10月1日の玄米投稿

塾生さんの中川式玄米炊飯投稿は


先ずはKoさん(41ー7)からです。

いえいえ、違います。
中強火をキープしていては圧は残りません。かえって下がるのです。
それにしても11分しか保たないのはおかしいですね。
普通に炊けば米袋をかぶせずに自然放置するだけでも11分くらい
は圧は残ります。
どこかに不具合か、圧力調節弁の装着不足か劣化などが無いかを
徹底的に確かめてください。
それでどこも異常が無ければあなたの炊き方に問題アリという
事になります。
次はGoさん(41ー1)です。

あなたが言われるほど柔らかい炊き上がりではありませんね。
まだ粒感があるように見えます。
撮影する時はお茶碗によそってから1分以内にシャッターを
切って下さいね。 お茶碗によそってからカメラの電源を入れ
構図を決め、露出を決め、ピントを決めているから10分も
もたもたしてしまうのです。 全て準備してから御飯をサッと
よそい、すぐにシャッターを切った画像を送って下さい。
焦げはこれくらいで充分です。
入れた水がまだ全て米の中に鋳込まれていません。 そうしな
ければ炊いた飯の周りに水がまとわりついた炊き上がりからは
抜けられません。
次はYaさん(41ー3)です。

いままでの米と比べて陰性な米のようですね。 緩く感じられ
るのが解ります。
今日の火加減よりももう少し上に、しゅーしゅー言わない範囲
でのぎりぎりの強火があるはずです。
その不加減でたきましょう。
あとは愛クラスでお教えした行程を確実にトレースしながら
炊いて下さい。 
次はKoさん(41ー8)です。

はい、これで良いのです。 ずっと1000で炊きましょう。
腕が上がればいずれは800でも同じように炊けます。
今はこの炊き上がりを身体で覚えて成功体験をたっぷり
味わうのです。 これは立派なパス品質です。
これがマグレでありませんように。祈って居ります。
同じ炊き方が
何回もできるか見せて下さい。 待っています。
終わります。
今日から幸せコース10月カリキュラムが始まりました。
松茸御飯や栗ご飯の炊き方をお教えして、日本人なら
知っておいて欲しい事をいっぱいお伝えしました。
これが日本人のベースです。
ブレないように、力まないように。
1月間がっちり覚えて頂きます。

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コメント

  1. Ya(41-3) より:

    こんばんは。
    今日もありがとうございました。

    あれは“より陰性な米”というのですね。
    明日は1.7あたりの火で炊いてみます。(今日は1.5)

    1発で決められるように、しっかりやります。

    しかし水気と皮が相変わらずで・・・・・。

  2. Go(41-1) より:

    今日もご指導ありがとうございました。

    カメラの件、了解です。
    今更このご指摘を受けること、申し訳ありません。

    確かに写真を見ると、それほど柔らかそうには見えないのですが、個人的にはこの柔らかさはあまり好ましくないものでした。
    中川さんが炊かれた玄米の柔らかさとは違う、水っぽいような柔らかさでした。

    入れた水が米に鋳込まれていないこと、自分でも分かっているのですが、原因をきちんと掴めないでいます。

  3. Ko(41-7) より:

    いつもありがとうございます。

    新たな気持ちで、お道具(圧力鍋)のコンディションも確認して、炊飯に挑みたいと思います。
    上手に炊けて、お米にも喜んでもらえるように。。

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