1月21日の玄米投稿

塾生さんの作品は


先ずはKaさん(30-8)です。

せっかく新米になったのに、日に日に前の古米の炊き上がり
に似て来ていませんか? そんな気がするのですが。
はつらつ感というか、♪が出るような楽しそうな氣が見えない
ですね。
美味しく炊くには楽しく炊くのですよ。 活きた米を炊くの
ですから。
なんだか炊飯とは別のところにあなたの氣が向いているのが
見えるのですが、私の勘違いかな?
次はMuさん(30-3)です。

コシヒカリをしっかり圧をかけて炊くと「おこわ」に近く
なりますね。
24分蒸らして圧が残り過ぎる場合は中盤の8分の火加減
と後半の8分の火加減を弱めて下さい。
丁度24分で圧が終わるくらいの蒸らしが理想です。
そうするともっとふうわりソフトに炊けます。
入れた水を全て米に鋳込むイメージで炊きます。
次はKaさん(30-2)です。

最初の8分であまりにも蒸気が吹き出してしまいましたね。
ですから140%の水が最後には不足気味になるのです。
最初はしゅらしゅら
中間はしーーーーー
後半はむーーーーー
この息が大事です。
もう少し焦げの色を薄く仕上げましょう。
ふっくらします。
次はKuさん(30-9)です。

焦りの気持ちがあるのですね?
なにに焦って居るのでしょう?
投稿も九時ぎりぎりというのは九時に飯を喰う訳ではない
でしょうし、投稿までに悩むうちに九時が近づいて来て、
えい!と投稿しているのでしょうか?
明日は昨日と今日の間の火加減で炊くのですね?
期待しています。 狙って炊きましょう。
終わります。
今日はむそう塾の動画を編集しました。
新たに2本の動画もアップしました。
視覚で技術を確かめられる時代です。
私が修業していたころにこんなテクノロジーが
あれば、また違った人生を送っていたかもしれません。
iPhoneを触りながらそんな事を考えていました。
さて、明日は営業できるかな?

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コメント

  1. Mu(30-3) より:

    中川さん、こんばんは。
    24分以上圧が残るということは、水を米に鋳込めきれてないと言うことですよね。圧が残った分、お水を捨てているのと同じこと…
    24分ぴったりで、とおっしゃっていた意味が今日ようやく分かりました☆何だかスッキリしました~(*^^*)(理解が遅くてすみません…)
    次回は、中盤、後半の火加減を調整してみます。
    ご指導ありがとうございました。

    追伸:今日営業できなかった理由は、風邪でも引かれましたか…?また寒くなるようです。お身体にはくれぐれもお気をつけ下さいね。

  2. zenemon より:

    Muさん こんばんは
    やっと解って下さいましたか。
    炊飯回数が絶対的に少ないのでしかたないですね。じっくり理解していって下さい。
    一度身に付けば一生ものですから。 消化不良など起こさないように柔らかい目に炊いてくださいね。

    私は風邪などひきませんので大丈夫です。
    ご心配をおかけしましたが、今日の休みは野暮用でした。

  3. Mu(30-3) より:

    お元気なのですね。良かったです。安心しました。

    ゆっくりじっくり理解していきます(笑)
    よろしくお願いいたします。

  4. Ka(30-8) より:

    中川さん、

    ご指導有難うございます。

    ・・・私も、昨日投稿する際、写真が「なんか似てきている・・・」と感じましたが、気のせいだろうと・・・
    中川さんに言葉にしていただいて、初めて、顕在意識のレベルで認識しました。

    炊飯は、Meditation、瞑想、だと思って、炊いてみます。

    貴重な気付きと学びを与えてくださり、感謝です。

  5. Ku(30ー9) より:

    中川さん、こんにちは。

    安定した飯が炊けるようになりたくて、でも行動が伴わなくて焦っていました。
    ここ連日、かけ込み投稿でした。すみません。わたくしめの甘えでございます。
    朝、決まった時間に早く起きさえすれば、仕事がどうだのこうだのと言い訳をせずとも、朝に飯が炊けるのです。

    この甘えを捨て、朝炊飯にします。
    玄米炊飯から、人間が表れます。反省しました。

    ご指導ありがとうございます。

  6. zenemon より:

    Ku(30ー9)さん こんばんは
    だれも後ろから急かしているわけではありません。
    あなたが早く上手になろうとじっくりゆっくり上手になろうと、
    あなた以外の方には関係はありません。
    なにも慌てることはないのです。
    不安感、孤独感、焦燥感、敗北感、切迫感
    こんな気持ちは全て捨てなさい。私が一緒に居ますから。
    朝でも夜でも良いです。あなたが一番気持ちの良い時間に炊きましょう。

  7. Ka(30-2) より:

    中川さん、こんばんわ。
    ご指導ありがとうございました。

    「入れた水を全て米に鋳込む」イメージ、
    正直まだ上手く持ててません。
    おもりの息をじっくり聞きながら、
    イメージを持てるよう炊いてみます。

  8. Ku(30-9) より:

    中川さん、おはようございます。

    本当にいつも心のこもったお言葉を頂いてます。
    なかなか成長できない自分が悲しいですが、仰って頂いた言葉を思い出してゆっくりでも自分を変えていくように精進します。
    玄米炊きですのに、人生においてのお言葉をご指導いただき、ありがとうございます。

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