12月5日の玄米投稿

塾生さんの中川式玄米炊飯投稿は


先ずはSuさん(37ー9)からです。

すこししゅーしゅー言っていませんか?
チェックしましょう。
700米900水にして炊いてみて下さい。
消化に良い飯と悪い飯との違いが判ると言う事は
凄く大事な事です。
次はHiさん(43ー5)です。

ふうわり炊けていますね。 素晴らしいです。
皮感が残ると言うことですので一度実験をしましょう。
明日は1回だけ浸水時間を5分にしてみましょう。
皮感がどれだけ変わるか? 浸水時間はどれだけ大事か
がよく判ると思います。そしてそれを召し上がった翌朝の
お通じチェックも忘れないようにして下さいね。
次はInさん(43-4)です。

優しく炊けるようになって来ました。
もう一歩でパスまで届きます。 
きっとお忙しいお母さんの心がすこし落ち着いたら
あと一歩のふうわり感が出て、「これだ」という
炊きあがりになるのだと思います。
炊き方や蒸らし方は間違っていませんので自信をもって
どんどん炊いて下さい。 経験値を重ねる事が大事です。
次はOoさん(37-7)です。

やっと少しずつですが、良い陽を取り入れる事の重要さを
感じて来られたようですね。
始めてなかがわに福ZENを召し上がりに来られた日から
あなたにアドバイスすることは変わっておりません。
良い陽を取り入れて悪い陰を捨てる事ですね。
その方向性はこれからも同じです。
ご自分の腸の吸収力を高めるような生き方をして下さい。
ご自分の腸で吸収できるような飯を炊いて下さい。
次はToさん(43-2)です。

上手に炊けています。 これで良いのです。
ボンベのガスが残り少なかったことがあなた大事な
「気付き」を与えてくれましたね。
どんな事象も必然であるのだなぁと私はモニターの
こちら側で感心してうなずいて居ります。
このパス品質間近の飯をもう一回同じように炊けれ
ばパスを差し上げます。
今回の作品がどうかマグレでありませんように。
次はIzさん(42-3)です。

だんだん形作られてきましたね。体調が少しはましに
なって来られたのでしょうか? そんな気がします。
蒸らしの圧が30分必要であるといつも私が口酸っぱく
申しております故が解っていただけたのではないでしょ
うか。 この調子です。
もっとふっくらして米が立って来ます。がんばれ。
次はTaさん(42-1)です。

どうでしょう。以前に1300で炊いていたときの飯とは
次元が違うとおもわれませんか? これで良いのです。
この飯はもう奥様を越えています。
これを食べて感じるのは粒感ではありません。
お米が立っているという食感なのです。
消化にも良くてパワーも与えてくれる男飯になって
います。
同じ炊き方がもう一回で来たらパスを差し上げます。
次ぎはToさん(43-6)です。

オーバーフローのあと火を弱めても蒸気が勢い良く出てくる
ときはおさまるまで負圧(?)を続けても良いのですか?
ものすごい勘違いをされていますね。
まず火を弱めてからもしゅーしゅーと勢い良く出続ける蒸気
を負圧と呼んで居られますが違います。 しゅーしゅーと
出続けることによって起こる現象のなかの一つが負圧なの
です。それよりなにより火を弱めて何分もしゅーしゅーと
蒸気を捨てるような指導はしておりません。
なんのためにわざわざオーバーフローから弱火調整まで、
それから高圧専用まで、実体験してもらったのでしょう?
もう忘れてしまったのでしょうか? 
しっかり思いだして下さい。
次はNaさん(3-9)です。

少し蒸らしが過ぎましたね。過ぎると画像をご覧になって
おわかり戴けるように飯肌が荒れます。崩れると言っても
よいでしょう。
ふっくらつやつやに仕上げようとするとやはり30分炊飯
30分蒸らしを正しく行うしか無いのです。
以前にバタバタイライラしながら炊いて居られた飯に比べて
遥かに美味そうに吸収しやすそうになっています。
大進化ですね。 お通じのチェックはどうですか?
皮やつぶつぶが便に出ていないか必ず毎日チェックして下さい。
終わります。
今日は幸せコースAクラス最終日でした。
今日はとってもショックな嬉しい、それでいて大反省な出来事が
あったのです。
と、こういう書き出しで文章を書き始めると読者はグッと居を正して
読み込み始めます。(笑)
いつものように出し巻きの練習に布巾を巻く練習をしていた
ときの事です。
今日のクラスは唯一の男性受講者と最高齢の受講者が居られる
素敵なクラスなのです。
お若い方は次々とコツを掴んでどんどん練習が進んで行くので
すが、最高齢のTさんはどうしても美味く布巾が巻けません。
私はアドバイスを差し上げながらも内心「うーむ、ちょっと
困ったかな? このままいくと卵を実際に焼く実践が遅くなって
しまうぞ」と思い始めておりました。 そんな氣を美風さんも
感じ取られてTさんの元へ。
最後は二人掛かりでのレッスンとなりました。
なんとか返す感覚も掴んでもらえたので、いざ実践へ。
上手く行く人、行く予定だった人、ため息とスクランブルエッグ
の人、いつもの光景が続きました。
そしていよいよ心配なTさんの登場です。
温度を定めておそるおそる焼き始めると、なんとなんと!
誰よりも上手に巻かれます。あんなに布巾でヘタだったのに。
溶いた卵を全て焼き鍋に注いでの最後の巻きも完璧に。
何度も何度も練習したかのような作品が一発目でできたの
です。 これには一同驚き、拍手が自然に起こりました。
後で試食の時に私は大反省の話をしました。
布巾練習の終わりの時はおそらく私を含めた全員が、Tさんの
スクランブルエッグの山を想像したでしょう。
そうして出来なくてしょげて居られるTさんへの慰めの言葉の
一つも準備していたかもしれません。 恥ずかしいです。
本当に申し訳ない。勉強させて戴きました。と人生の大先輩に
心から詫びました。 
世の中は何がおこるか解りません。 生徒さんへの話でもよく
そういう話題を出すのですが本当にそうだと思いました。
いつ、だれが急に覚醒したかのように上達するか判らないのです。
ただこれだけははっきりと言えるでしょう。
練習しない者には上達の道は無い。と。

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コメント

  1. Hi(43-5) より:

    中川さん、みなさん、おはようございます。
    今日も、ご指導ありがとうございます。

    浸水時間、5分!!どうなるんでしょうか。皮感の変化とお通じチェック
    ですね。了解です。

    Tさんのお話、教室での様子が目に浮かび、感動のお裾分けをしていただきました。ありがとうございます。世の中何がおこるか解らない、練習しない者には上達の道はない、そのとおりですね。何がおこるか解らないから、自分がやっていることに限界をおかないで、ひたすら練習しなくっちゃと思いました。

    今から五分間浸水で玄米炊飯します。わくわく、どきどきです。

  2. Ta(42-1) より:

    中川さん、みなさん、おはようございます。
    中川さん、ご指導ありがとうございます。

    たしかに前の1300と今回は全然違い、久々に
    「おいしい」&「ありがとう」を感じました。
    中川さんのご指導と、みなさんの頑張っている
    様子を拝見できる事がとてもありがたいです。

    早く次が炊きたいです。

  3. To(43-2) より:

    中川さん むそう塾のみなさん おはようございます。
    ご指導ありがとうございます。

    >練習しない者には上達の道は無い。
    本当に身にしみるお言葉です。
    保温ジャーに御飯がいっぱいで今朝の炊飯を迷っていましたが
    一気にその気持ちが吹き飛びました。

    あと10分で蒸らしが完了です。
    蓋をあけるのが楽しみです。

  4. 43-4 より:

    中川さん、みなさん、おはようございます。
    ご指導ありがとうございます。

    私もこれだという炊き方に自信が持てるまで、あきらめずに頑張ります。

  5. To(43-6) より:

    中川さん みなさん

    中川さん、ご指導ありがとうございます。
    しっかり記憶を思い出して、
    いちから出直します。

    がんばります。

  6. Na(3-9) より:

    中川さん、みなさん こんばんは。

    中川さん、いつもご指導ありがとうございます。
    今日は蒸らしに集中して取り組みました。

    >練習しない者には上達の道は無い。
    本当に身にしみる言葉です。ありがとうございます。

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