NY 炭酸飲料の大きさ規制へ

やっとこんな動きが出てきたんですね。
でも、おかわりは自由だとか(笑)
日本はどうなるのでしょうか?

NY 炭酸飲料の大きさ規制へ

9月14日 6時38分
NY 炭酸飲料の大きさ規制へ

 

アメリカのニューヨーク市は、市民の肥満対策として、レストランや映画館などが販売する炭酸飲料の容器の大きさを制限する新たな条例案を可決しました。
炭酸飲料の業者からは、売り上げが減少するなどと反発の声が上がっています。

アメリカの映画館やファストフードなどでは、炭酸飲料が1リットルを超える大きな容器やボトルで販売されていて、お代わりが自由になっている店も少なくありません。
これに対し、ニューヨーク市は、糖分を含んだ炭酸飲料の飲みすぎは肥満の原因となり医療費の増大にもつながっているとして、炭酸飲料の容器の大きさを制限する新たな条例案を市の衛生局の委員会に提出し、13日、賛成多数で可決されました。
アメリカでも初めてとなるこの条例では、市内のレストランや映画館などが販売する炭酸飲料の容器の大きさを470ミリリットル以下に制限し、これに違反した場合には200ドル(日本円でおよそ1万6000円)の罰金が科されます。
今回の規制対象には、一定以上の糖分を含んだジュースも含まれます。
その一方で、カロリーを抑えたダイエット飲料や果汁100%のフルーツジュースは規制の対象とならないほか、スーパーやコンビニエンスストアで販売される炭酸飲料も規制を受けません。
ニューヨークのブルームバーグ市長は、記者会見を開き「炭酸飲料の量を減らすことは、最も簡単で効果がある肥満対策だ。国も同じ対策を検討すると信じている」として高く評価しました。
条例は、来年3月から施行されることになっていて、健康増進につながるとして評価する声が出ている一方で、炭酸飲料の業者からは「売り上げが減少して雇用も減ってしまう」と反発の声が上がっています。

 

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