塾生さんの作品は
先ずはFuさん(35-6)からです。
まだ焦してしまいますね。
1400もの水を入れているのに米に全て使われていないのです。
かなりの水が大気中に捨てられています。
もっと火加減を弱めて下さい。
三角を無視して下さい。下の白い線が見えていたらOKくらいの
気持ちで炊いて下さい。
焦さないように。
次はFuさん(35-11)です。
画像がハイキーすぎます。 もう少し露出をアンダーに調整して
ください。
明るい写真と白飛びした写真は違うのです。
ふっくらと炊けるようになりましたね。
良い感じです。
次回は浸水時間をもう少しだけ短くしてみて下さい。そして蒸らし
はなるべく30分保たせるように保温して下さい。
適正に加圧加熱されていると今の季節ならば米袋を軽く被せている
だけで30分はゆうに保ちます。 保ち過ぎて25分くらいで米袋
を外さなければならないときもあるくらいです。
参考にして下さい。
次はIsさん(11-9)です。
きれいに炊けましたね。 陽も入ってきました。
今ひとつふっくら感に欠けるのは、やはり蒸らしが不十分だから
です。
24分フルに圧が保てればもっと食べやすくなります。
白米のようにご家族でパクパク食べられる飯になります。
もうすぐできそうですからどんどん炊いてください。
数を炊いて経験値を上げるしか上達法はありません。頑張りましょう。
次はSaさん(34-3)です。
やはり予測していた事態になりましたね。
口で美味しいのと胃腸で美味しいのは違うのです。
しばらくは白米か分搗き米で消化器系を労ってあげたらいかが
でしょう。
弁がゆるくなると言う事はお腹が、食べた御飯を「異物」として
認識しているのです。
人間のお腹は異物が入って来ると嘔吐か下痢をもってなるべく
短時間で対外に出そうとします。上手く出来ていますねぇ。
ということはあなたの炊いた玄米は、美味しいと息子さんと共に
召し上がっていたとしてもお腹は美味しいと感じてはいなかった
ということです。 ご理解頂けますでしょうか?
>>私自身は食べ続けても特に支障はありませんが。
どこからこんな言葉が出てくるのでしょう。
立派に支障が出ているじゃありませんか。驚いてしまいます。
もう少しお腹を労ってあげましょう。
お願いします。
次はKoさん(35-1)です。
最初にオーバーフローまで加圧できたら5分で落ちるような事は
ありません。 圧力調節弁の取り付け不良かパッキンの劣化、
異物が挟まっている等の不具合です。
正しくメンテして水実験を行ってから炊飯して下さい。
タイマーはオーバフローして火を弱めた時にスタートします。
よくデモのときのメモを読み直して思い出して下さいね。
講習から日が経つとどんどん忘れて行きますよ。
終わります。
夕べ作ったカレーの記事がにぎわっておりましたね。
なんだか複雑な心境ですが、少しでも陰陽のお勉強に
役立てば嬉しいです。
ただ単に カレー!と喜ぶだけではあまりに悲しい。
全ての材料をぶち込んでぐつぐつ煮ても同じ物は
できません。 考えて頭に汗をかいて作って下さい。
中川さん
おはようございます。
ご指導ありがとうございます。
次回こそは焦げ無しで!
中川さん、ご指導ありがとうございます!
>>私自身は食べ続けても特に支障はありませんが。
・・・すみません。
この「私」というのは「胃腸さんを除く手足や心臓等々」という意味ですが
一言多い悪い冗談でしたね。(汗)
勿論、胃腸さんからのSOSは理解できたつもりです。
「胃腸に美味しいご飯」肝に銘じておきます!!
あの日炊いた玄米はとりあえず100回ぐらい噛みましたが
翌日から白米か5分搗きにしています。
そして、白米もこれからはもっとよく噛むようにしたいと思います。
メーカーから帰ってきた2・5のお鍋で「微調整」の練習も兼ねて
ばんばん非玄米を炊いています。
今のうちに2・5のお鍋ともしっかりお付き合いしておこうと思います。
しばらく養生したらまた玄米も炊こうと思いますので
これからもよろしくお願い致します。