シャンプーや常在菌のこと

昨日、東京でマクロビオティックの大先輩お二方とお食事をしました。
当然のことながら私のヘアスタイルの話になり、髪のお手入れに話題が移りました。
大先輩のうちのお一人(60代)は髪が黒くて、もうお一人(60代)は髪が白いのです。

巷でも年齢がいっても髪が黒い人がいますが、マクロビオティックの世界でも同じ。
ただ、大先輩たちには、男性でもシャンプーを使わないという人が何人もいます。
そういえば、芸能界でも石鹸やシャンプーを使わない男性がいますね。

私の友人は野口整体の指導室を開いていて、子供3人をシャンプーなしで育てたのですが、ちゃんと天使の輪が出来て綺麗な髪のお嬢さんに育ちました。
お湯で余分な脂分を洗い流すだけなので、シャンプーもリンスもいらないのです。

しかし私の夫は脂性なので、シャンプーを使っています。
iPhoneにもすぐ指紋がつくので、息子に嫌われていますが(笑)

そもそも頭皮って顔の皮膚の延長線なので、お湯で顔を洗うのと同じようにすればいいだけなのではないかと私は思います。
シャンプーの目的はその頭皮を綺麗にすることであって、その結果髪の汚れも落ちるわけです。

頭皮には頭皮を守ってくれる皮膚常在菌がいるので、それを死滅させないようにしてあげることがとても大事です。
この常在菌が皮膚をちょうどよいpHにしてくれるのですから、私たちの体は常在菌のおかげで守られているんですよね。

糠漬けも乳酸菌のご機嫌次第で明暗がわかれます。
微生物や常在菌の存在を忘れない生き方が、本物の健康につながることを改めて感じます。
過度に綺麗にしすぎない生活。
そんな生活が好きです。




なみなみと注がれる日本酒。
マクロビオティックの大先輩とこうしてお酒をいただけるご縁に感謝した一日でした。
貴重なお時間をありがとうございました。


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マクロビオティックの陰陽で判断する食事日記

ただいま幸せコースの食事日記が次々と送られてきています。
でも、まだマクロビオティックの陰陽をしっかり意識して食べていない方もいて、これから個人指導をせねばと思っているところです。

マクロビオティックの陰陽は難しいものではありませんが、奥が深いのは確かです。
多くの人が??となるのは、学校で習って来なかったからですね。
ただそれだけなんです。
つまり、聞き慣れていないだけ。

だから、最初はちょっととっつきにくいのでしょう。
でも、大丈夫。
すぐ、「なあんだ、そういうことね♪」と思えるようになります。

食べ物と体の関係は間違いなく誰しも経験していることなのですが、それを陰陽という視点で把握していなかっただけですね。
それを把握していただこうとするのが食事日記です。

昨年の食事日記を添削中に書いた記事があります。
今年の人にもぜひお読みいただきたいので、リンクしておきます。
マクロビオティックの食事日記と判断力の7段階 2016.9.28




(京都 瓢亭)

写真のデザートは、先日瓢亭さんでいただいたものです。
甘いもの耐性の弱い私はとても食べきれないので、隣の中川さんに手伝ってもらいました。(ゴメン こうして中川さんは丸くなってしまうのでした。)

こういうコース料理は量が多すぎるので、普段はあまり食べません。
ですから、この日は瓢亭さんでいただいたお料理1食で、翌日の14時まで何も食べませんでした。
お水は2杯飲みましたけど。
つまり23時間お食事を抜いたわけです。

でも、当日の夜でもお夕飯をいただいた人もおられるでしょうし、翌日の朝もお食事された人が多かったのではないかと思います。
それは個人差なのです。

そんな個人差を把握して、自分の体を知ることで、ベストな体調をキープできるようになったら、毎日元気に暮らせるようになりますよ。
そのために役立つのがマクロビオティックの考え方であり、陰陽であり、食事日記です。


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むそう塾に新米が届きました

実りの秋になった。
新幹線の窓から稲穂の美しさを眺めるだけでも、精神的に満たされてくる。
非情にも新幹線はあっという間のスピードで通り過ぎてしまうけれど、本当は田んぼで清々しい空気とともに、稲の香りをかぎたい。

数か月もの間、太陽に当たって育った稲には、しっかりとした陽性のエネルギーがこもっていて、手にすると安堵感や幸せな気持ちが広がってくる。
それは主食という重みだけではなく、お米がいかに神聖な穀物であるかを感じるときでもある。

今の私は田んぼに出ることはないけれど、お米を作っていた時にマクロビオティックを知っていたら、もっと感謝の気持ちで農作業をこなせたかもしれない。
とはいっても、やはり農作業には腰の痛くなることや力仕事も多い。

丹精込めた仕事をしてくださって、今年も滋賀県の農家さんから新米が届いた。
ありがたいことだ。
身土不二で探しても良いお米が入手出来ない塾生さんは、こちらの農家さんから直接送ってもらうことも出来る。




(2017年滋賀県産玄米 マクロビオティック京料理教室  むそう塾)


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「玄米の炊き方秘伝(第114回愛クラス)」開催のご案内

現在むそう塾で使用しております圧力鍋は、輸入がストップしておりますため、新しくお鍋を供給できない状況です。
そのために、再受講者に限ってサードジェネレーションの炊き方で愛クラスを開催することにしました。
開催日はクリスマス・イブではありますが、ご都合のつく方は「より美味しい玄米ご飯」を目指して時間を共有しましょう。

*   *   *

【講座名】
「玄米の炊き方秘伝(第114回愛クラス)」

【開催日】
2017年12月24日(

【会場】
授業・懇親会とも:「なかがわ」京都市左京区孫橋町18

【内容】
・中川善博による玄米炊飯デモ1回&試食
・各自が自分のお鍋で実際に炊く練習&試食
・玄米の量り方や洗い方の実習(1名ずつ)
・玄米とお塩の診断(1名ずつ)
・再受講者の圧力鍋のフタ、部品のチェック(1名ずつ)
・昼食(福ZEN:玄米ご飯・おばんざい・お味噌汁・糠漬け・三年番茶)

【玄米投稿の回数】
受講後10日間のうち3回まで

【タイムテーブル】
11:00       開場
11:30~12:15 お食事
12:30~16:00 玄米炊飯のデモ・各自の実習・診断・質問など
16:00      記念撮影
16:00~18:00 懇親会

【定員】
6名

【受講資格】
むそう塾のパスポート取得者(ビジョン鍋のある人に限る)

【持ち物】
・デジカメまたは比較的新しい携帯電話
・お鍋
・お米(1回炊飯分)
・お塩(1回炊飯分)
・鍋敷き
・ふうわりさん
・教室とカセットコンロが異なる場合はカセットコンロ

【お子様】
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません

【受講費】
21,600円(消費税を含む)

【受講費の支払期限】
仮受付メールが届いてから7日以内

【申し込み方法】
こちらの予約システムから

【締切】
定員になり次第

【キャンセル料】
・入金前:0%
・開催日の15日前~8日前:受講費の50%
・開催日の7日前~当日:受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料はいただきません)




(滋賀県産玄米 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)


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秘伝コースの課外授業「瓢亭」さんが終わりました

むそう塾からトコトコと東に歩いて行くと、瓢亭さんに着きます。
そのくらい近い所で、今日は秘伝コースの課外授業でした。

お料理の内容は中川さんのブログでご紹介されますが、秘伝コースの皆さんに学んでいただきたかったのは、瓢亭さんの氣です。
入り口からお庭、そしてお部屋の設えに至るまで、狭いむそう塾にはないものを感じとっていただきたかったのです。

お料理のレベルは、常々中川さんから習っている内容なので、懐かしいお味だったり、自分でも作れるお料理だったりするのが、むそう塾の凄いところです。
敏感な舌をお持ちの塾生さんが、次のようにTwitterで呟いておられました。

「素材は1つ1つ個性があるのに、どれ一つとしてお味が突出してないところが素晴らしいなと思いました。」

これがむそう塾でいつもうるさく指導している内容ですね。
これは人間関係にも似ています。
誰か一人だけが突出していない空間って、とても居心地のよい穏やかな氣が流れますね。
それが調和です。
京料理の真髄は、そういう穏やかな氣にあるのだと感じています。

これはマクロビオティックの陰陽がうまく調和しているのと同じで、安定を生み出します。
瓢亭さんで穏やかなお料理をいただき、綺麗に手入れされたお庭に目を細め、その氣で自分の日常を振り返ると、そこから何かしら感じ取れるものがあったのではないでしょうか。
グルメで終わってしまうのではなく、深いところで調和というものを感じ取っていただければ、今日の課外授業は満点です。


【追記】
マクロビオティック京料理教室 むそう塾 秘伝コース  課外授業 2017.9.25




(京都 瓢亭 お食事が終わって帰るところ)


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