4月22日の玄米投稿

塾生さんの中川式玄米炊飯投稿は


先ずはKuさん(49-1)からです。

いいですねOKでしょう。 何か正解を掴まれましたね。
この炊きあがりは充分パス品質です。
ねんのため、これがマグレで無いか確かめましょう。
もう一度今回と同じように炊いて下さい。
ブレずに再現性の高い作品を投稿して下さればパスを差し
上げます。
次はUeさん(48-6)です。

うーーん、開いていませんね。
どういう状態が「米が開いている」と言うのかお解りになら
ないでしょうから上のKuさんの作品を見て下さい。
丁度良い手本となりますね。
Kuさんの炊き上がりが「開いている」という状態です。
あなたよりもはるかに少ない水量でここまでふっくらと炊ける
のです。 イメージを盗んでください。必ずできます。
次はHiさん(49-3)です。

がんばって黒こげ指令を遂行してくださったのですが、やはり
覚悟が足りませんでしたね。
でも2回目にはなんとか黒っぽい焦げができました。
この焦げの上の部分の柔らかさや甘さを憶えておいて欲しいの
です。
次は水を1300に抑えて焦げを焦げ茶色に抑えて下さい。
でも焦げのすぐ上の白い部分の旨さは変わってはいけません。
1回目の飯は開いていませんが2回目の飯は開いています。
この差は大きいのです。
次はNaさん(49-5)です。

米が変わりました。
米の量も変えました。
水の量も変えました。
浸水時間も変えました。
蒸らしの時間も変えました。
一度に5点も変更してはいけません。
このブログで何回も何回も出て来た言葉をご存知では無いので
しょうか? 過去の先輩の記事もしっかり読みましょうね。
「変更点は常に1つ」なのです。
今回は上手に炊けていませんが、もし上手に炊けていたとしたら
上記の5点のどれが奏功したのでしょう?判りますか?
私には判りません。 これでは再現性は得られないのです。
単にマグレが出ただけになります。
1つずつ検証していったとしても5回炊き直さなければどれが
奏功の原因かは判らないのです。かえって遅くなるのです。
理解できましたでしょうか? 
終わります。
意外な(失敬!)方が素晴らしい作品を送って下さいました。
とても嬉しいです。
なんとか次回も同じレベルの旨い飯を炊いていただきたい。
そうして実力を身に付けて欲しいと願っています。

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コメント

  1. Na(49-5) より:

    中川さん、こんばんわ。
    ご指導、ありがとうございます。

    確かに、ごもっともです。過去の先輩方の記事をもっと読んで勉強させて頂きます。失礼致しました。

  2. Hi(49-3) より:

    中川さん、今日もありがとうございます!

    今日は2回炊いたかいがありました。
    でも、明日は一発で課題を達成できるよう、覚悟して臨みます。
    Kuさんのご飯が美味しそうです。
    私もがんばります♪

  3. Na(49-5) より:

    中川さん

    明日の炊飯について質問があるのでメールさせて頂きます。

    宜しくお願いします。

  4. Ku(49-1) より:

    中川さん、ご指導ありがとうございます。

    中川さんが何度も言われている一滴も水を逃さない、
    ということがどういうことか、ようやく分かりました。

    昨日の炊飯がマグレではありませんように、
    心を込めて炊飯します。

    昨日は娘が「白く見えるけど玄米だよね?」とおかしなことを言うので
    「え?でも味は違うよねぇ」と言うと
    「うん、でも白く見えるね。○○ちゃん玄米好き~」と言ってくれました。
    「前は嫌いって言ってたのに、前のは硬かった?」と聞くと、
    「ときどき硬いの入ってたよ」と言われました。 

  5. Ue(48-6) より:

    中川さん、おはようございます。

    ご指導ありがとうございました。

    Kuさんの炊きあがり、ほんとにおいしそうです。
    私にはなにかが足りないようです。

    でもそれをつかむまであきらめずに炊き続けます。

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