3月30日の玄米投稿

塾生さんの中川式玄米炊飯投稿は


先ずはUeさん(48-6)からです。

水の割合を上げたので少し柔らかさが出て来ました。
これは典型的な加熱加圧過多ですね。
ふっくら炊き上げやすい3.0を使っているメリットが
活かせていません。
もう少し優しい火加減で炊いて下さい。
焦げ色が強過ぎるのでもう少し薄い狐色になるような
火加減に調整して下さい。
蒸らしも長過ぎます。29.5分?30分で蒸らしの圧が
完全に無くなるように保温して下さい。
塩は6粒分でよいでしょう。
次はHaさん(29-3)です。

少し焦げ色が強すぎましたね。あなたのイライラがここに
出ています。 いままでのあなたならば白い部分は粒感が
目立った硬いご飯になっていたでしょうが、今は違います。
あなたは確実に進化していますので白い部分はふっくらと
炊けました。 焦げ色を抑えることはもう出来るはずです
ね。 これが炊き上がりをどんな時も一定に保つという事
なのです。 美味そうな薄い狐色の焦げの付いたあなたの
ベストな炊き上がりを見せて下さい。
次はNiさん(48-7)です。

今日も2回投稿して下さいました。 米が変わりましたね。
美味そうに炊けています。
新しい米は前の米よりも皮の柔らかい優しい米のようです。
前の硬い米でも上手に炊けるようになって来ていたあなたに
はこの米はもう楽に炊けるはずです。
食べてみて美味しくて、次の朝のお通じに玄米の粒や消化
不良が起きていなければあなたに合っていると言えるでしょ
う。
次はKoさん(48-5)です。

少し火が強かったですね。 もう少し薄いきつね色で仕上げ
ましょう。
144%もの水が入っているのに硬いのは、炊飯中にしゅーしゅー
言わせて蒸気となった水が逃げて居るからです。
そうして米に鋳込めなかった分の水が炊きあがりの飯肌に
まとわりついてべちゃっとしているのです。
これは保温ジャーに入れて落ち着かせれば15分ほどである
程度は良化します。
入れた水を全て米に鋳込めるイメージを持って炊いて下さい。
終わります。
いよいよパスに近づいてこられた方が居られます。
ここでブレずに一気に走り抜けて欲しいですね。
パスが取れて、始まる世界があります。
是非とも味わって欲しいです。
たくさんの先輩が待っています。

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コメント

  1. Ko(48-5) より:

    中川さんこんばんは。

    ご指導ありがとうございます。
    火加減の難しさを感じています。

    お米にすべての水を鋳込めるように、
    しゅーしゅーなしで、きつね色目指します。

    48期生のみなさん、日に日に進化されてますね。
    私もなんとか追いつければと思います。

    日々の炊飯がうまくなりますように。
    心穏やかに過ごせますように。

  2. Ue(48-6) より:

    中川さん

    おはようございます。
    ご指導ありがとうございます。

    火加減はとても難しいです。
    でも何度も炊いていると良い火加減がわかってくるんですよね。
    次はやさしい火加減を意識して炊きます。

  3. zenemon より:

    KoさんUeさん こんにちは。
    火加減が難しいのは、愛クラス受講の時にデモのコンロの炎の大きさばかりに目がいっていたからでは無いでしょうか?
    「ここが大事ですからね」と強くアピールしていた部分をよく思いだして再現してみて下さい。 
    水実験を何度も何度もすれば掴めます。

  4. Ha(29-3) より:

    中川さん こんばんは。

    ご指導ありがとうございます。

    きちんとコメントを拝見してから
    炊飯に臨みましたが結果は期待外れだったと
    思います。
    もっと精進します。

    よろしくお願いいたします。

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