鱧骨切り特訓講座の復習  Haさん(141-1)

すこし時間が開いて 前のレッスンで掴んだ尻尾を見失ってしまいましたね。
三角骨を引く時にオヤ?というほど刃先が引っかかって引けなかったのは鱧の泳ぐ方向に対して出刃が直角過ぎたことも原因の一つです。
基本引き切りなので必ず小指先行で引いていかねばなりません。 でないとオヤジのTj字カミソリのヒゲそりになってしまうのです。
45度まで傾けなくても良いので70〜80度くらいで引いていくと良いでしょう。
骨切りもあれこれ試して思い出してきたところで鱧がおわってしまうという残念さでしたね。
できるだけ練習は3本で行うのが効率的にしんかしますと勧めるのはそういうことなのです。
鱧をまな板に貼り付ける位置は不安でしょうが もう1.5センチほど奥に移動すると手前尻もちが減るでしょう。
音からして刃先がなまっていますね。 しっかり砥ぐか入院捺せましょう。

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コメント

  1. Namika より:

    中川さん
    ご指導ありがとうございます
    毎回勝手に落ち込んで、恥ずかしいな嫌だなと投稿を躊躇するのですが、やはり診てもらわないとわからない改善点が山盛り出てきますね!!
    はい、包丁は入院させてください。
    活け鱧はもう少し出回ってくれそうなので、秋ギリギリまで頑張ります。
    よろしくお願いします。

    • nakagawa より:

      Namikaさん    コメントありがとうございます。
      そうです そのために私がいるのです。
      なんでも見せて相談してアドバイスを浴びてください。
      魔法の白衣があなたを護っています!

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