドバイスをいただきました。
そのことにも通じますが、少食・シンプルは大切ですが、ワンパターンとは違うと思います。ご飯の炊き方、お味噌汁の出汁・具、お漬物も古漬けかプレスサラダか、など、調理時間や五味のバリエーションを持たせないとエネルギーが滞ってしまいます。
夫は普通食ですが、先日、テレビで輸入食品がまったくなかったら1日2膳のご飯とイモ類のおかず、魚が1切れ、と放送しているのを見て、「プラス毎日お味噌汁があれば十分」と言っていました(大豆の自給率が低いので輸入がないと2日に1回しかお味噌汁がないのです)。
主食と副食の割合・・・。
難しいですよね。
テキスト通りにはいかないし、体調にもよるし。
わたしも以前は、何がなんでも玄メイン。
だって「主食」なんですから。
「主」ですよ、「主」。
で、おかずは少しにしていたのですが・・。
ただ、ストレスをとても感じたときや、体が疲労困憊しているときは、どうしても炭水化物が入りにくいのです。
なぜだかは分かりません。
そんな時は、無償に生野菜が食べたくなります。
キャベツや小松菜、大葉に玉ねぎ。
それらを軽く塩もみして、ばりばりばり・・・。
わたしも食事量は非常に少ないです。
それでも食べ過ぎた翌日は、炭水化物が欲しくなくなります。
結局は体内の糖分量の加減でしょうか。
それとも消化能力の有る・無しでしょうか。
どれだけ食べるか、主食だから、というのではなく、コンディションに合わせた量というのも大事ですよね。
あ、もちろん平常は主食7割、副食3割が理想かな?
昔は、「主食」という概念はあったが「主菜」という言葉が出来たのは最近だと聞きます。動物学上考えても、人間の歯32本の内「穀物を食べるための臼歯20本:野菜を食べるための門歯8本:肉や魚を食べるための犬歯4本」つまり「穀物5:野菜2:肉や魚1」の割合で食べるのが理にかなっているということです。
つまり、玄米と野菜などの割合は5:2位が理想であると思います。
マクロでは無いのですが、僕の病気を治すにあたって指導していただいた進藤義晴先生も「玄米菜食」をすすめているのですがいつも言われる事は玄米を主食としてあとは豆、海草、旬の野菜をとりなさいと言っています。つまり、玄米と海草と旬の野菜の入った味噌汁があれば、それで充分だということを言われています。
例えれば、普段、家で食べる料理は普段着、外で食べる料理は、ドレスアップした服装であると思います。日常の生活が一番大切だと思います。
僕も元々、日本料理の板前だったので、「究極の料理とは何か?」と言う自分に対する、問いかけが常にあって導き出された答えが、素材である、お米や野菜を自分で作って料理するという事でありました。
「百姓」という意味は百の仕事を持つ人とか百種類の作物を作る人という意味があり、お米、野菜を作る事、味噌作り、漬物作り、そして、自分の作った作物を使った料理を作る事(郷土料理)も百姓の仕事です。
その前提には土作りという工程があるわけで、つまり、料理は土作りから始まっているということだと思います。
こだわった農法で作った、お米や雑穀や穀物や野菜などであれば、こだわりの塩をかけて焼いただけのものであっても究極の一品であると思いますし、
もし、究極の料理を一品挙げてくれといわれたならば、自分で作ったお米と胡麻と梅とあかじそで作った梅干で作った、玄米おにぎりかもしれません。
(まだ、ここまでの域には達していませんが・・・)
元々日本人は農耕民族であり、みんなの血の中にもそういった感覚というものは流れていると思うので、何でも良いので、家庭菜園、ベランダ菜園で自分で作った野菜を使って料理をすると、今以上に、食べる事に対して感謝の気持ちも、もてるように思います。
こんにちは。
上海在住のサニーと申します。
マクロビ食を緩やかに始めて4ヶ月ほどになります。
上海ではまだまだマクロビという考えは一般化していませんが、ナチュラルフードのお店などは少ないですがあるので細々と自分のペースでやっています。
私の場合は主食と副食の割合は久司先生や他の方のマクロビの本などを参考にさせていただいていて
まず、玄米と味噌汁。副菜は調理時間と陰陽のバランスを考えた2品ほどです。
6対4ぐらいの割合でしょうか。
マクロビ食を始めてから私自身に関しては外で食べる以外は家ではとても粗食で食べたくない時は食べなかったりと体の声を聞きながらの食事になってきました。
ただ、子供達や夫は粗食はやはり辛いようなので
出来るだけバランスの取れた料理や同じ味付けにならないように気を配ってはいるのですが・・・
マクロビ食を始めてまだまだ新米なので自分のペースで体の声と家族の体調を注意深く観察しながらやっていきたいと思っています。
ここにコメントされている皆さんのご意見もとても勉強になります。ありがとうございます。
マクロ美風さんのブログでも本当に色々教えていただいています。この場をお借りしてお礼申し上げます。
ありがとうございます(^-^)g
マクロビ初めて4ヶ月目です まだまだわからないことだらけなのでマクロビ風さんのブログはいろいろ勉強になり毎日さかのぼって読ませていただいてます
主食と副食の割合は5:3位がいいのかなあと漠然と理解していたのですが、実際にそうすると余りにおかずが少なく感じて(毎日味噌汁は一杯だけとの制限もあるので)現実は1:1弱になっています
マクロビは子宮筋腫の手術をなんとか免れるためという目的で始めたのですが、甘いものを摂らないとか肉、魚、果物を控えるという食生活に切り替えることは出来ているのですが、全体の食事量を少なめにするというのだけはなかなか出来ずに今に至っています
始めた頃は一人で一日三合の玄米を食べていました。足りない位が良いと分かって減らしたのですが、今でも一日二合も食べています。これでもきっと食べすぎなんでしょうね
少しづつ減らしていこうと思っています
貧血で疲れやすく一日8時間も寝ているのに元気に行動できないのでマクロビ風さんの行動に いつか私もそんな充実した元気な毎日が過ごせるようになりたいと願いつつ、あきらめずに続けたいと思っています
眠たくなるのは食べすぎも原因だったりして…ドキッ!
横レスします
子宮筋腫の手術回避を目的に マクロビをはじめられたのですね
詳しい状況が判らないので 一般論になるのですが
筋腫の手術は 筋腫がある事で 生理痛が強かったり、貧血、頻尿 便秘&下痢と言った随伴的な症状がある時にすすめられる事が多いです(ご存じとおもいますが)
そうなると 貧血については 筋腫が原因が影響している可能性があるので
単に『食べ過ぎ』と考えて 食事だけで解決するのは難しと思います
私自身は玄米が美味しく炊けたら、あとは少々のおかずで十分なのですが、子供達はもちろん私とは違うし成長期ですので(4歳と2歳)どうなんでしょう?主人がいるので、あんまり寂しい食卓では・・・と思い副食を1品増やしたりします。家族の体の声をうまく聴くことが出来る日はくるのだろうか・・・。
玄米を常食できるならばおかずは少なくてよいのでしょうが、私の場合玄米を食べ続けるといくらよく噛んでも舌を荒らしてしまうので(胃腸が玄米に耐えられないようです)、基本は分搗き米に雑穀を混ぜたものです。栄養的には玄米に近いらしいですが、玄米を主食にする場合よりもおかずを多くしたほうがよいような・・・。
末松知子先生は、朝はお茶だけ。お昼はおむすびを1つか、2つ。
夜はご飯をしっかりいただいて、豆類、海藻類…と、
まぁふつーに副菜をいただくそうなのですが、
それっていいなぁと思って。だけど、現実にはなかなか…。
私は、おいしいご飯とおいしいお味噌汁を作ることが目標で、
それさえあればいいかなぁとも思ってます。
ご飯の量は、1日2合が限度と、以前、聞いたことがあるんですけど…
ひとによりけりですよね。中先生にそうアドバイスされた人もいて、
だけど、美恵先生は1日1合、それで50%~60%って仰言ってました。
精神的に研ぎ澄まそうとすれば、夢を見つけようと思えば、
小食にするのが一番ですものね。もっとシンプルになろう。
主食とおかずの割合にはいつも頭を悩まされます。
きららサンがおっしゃるように、私も”理想”は玄米ご飯2口に副菜1口だと思います。
でも、これを実現するのってホント難しいんですよね(汗)
どうしても今までの習慣などからおかずをたくさん食べてしまいます。
なので、現実は1:1位になっていそうですが、
もしかしたら副菜の方が多いかも(汗)
でも、一言に1口2口と言っても、個人個人で1口の量も違うと思うし、1回に食べる主食の量も違いますよね。
一般的に1口って自分の親指の第1関節までの量らしいですが、正直言って少なすぎっ!!と驚きました。。
というか、自分の1口の多さを反省させられました。
しかも私は、おかずをたくさん食べるれるようにと、玄米ご飯を茶碗いっぱい食べたりしてしまいます・・・。
まだまだ玄米がなくならないから、おかず食べていいよね~と言い聞かせながら食べてます(汗)
こんなんじゃ、意味ないですよね~。。
私は玄米を一日に4合くらい食べてしまうんです。
最初の1.5合くらいは一晩浸水させて土鍋で炊いていますが、それを一度に平らげた後、どうも足りなくてすぐに次の玄米を浸水無しで圧力鍋で炊いて食べてしまいます。
それと小豆と黒豆。それぞれ1/2合か一合ずつを一度に食べちゃいます。
食事は午前中のみで、午後に食べる事はほとんどありません。
たまに食べる事もありますが。
上に「足りなくて..」と書きましたが、お腹が空いているのではないんです。
まだ食べれそう、というだけ。本当は食べたくないのに。
摂食障害で医者にかかったことがあるので、そのときにさんざん「もっと食べろ、とにかく食べろ」と毎回の様に言われました。家族にも同じ様なことをほぼ毎日言われてきました。
だから「食べなきゃいけない」という気持ちがどこかに残っています。食べれそうだから食べる。コントロールできない日が続きます。
空腹なんて感じません。
お腹がすいて、美味しそうに食べている人を見ると羨ましくてしょうがない。
一時は「おなかすいたー」という言葉を聞くだけでもイライラして泣きそうになって自分への劣等感でいっぱいになる事もありました。
話しがそれましたが…。
ちゃんと自分の身体に合った物を、必要な量だけ食べて満足できるようになりたいな。
なぜだかわからないのですが、私は玄米中心の食事にできません。主食(玄米)とおかずの割合が、1:1ぐらいのときもあります。おかずは、ほとんどが野菜です。忙しいときは、玄米が7~8割という食事が続きますが、そうすると便秘になってしまいます。また、大食になります。野菜のおかずと玄米を交互に食べると食べ過ぎは収まり、便秘も解消されます。玄米と常備菜、汁物だけだと陽性になりすぎるのでしょうか?常備菜がきんぴらなど、長時間調理&塩分過多なせいでしょうか?
ちなみに玄米は大好きで、「玄米が入らない」ということはありませんが、その日の体調によって雑穀や豆をブレンドして炊いています。炊き方は、圧力鍋にカムカム鍋を入れて炊いています。以前は全く浸水していませんでしたが、最近は一晩から数時間水につけてから炊いています。玄米の炊き方と、おかずの陰陽バランスが問題なのでしょうか?
akiさま
なんて言えばいいのか…だけど、今のままだと、
肝臓に負担がかかってしまうと思うんですね。
肝臓が最も働くのは、午前3時~9時、特に5時~9時。
肝臓が働いている時は、胃が休み、
肝臓が休んでいる時は、胃が働いてるんですね。
朝ごはんは、だから、できれば小食にするか、抜いた方がよく、
午前中はできるだけ体を動かした方がいいんですね。
ご飯をいっぱいいただく代わりに、お散歩して、
自然にふれてみてはいかがでしょう?
今は雨の季節ですけれど、中国では、
雨音を“財”“財”と表現して、
空から宝物が降ってくると喜ぶそうなんですね。
そのせいか、風水でも、雨を眺めながら、
ティータイムを楽しむと、金運がUPするそうですし、
それほど棄てたものじゃないと思うんですね。
傘の色は、恋愛運ならピンク、金運ならパステルイエロー、
仕事運ならパステルグリーンがいいそうです。黒や赤はNG。
それと、ご飯をいただく時に、よく噛んでいただけば、
少しでも心の満足につながるのではないでしょうか。
いずれにせよ、頑張りすぎないでくださいね。
akiさま
何度もすみません。
もしかして、過去に乳製品を沢山摂りませんでした?
牛って反芻しますでしょ。それで乳製品を摂りすぎると、
摂食障害につながることがあるんですって。
大丈夫だとは思いますけど…
もし今も乳製品を摂られているようでしたら、
即、やめてくださいね。
今は甘い野菜スープとか、飴葛とか、
心の安定をはかった方がいいですよね。
かくいう私も、抗欝剤やら、睡眠薬やら、
あぶないクスリがいっぱい入ってる人間で、
今もしょっちゅう、ぐしゃぐしゃになっちゃうんです。
だけど…akiさん、誰も1人じゃありませんから。
大丈夫、大丈夫! ねっ?
透鼓さま
レス有り難うございます。
今は完全に動物性食品は断っていますが、以前は乳製品結構食べてました。
肉類は大嫌いで一切口にしなかったのですが(^^;
牛乳はまあまあ、ヨーグルトは大好きでした。
蜂蜜入れるのがなんとも言えない美味しさで。
一日200~400mlくらいでしょうか。(牛乳含む)
乳製品食べなくなってから4~5年経ちますが、まだその影響が抜けていないのかもしれません。
どれだけ溜まってるんだ/苦笑
肝臓!確かに肌の色黄色っぽいんですよ。
負担かかってます…。
マクロビご存じない方でも今の私の食べ方を聞いたらおかしいと感じると思います。
そう!噛む事ってとても大事。一時期何十回と噛んで食べてた事があったのですが、その時は本当に満足感があって、食べ過ぎる事はありませんでした。
でもでも…、当時、医者にかかっていて「食べろ食べろ」の嵐だったんです。
小食がいいのにもっと食べなきゃいけないのだろうか、と葛藤に悩みました。
今思えば医者なんて行かずに堂々とマクロビやってればよかったんだ、と思います。
ここ1~2年はよく噛めない日々が続いています。
食べるときに「噛もう」という心を忘れている感じ。
陽性症状なんでしょうか。
改めて、ここ最近の自分の食事をみつめてみました。
(TBさせていただきました)
もともと、パスタや麺類、丼モノが好きなので、
意識しなくても、自然と主食が多くなってますね。
おかずは、外食で食べてるし、何品もつくるのが
面倒っていうのもあって、
今日は飲むぞ~!という気合の入った日以外は、
つまみもそれほど作りません。
(寒漬け大根とひしお味噌と奴だけとか・・・)
ま、これも自分ひとり、気ままにできるからでしょう。
ご家族のいる方は、そうも言ってられないのかも知れませんね。
ついでに、仕事場も非常に陽性です。仕事の営業時間はわりと長めです。たぶん10時間~12時間くらい。
主食玄米を1日で全体の半分にしてます。
炊き方は今の時期は土なべさんで。後は雑穀をたまに1種混ぜます。
お味噌汁の具は、コンディメント(葱やパセリといった上に伸びる野菜)を含む3種類まで。
それと、お味噌汁はたくさんの飲まない。
という点に注意してます。
量は、私の場合、朝、夜は少なく。。。
体質と夜が遅いライフスタイル上、通常のマクロビオティックを実践なさってる方とは違います。
副食は、お昼に炒め物などがないと、仕事がはかどりません。でも、たくさんはいりません。
副食に注意するのは調理時間です。同じ人参でも、夏と冬では火にかける時間をかえるようにしてます。
それと、青菜や葉っぱるいがないと甘いものが食べたくなるので、茹でる、蒸す以外にも欠かさないようにしています。甘い野菜だと重い時があるんです。。。
そうそう、青菜が少ないと甘いものや陰性のものへ欲求が高まりやすいですね。。。
はじめまして皆さん。
むつかしい理論もいろいろとあると思うのですが、わたしの日常は大体玄米ご飯(一膳~二膳)とスープ(基本お味噌汁)と余裕があればそれにあと一品か二品くらいです。
同じもの(玄米ご飯と雑穀の配合・調味方法・食材・調味料を含む)を食べ続けない。ということと、体調と季節感に注意をはらうくらいです。
アバウトすぎ?でしたら、ごめんなさい。
マクロ美風さん、昨日は九州まで起こし頂きありがとうございました。
みんなの憧れの人はやっぱり素敵で、風のような人でしたよー。
はじめまして。
私は今、玄米炊き機能のない炊飯器で、玄米:白米=3:1の割合で炊いたご飯を一日二合食べていますが、食べすぎでしょうか?ちなみに女性です。
また、体調によっては野菜をちょっとつまむ程度の昼食をとったりもします。
この量に、おかずは塩もみ野菜や、ゆで野菜で、ここ一年ほどは自宅では油を使った料理はしていません。小食を心がけよう、と思うのですが、夜を軽めにするとお腹がすいて目が覚めて、朝ご飯に玄米ご飯を一合食べてしまうときがあります。こんな日は、おかずはお味噌汁だけです。
トータルで見ると、圧倒的におかずは少ないですが、実家でおかずだけを食べていた学生時代と比べて、はるかに体調はいいです。また、一時期ご飯だけを一日三合食べていたことがあるのですが、それよりも野菜などのおかずが少し加わった今の食事のほうが、気分がよいです。
この割合と言うのは、見た目でしょうか、重量でしょうか。調理前と後では見た目も重量も変わってきますが、これはどちらを指すのでしょうか。いつもピラミッド型の表を見ながら悩んでます。きっと教室などで勉強されてる方には常識なんでしょうけど、ずっと疑問だったんです。どなたか教えてください~。
ちなみに、今日の夕ご飯を、調理後の重量ならば、と仮定して盛り付けの際に計ってみました。(笑)
メニューは人参の塩蒸し、牛蒡とあらめの煮物、ニラとキャベツの味噌汁、玄米ご飯、納豆でした。ご飯は184グラムに対して、おかずは326グラム。ご飯は約4割、おかずが6割。味噌汁の汁は重量に加えるのかしら?と更に疑問が。もし汁ではなくて具だけなら煮物と同じ位だろうから、マイナスするとおかずの合計が126グラム。そうなるとご飯6割、おかず4割になります。
と、自分の頭で考えてると、グルグルするだけでよくワカランなぁ、となってしまうのでした。
朝から、あんまりご飯をいただくと、動けませんよね。
基本的には朝・昼は陰性、夜は陽性にした方が、
躰のリズムには合ってきますものね。
それはそうと、先日いただいたお昼ご飯、
はと麦かぼちゃにビーフン入りスープ、車麩の…? と、
副菜に思いっきり穀類が入ってました。
デザートや副菜の穀類も侮れませんよね。
それにししても、果てしないですねぇ。。。
どうするんですか? 美風さん。
すみませぬ…って、私が謝っても…。
まぁ盛り上がってるから(?)、いいのかな?
里さんへ
私は重量の方だったと記憶してます。調理前or調理後の件は…う~ん、どっち?(汗)でも味噌汁の汁は割合に入ってないはずです。
我が家のごはんの割合…
朝昼はごはんが8割くらいかな?
でも夕飯はおかずが多いって自覚あります。粗食が理想とは思ってますが、うちは夫が非マクロ食(お肉大好き)にも関わらず夕食は私のマクロ料理に付き合ってもらってる手前、ボリュームのあるおかずが必須なんですね。綺麗に盛り付けたり、品数を多くしたりして、穀物と野菜だけでも不満が出ないよう心掛けてます。
また主食は私は玄米メインですが、玄米が重い時は分搗き米にもします。非マクロの夫は朝パン、昼七分搗き米、夕玄米or七分搗き米。2歳のムスメも玄米オンリーにはならないように気をつけてます。
我が家もいずれは粗食にしたいなと思ってます。その方が私も料理ラクだし(笑)
しかし、過去私は動物性食品を沢山摂っているので、体にまだ動物性(陽性)が溜まっているはずです。だから今すぐ「玄米、味噌汁、おかず少々」って食事にするのは逆に体に合わないかなと思ってます。もしかしたら玄米すら一時的にやめた方がいいかもとも考え中です。玄米食べ過ぎると夜に過食してしまう傾向があるんです。
粗食は理想ですが、体調によって主食とおかずの割合は変えてみよう!ってのが私の考えです。でもあくまで基本は「主食6割以上」。食事バランスがわからなくなってしまったときは、まず基本食に戻って、それを食べてどう感じたかで現時の自分の状態(陰陽)がわかるでしょうか?
もし割合が重量ならば・・・調理前であれ調理後であれ、毎日の食事ごとにいちいち量ることは私にはできません。おそらく食事を作っている皆さんも面倒と感じると思います(でも、里さんのように「とにかく一度やってみる」姿勢は大事ですね、勉強になりました)。毎日無理なく続けるという観点からは、見た目の判断を目安にしていきたいと思っています。朝ごはんについては、自分の体で確かめたことは「食べないほうが出る」ということです(透鼓さんはよくご存知ですね)。食べたとたん、出すほうのパワーが弱るのがわかります。だから、お腹がすいて食べたいときは、出してから(笑)食べます。ただ、労働の形態にもよりますし(私はコンピュータの前に座りっぱなしで、運動を伴う労働ではありません)、子どもは成長する分朝も食べたほうがよいのかもしれません。とはいえ、うちの場合、家族全員朝は梅醤番茶のみ、という日もあったりして。日々試行錯誤です。
みいにゃんさん、早速ありがとうございます。汁部分もやはり入れないんですね。
みーまさん、私も絶対毎日毎回は無理です。今回は好奇心でやってみました♪
何気なく盛り付けてるのも、はかってみるとふむふむなるほど、と面白かったです。見た目これくらいかな?という量と実際の重量が分かると、これからの見た目で判断する材料になれそうです。
皆さん、はじめまして。
食事の割合については、かなりワイルドな状態だと思い知らされました。
「何か違う…。こんなに要らないよね」とは思いつつも、マクロビオティックを始める以前の感覚が抜けず、おかずの割合が多いです。
おでんくんさんと同じで、旦那が寂しいのでは…と思うのも影響していると思います。
でも、やっぱり「何が食べたい?」と考えたら、まず思い浮かぶのは「玄米!」なんですよね。
玄米と味噌汁。それを中心に、一汁二菜を心がけるようにしたいです。
皆さん、こんにちは。
マクロビオティックを始めてから、朝食は
・梅醤番茶
・甘酒
・味噌汁
・お粥
・味噌汁、ご飯半膳、青菜
といろいろやってみて、この3月からは最後のパターンだったのですが、昨日の朝から味噌汁だけに変わりました。先週から夜に喘息のような症状が出ていたのですが月曜日には昼間声が出なくなり、昨日の朝、量はいらない、でも抜くのは頼りない、と感じたのです。今朝は復調してきたのですがやはり味噌汁だけになりました。1日の玄米ご飯は1合程度です。
私も普通食の夫が物足りないのでは?と思っていましたが、玄米にして3ヶ月で、彼のほうから「おかずを1品減らして」と言ってきました。いっしょに家で食べるのは週に2回でうち1回は彼だけパンです。彼がご飯を食べるときは、玄米、味噌汁、納豆、豆腐(季節によって温・冷)、長時間調理のおかず1品、となります。
みなさんこんばんは。(こんにちは)
コメントに書き込みした際に5:2と割合を書いたのですが、量のことのついては書いていなかったので、追記で、ここに書きます。
玄米の量に付いては季節やその時の体調、運動量によっても異なるので、絶対的な量というのは無いとおもいます。
普段は、農作業をしていますので、そんな日は、昼と夜はご飯、普通盛で一膳です。
おかずの割合は重さで言うと、玄米5に対して2~3位です。
朝に関しては、何も食べない時や汁物だけのときもありますし、春夏は天然酵母のパンを薄く切ったもの1~2枚程度。
秋冬は玄米か雑穀の餅を1から2個くらいという感じです。
農作業をしない休日は、朝は食べず、昼も無いときもあります。
病気の時(風邪などで熱があるとき)などは回復の見込みが出るまで、断食です。
(梅醤番茶、香蓮、葛湯などは、飲んだりします。)
大切な時は、割合はあるが、量は人によって、一定では無いし、絶対的な量は無いと言うこと。
食べたいのに無理に抑えるとその反動で過食になったりする事もあるので、
「量よりも、自分の所に来てくれた命や作ってくれた人に感謝して、食物と向き合って、良く咀嚼をすることが一番大切だと思います。」
いつも食べる時には、ながら食べにならないようにテレビは消して食べるようにしています。
そうすると、自然にその人にとっての、腹八分目になると思います。
たけ様
心に響くお言葉、ありがとうございます。
私もマクロビをするようになってから、
食事中、音楽がいらなくなりました。
だって大切にいただきたいですし、
命たちに失礼ですものね。
でも、中には、本当はもっと大切にいただきたいのに、
折角やってきてくれた命のため、
当然、自分のためにも悪いとは思いつつ、
お仕事しながらいただかなければならない方もいらっしゃいますよね。
たまに電車の中で、マンガ本を読みながら、
パンをがっついてる人を見かけますが…
誰もがもっと豊かな食卓を囲めるようになればいいですよね。
みなさん、そこまでいろいろ考えながら
実践されてるんですね。
僕は、おおらかにはじめて3年目、標準食?に近いマクロビオティックな生活になったのは結婚してからなので、いつも妻が学んできたことをもとに皆さんのようにしてくれてるんですね・・・。改めて感謝です。
僕は、そんなこともほとんど気にすることなく
毎日、おいしい、おいしい。言っていただいているだけですね・・・汗。
お腹が減ったら食べる・・・。
自分の身体に相談してるって感じで。
一日一食、身体動かしたときは2食くらいで・・・。
振り返ってみると
一日、玄米一合に味噌汁一杯、あと野菜と豆さんと
かが少しくらいでしょうか。
うむ・・・あまり詳しくはわかりませぬが、
ここ3,4年風邪ひとつひいていないので・・・
とりあえず、いいのではないかと思ってはいるのですけど。
NINTENDO DSの大人の脳力トレーニングで
3日前の夕食は何食べましたか?という質問に
答えられなかったので、ときどきこうして
自分の食べているものを把握するというのは
とても素晴らしいことですよね。
ほんとうに勉強になります、ありがとうございます。
こんにちは。皆さんの書き込み大変勉強になりました。
これだけ色々考えながら毎日の食事に気をつけてくださったら、それだけで家族は元気に過ごせることでしょう。皆さんの記事を読ませていただいて、食事のことの前に「愛」があることの素晴らしさに気がつかされました。
今朝、九州のお医者様・柿本先生の素晴らしい記事を読みました。
ご参考になればと思います。
http://keitan49.cocolog-nifty.com/makurobiothikku_touyouiga/