桂剥き投稿216

Miさん(6-6)です。






着実に上達していますね。 素晴らしいです。
刻みはあなたの心根が現れています。 神聖なまでに正方形な断面で揃っています。
これで良いのです。 「マッチ棒の厚さに剥いてマッチ棒の幅に刻む」これの事を言うのです。
上から下まで直角と直線で構成された作品は美しいですね。
では次回からの課題は「マッチ棒の半分の厚さに剥いてマッチ棒の半分の幅に刻む」です。
もう出来るでしょう。 ヒゲソリ感覚を忘れないようにしてください。
最低限しか細胞を傷つけないように切り進むのです。


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桂剥き投稿215

Kaさん(36-6)です。














動画も全て拝見しました。
大根はスピードが遅いです。 絶対的にアマチュアなスピードですからケンにしたら立たないのです。
もっとエネルギーがある内にシュルシュル??と剥けていれば水に放つとピンピンに立ちます。
人参は薄さは揃って来ましたね。 これもスピードが増せばもっとキレが出ます。 
横ケンは剥いた厚みで刻まねばなりません。大根も人参も長芋も同じです。
長芋を剥いてもらいました。 これは長芋という難しい物を剥いて、いかに力を抜くかを学んでもらいたいからです。 持ち方が・・(笑) これはダメですねぇ。刃が飛んだら手を切ります。
手を途中で洗いましたが、手が濡れれば濡れるほど滑ります。
力を入れれば入れるほどヌルヌルすべります。
これを剥いたあとに大根を剥いてみると、なぜ長芋指令が出たか理解できるかもしれませんね。


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桂剥き投稿214

Saさん(15-10)です。



Air桂剥きも大根向きもどちらも重要です。 まんべんなく練習してください。
断面を見てもRを見ても間違っていません
ただただ練習が足りないだけですね。 
強制ではありませんので無理やり練習させるわけにはいかんのです。大人の世界ですから。
私は「上手くなりたい」人を応援したいのです。
そこそこでいいと思っている人に「ソコソコ」教えるのは苦手です。


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桂剥き投稿213

Seさん()です。








動画も拝見しました。
わかりました。上げる下ろすは出来てきているのですが、上げるという行為が上げるという行為で終わっており、切る(剥く)という仕事をしていないのです。
上げる時に面圧を当てておき、そこに左手からたっぷり大根が送られてくる。それをゆったりたっぷりと切るのです。
その時に力をいれるのは腹筋とももくらいですね。
あなたが入れている力はほとんど不要です。
刻みに関しては頭を(首を)折り過ぎです。 そんなに覗き込まなくても大丈夫です。
すっくと立ってやや下目遣いで見下ろして正々堂々と刻んでください。
刃先から入って手首柔らかく刃元から抜けていく。 有次見えながら。


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桂剥き投稿212

Yaさん(3-4)です。



動画も拝見しました。
左手の指がどんどん立っていくのがわかりますね。そして送る親指の位置が真ん中より下にあるのでどんどん下が厚くなっていくのをむりやり平行に戻しています。 ですから安定して面圧があてられないために厚い薄いが出来てしまうのです。
一度切れてから仕切りなおして剥き始めた部分はかなり正しいです。
まずは左手の送り指を正してくださいね。


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