鱧骨切り特訓講座の復習  Koさん(130-1)

もうおろすのは素晴らしく上手いですね。 あと豚骨の部分であなたにもう一段上のことをお教えしたいので次の授業で骨切りも出刃も持ってきてください。
刃が砥げていないと出来ないことなので 必ず持ってきてくださいね。
2本めが皮半分まで刃がおりずに終わっているのは 9寸の長い刃渡りを使い切れていないのと包丁砥ぎがキレキレでは無いことが原因でしょう。
大きくなった包丁の質量を利用して力不要で骨と皮を切るのは やはり包丁砥ぎの鋭さが問われます。
って、私は凄いレベルの要求をしているんですよね。 難しくても無理でも良いです。
いつかできるようになった時に「あ〜!このことだったのね」と気づいてくださればOKです。  とにかく今は伝えられるだけ伝えたい  その思いでいっぱいなのです。
1ページの厚さが薄くなりましたねぇ。 目で厚さを追っていない。 耳で切るというのが出来かけています。

気になったのは、おろしてから骨切りまでに時間を置きすぎているのではないかということです。
また聞かせてくださいね。

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コメント

  1. PICo より:

    時間置きすぎでした。やはりお見通しなんですね。
    動画は1度目と2度目を見返すと2度目はぎこちない感じがします。
    ここにきて包丁砥ぎの重大さを痛感しています。実はこんなに包丁砥ぎに真剣な気持ちになったのは初めてです。
    大事な順に伝えて行くという、むそう塾スタイルだから、包丁砥ぎが幸せコースにあるんですね。
    ご指導ありがとうございます。

    • nakagawa より:

      PICoさん    コメントありがとうございます。
      そりゃぁねぇあなたが赤ちゃんのときから魚さわってますのでねぇ 年季がちがいますw
      チリチリに包丁砥ぎしておきました
      次の投稿が楽しみです  美味しくなりますよー!

  2. PICo より:

    中川さん、講義後に包丁のメンテナンス、ありがとうございます。
    早く自分で出来るよう努力致します。
    宜しくお願い致します。

    • nakagawa より:

      PICoさん   コメントありがとうございます。
      自分でできるようになれば最高ですが 出来なくても私がいます。大丈夫。
      いちばんNGなのが切れない包丁で料理に挑むことなのです。
      「切れ味」を大切に。

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