桂剥き574

Taさん(34-9)です。



動画も拝見しました。
面圧は意識できています。 指で送ろうとしていますが手首は固く不動です。
それを力で剥き進めようとするからグリップに力がはいるのでしょう。
グリップに力が入ると刃元から大根に食い込んでいきます。
コーヒー缶に当てる面圧を繊細に感じて覚えなくてはいけません。
動画を見て判る、まだまだ硬いTaさんでした。


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桂剥き573

Kaさん(36-3)です。








よく練習されていますね。
剥き始めから終始、定期的に大根の上と下を目視確認されていますね。
これは丁寧な仕事のようでいて、実は「自分の指センサーが鈍感です」と説明しているようなもんです。
わかりますね? もっともっとセンサー感度を上げて敏感になって下さい。
今剥けている大根の厚みはもちろん、温度や硬さまで指で感じるのです。
見えないものを見るのです。
目で見えていることなど、ほんの僅かな事なのです。


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桂剥き572

Taさん(34-9)です。






自分でまっすぐ包丁を大根にあてがって剥き始めているのに、どんどん逆円錐に剥けていくのはやはり力んで脇が必要以上に締まって、肘が内に入ってきているのでしょう。
そうして刃先がやや開き、大根が奥に倒れるというお決まりのパターンが出ていると思います。
以上の要素のうち、どれが大きく影響しているのかは動画を見ないとわかりませんが、思い当たる事があるならば修正の助けにして下さい。
ほんの僅かながら、刃元より刃先が1?2ミリ程度先行して剥く意識を持つと良いでしょう。


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桂剥き571

Kuさん(49-1)です。


あなたの場合は上が細い円錐になってしまいますね。富士山型に芯が残ります。
こういう芯が残る人は、剥いている時に大根が立ちすぎている場合が多いです。
少し大根の下の面を覗くつもりで剥いてみて下さい。
もしくは根元より刃先の方が先行して剥いていることが多いです。
大根の繊維に必ず平行に刃を入れて平行に上下させて下さい。
もっとなにか特異な癖があるかもしれませんが、動画が無いので詳しくは判りません。
上の2点に気をつけて練習してみて下さい。


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桂剥き570

Noさん(21-2)です。



動画も拝見しました。
そーっと静かに剥いて居られます。 肩が凝りそうなほどの力みは無いようにみえますね。
先ず面圧ができていない上に右手で左に剥き進もうとしています。
それに攻するように左手がぐっとフリーズしているので大根がブツブツ切れます。
面圧を当てながら包丁を上に上げるのです。
上げている間じゅう、大根を右に押し込みます。
上げている間だけ送るのです。 これはAir桂剥きでは出来ていましたね。
なぜ大根になると出来ないのか。ここを解明しないと2つのことを練習することになってしまいます。
頑張りましょう。
大根は最初は厚くても構いませんので最初から最後まで同じ厚さで一回も切れずに剥き終わりましょう。


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