右手親指の関節がくの字に曲がっています。 ここを曲げると合谷のちからで刃を上下させられないのです。 まずこの尺取り虫を直しましょう。 癖になるまでに直さないととで直すと時間がかかるのです。刻みは包丁の持ち方は正しく覚えておられますね。もっと少なく重ねても良いので軽やかにリズミカルに打ちましょう。
砥ぎは包丁が砥石に対して45度に構えられていません。そして砥石にあてがう角度が立ちすぎです。峰と砥石の間に10円玉がギリギリ挟まる隙間が空く程度とおご指導したはずです。 あなたのこれは30円も40円も空いています。 ということは刃先が2枚刃になって切れ味が悪くなる(もしくはもうなってる)可能性があります。
直ちに修正しましょう。