データ量が多いので分けました。
続きです
次はFuさん(35-6)です。
4さく目がわりと安定して剥けていますね。
まだ右手がガクガクしています。
剥けた大根の芯もシートも縦にたっぷりストライプがはいるでしょう。
それががくがくした証拠です。
正しい優しい面圧を掛けられるようになればそのストライプは限りなく
無くなります。 それが亡くならなければあこがれの「ヨコケン」には
進めません。 がんばりましょう。
次はOkさん(41-5)です。
進歩しています。 大丈夫。
ココに来て「薄く剥けそうなのに剥けない」のはやはり力みです。
安定した天使の面圧は力んでいては会得できません。
残った芯が葉巻にならないように。とんがりコーンにならないように。
優しく面圧をあてて刃をスムーズに上下させてください。
その時に左手首は柔らかいですか? フリーズしていませんか?
次はMaさん(36-8)2回目です
なんだか慌てていますね。仕事が粗いです。
時間に負われるようでしたらタイム計測はやめて下さい。
遅い自分に腹が立つのか、眉間に縦ジワがよっています。
仕事じゃ無いのですから楽しくなければ止めてしまいましょう。
桂剥きは強制でも課題でも無いのです。
楽しく自分を磨きたい者だけが集まれば良いのです。
次はKoさん(36-6)2回目です。
それでも左手指のセンサーは活き初めていますよ。
シャンプーするときの頭皮に当たる指紋の部分ですよね。
才能のある美容師さんは、人を洗髪だけで陶酔の世界に引きこんで
しまうそうな。 そんな選ばれし手を持った人がいるそうですが、
きっとその人の指先のセンサーが敏感なのでしょうね。
そんな事もイメージの1助になればと、書いてみました。
野郎としていることはすこぶる正しいので、がんがん練習して下さい。
次はMiさん(23-3)2回目です。
どうしてもあなたの切り口は大根が痛がっています。
研ぎ方が悪いのか、力で切っているのか、それとも両方か。
「刃に仕事をさせる」といういつも私が申しております言葉を一度
深く考えて深く理解してみませんか?
ざざざざー!と大量に練習しても身についません。
深い思慮が必要となります。 センシティブな範疇です。
期待します。
それから撮影が「より」過ぎです。 もう少し引いて撮影して下さい
すきっと魅せる技術も磨く事。
終わります。
やっと終われます。お待たせしました。
例えば車を運転していて目的地まで行こうとしているとして。
今までは未見の土地であれば地図や案内を見ながら行き道を
判断して選択して到着まで導きました。
今は違いますね。郵便番号や電話番号を入れたらナビが人工衛星を
使って天から指図します。 言われるがままに運転すればほぼ間違い
なく到着できます。
この技術を使わない手は無いのです。 絶対に。
桂剥きも玄米投稿も同じです。 機械音痴やPC苦手とか言わないで
優しく進化した道具をフルに使って自分を進化させましょう。
しかし。いつまでもナビやPCに頼っているのは「あほ」です。
そういう事をここで皆さんと学びたい。