マクロビオティック京料理教室 むそう塾 第3期自由人コース2  10月

生蕎麦

今月の自由人コース2は日本蕎麦を打とうという日でした。
長い綿棒や塗の麺鉢やおおきな面打ち台は邪魔になるので使いません。
みんなが持ってるギアでまかなう むそう塾魂を発揮しました。
旬の松茸と秋鱧のスペシャル温蕎麦も食べました。
楽しい一日でした。
すこし覗いてみましょう

まずは放課後(前)レッスン 出刃包丁の丸刃の直し方を指導中  自分で直す宣言をされました  偉い! 赤ペン先生から復習しましょう 理解したらあとは簡単です
松茸が届きました
香りをみんなで感じましょう
人数分に切り分けます 大胆に切らないと加熱されると2/3になります
塾長が朝から打っておいた日本蕎麦です 北海道産そば粉を使用しました
たっぷりの湯でゆったり茹でます
はふはふ 湯気までごちそうです
見事全員 汁まで完食です!
さぁいよいよ蕎麦を打ちましょう
腰をいれて練りましょう

いい笑顔です
バナナの葉が無いですねぇ すばらしい
共同作業が楽しい
切ってすぐに打ち粉をします 宙に舞うそば粉
みなさん上手になりました

さぁ 打ちたてを茹でて ざるそばを食べましょう

おいしいねぇ  つるつる このつゆも最高! 美味しいです



そばがきができました

 
 

お疲れさまでした。
ついに蕎麦の打ち方を習えましたね。
思っていたより簡単でしたか? 思っていたよりも大変でしたか?
まずは一度お家で打ってみましょう。
その時に 大変か簡単かがわかるでしょう。
さぁ年越しそばを自作で! になるでしょうか?!
来月もまた京都に集いましょう。

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コメント

  1. みんみ より:

    中川さん、美風さん
    今月もありがとうございました。

    まずは鱧と松茸という豪華なお蕎麦に感激。
    考えられた陰陽バランスの取り方、鱧と松茸がなぜ相性が良いのかに納得しながらいただきました。

    蕎麦を打つのは時間も手間もかかるという印象でした。
    その面倒な部分をかなり削ぎ落としているのに味は抜群。出来上がるまでの心理的弊害が少ないのがありがたかったです。

    そして蕎麦湯!
    お蕎麦屋さんで出てくるのはドロッドロのものか、逆にただのお湯かな?くらいの薄いものが多いように思います。
    教えていただいたお蕎麦の蕎麦湯はちょうど良いバランスでした。

    蕎麦用のお出汁も抜群に美味しくて、天麩羅も今までの経験で揚げることができる。お家でお蕎麦屋さんを開催できてしまうとワクワクしました。

    蕎麦がきは私が知っているものとは別の食べ物でした。実習では中川さんと同じようにはできませんでしたが、教えていただいたポイントに注意して復習します。

    先月お休みしたことで、実際に教室で授業を受けることの意味をひしひしと感じました。
    五感を全開にして学べる場があるというのは贅沢なことです。
    引き続きこの楽しみを存分に享受しようと思います。

    TAMO君
    いつも参考になるお写真をありがとうございます。復習をするのにとても助かっています。

    麗可ちゃん
    たくさんのサポートやマルシェをありがとうございます。お宝さんも大変助かっています。
    引き続きよろしくお願いします!

    • nakagawa より:

      みんみさん   コメントありがとうございます
      京都の秋の味 鱧と松茸だと思っています。
      よくあるのは松茸の土瓶蒸しに申し訳程度の鱧が1切れ入っているというものです。
      むそう塾生は違います。
      鱧しゃぶ&鱧蕎麦で松茸をいただくのです。 美味しい食べ方だと思っています。

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