6月18日の玄米投稿

塾生さんの中川式玄米炊飯投稿は

先ずはSuさん(37-9)からです。
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うまそうに炊けています。 なかなか良いですねぇ。
清潔感のある飯を炊かれますね。
この炊き加減で何回も炊けるように。見せて頂きます。
安定感が知りたいです。

次はNuさん(36-5)です。

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すこし柔らかくなってきましたね。 今までの炊飯でどのかの
行程で水が無駄に逃げて行っていたのが判ったのでしょう。
炊飯にもバランス、リズム感は必要です。
他の事に気をそがれない時間に氣をこめて炊きましょう。
あとは炊飯経験を重ねてください。 もっともっとふうわり
してきます。

次は Kaさん(36-4)です。

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昨日の炊き上がりとの差を感じて頂けたと思います。
これで良いのです。
欲を言えばもう少し焦げ色を優しくしてください。この焦げは
底の中央部分だと思いますが、今の季節、あなたの体調、性格
等を鑑みるともう少し優しい炊き上がりが理想です。

次はOmさん(35-2)です。

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ふっくらと炊けています。
天地返しすぐの撮影なのでまだ飯粒が落ち着いていませんが
無駄な圧縮蒸気を捨てながらジャーに移せばしっとりと落ち着き
ます。
梅雨であると言う事は気圧は低いし、湿度は高いのです。
と、言う事は・・・・考えましょう。 ここが楽しいのです。

次はYoさん(37-4)です。

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前回の作品より今回の方がバランスよく炊けています。
もっと軟らかい方がお好きなのであれば水を増やしてください。
たっぷり空いた鍋の中の空間に水は使われてしまうので多い目に
水が必要です。 もうすぐ小さい鍋が届きますので実感して
戴けると思います。
写真の撮り方、WB(ホワイトバランス)を調整してください。
夕焼け画像になっておるので炊き上がりの本当の色が判りません。

終わります。
お待たせしました。
梅雨時の炊飯は迷いがちです。
重たい炊き上がりの玄米は食べ難い。
硬い飯は消化し難い。
食べる人間の胃腸が弱っている。
こういう条件でも消化吸収の良い
美味い飯を炊けなければなりません。
今が一番練習どきかもしれません。
がんばりましょう。

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コメント

  1. ka(36-4) より:

    なかがわさん、いつもありがとうございます。

    ほんとに今朝のお通じはばっちりで「すごいかも」と思いました。

    愛コース以来でしたので。

    梅雨時、どうすればいいのかなと思ったらぐるぐるになってしまいました。

    でも、これを乗り越えたら自信つくなぁと思います。

    あしたも楽しく感謝でご飯を炊きます。

    ありがとうございます。

  2. zenemon より:

    ka(36-4)さん こんにちは
    良くなって来ましたね。 今日の炊きあがりもやはり少し焦げが強いです。
    あなたにはもう少し優しいふうわりした女性になって欲しいので、もう少し優しい炊き上がりを希望します。
    季節によって炊き上がりを変えるのでは無く、変わるのです。

  3. Oo(37-10) より:

    中川さん、こんばんは。

    『季節によって炊きあがりを変えるのではなく、変わる』
    この言葉がすごく響きました。
    入梅してすぐの頃は「低い気圧に高い湿度…ん~」と頭でだけ
    考えてしまって迷い込みそうになっていました(苦笑)
    でも、ちゃんと向き合っていればお米やお鍋が導いてくれるの
    だなぁ、と感じます。
    中川さんの氣に見守られつつ、楽しくおいしいごはんが炊けて
    います。

    よい氣を込めることができるように、大切なお米やお鍋の声を
    キャッチするセンサーを曇らせないように、わたし自身も日々
    成長していきたいと思います。

    たのしくごはんが食べられること、元気で笑い合っていられる
    こと、すごく幸せなことですね。
    大事にしていきたいです。

  4. zenemon より:

    Ooさん こんにちは
    頭で炊飯してはいけません。
    主食ですから。 へたな考えなど邪魔になるだけです。
    尊厳をもって米と対峙するのです。どう炊いて欲しいのかは
    お米と水が教えてくれます。

  5. Oo(37-10) より:

    中川さん、おはようございます。

    はい、実感しました。
    頭でいくら考えていても、いざお米を触ってみると違和感を
    感じ、「あ、違うんだ」と氣付かされることばかりでした。

    炊飯のたのしさに、どんどん惹きこまれています。

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