上の作品は自然光で日中撮影、下の作品は室内灯の光源で夜間撮影だと思います。
皿の違いによって景色が変わるのと同じように光源の種類で景色は変わります。
これをしっかり頭に入れておかないとゾンビや夕焼けが出てくるので注意しましょう。
どちらもブレずに上手にできています。　野菜の切り方も正しいです。
もう、ほんのすこしだけ玉ねぎへの加熱が少ないともっと美味しいと思います。

教室と同じ皿を見つけて遅まきながら買ってこられたのですね。
とてもよく焼きうどんに合っています。　互いに引き立てあっていますよね？
これは相生の関係にあります。

これは前回のあなたの作品です。
ほぼ同じように焼きうどんは美味しく出来ています。　が、焼きうどんと皿は互いに引き立てあっていませんよね？　私の方が綺麗よ、違うわ！私の方が綺麗なんです！と言い合っているように見えます。これは互いに助けあっていない相克の関係なのです。
私の器の選択、選定の基準はここにあります。 互いに助けあうような器、「不足の文化」なのです。
器は1+1=0.8ではなく0.5+0.5=3になるように選ぶのです。　真髄を話しました。覚えておいてください。

美味しそうに炊けています。　あなたは夜炊きのほうが良い陽性が込められて結果が良いようです。　可能な限り夜炊きで続けられると良いでしょう。
今日のはよりふっくら炊けています。　すこし解かってきたかな？という感じです。
これをよく噛んで召し上がってください。　　感謝しながら頂きましょう。
50点

手速く上手に出来ています。
今までで一番美味しかったはずです。　手速さも味の内。ということですね。
ところで写真の構図ですがなにか意図があるのでしょうか？
これで良いと思うのですが。　不思議ちゃんだなぁｗ

日曜と月曜の連続カレーうどんを投稿してくださいました。
毎日食べるのはどうなんだという問題はさておいて、光線の具合ですまない色の差があります。
おそらく計量の誤差が出ているのではないでしょうか？
教室で私の真横であなたは私の目の前で堂々と大さじ（１５cc）で１３cc計って鍋に入れようとされていましたね。そして少ない！と注意するとこんどは１６ccの表面張力おこぼしでしたｗ
お家で作るときも速く正確に、大胆に繊細に。を心がけてください。
大体にぞんざいに。という人が多いのであなたもそうならないように注意しましょう。
両作品とも最後までとろみが残って居たのはOKですね。しかし呉須のラインを両方共超えているのが気になります。水（出汁）の計量も今一度チェックしましょう。